1912年(明治45年)03月01日に開通した『餘部橋梁』・・・。

鋼製トレッスル橋で赤色に塗られた雄姿は、地元のシンボルであり観光名所でもあります。

この『餘部橋梁』が新しい物に付け替えられると言う情報が入って来ました。

工事が開始されると、足場等が設置され本来の『餘部橋梁』の雄姿を見る事が出来なくなる為、この工事が開始されるまでに、『餘部橋梁』を見に行ってみる事にしました。

兵庫県北部を走る国道178号線に乗り、兵庫県美方郡香住町へと入ります。

『餘部橋梁』を潜り、伊伎佐神社方面へ入った道路から『餘部鉄橋』を望みます。

続いては、帰路の道程で再び『餘部橋梁』を潜り、国道178号線より少し入った場所から『餘部橋梁』を望みました。

どちらも勇壮な建築美を誇る『餘部橋梁』を見て取る事が出来ます。

次にこの場所を訪れる頃には、もう工事は始まってしまっているでしょうか？