八百津(岐阜県) Vol.2

2007年05月04日 (晴れ☆)
004665km〜004815km

昨日(2007年05月03日)、初めて旅の目的地として訪れた岐阜県加茂郡八百津町・・・。

八百津の町にしか無い素晴らしい宝物を幾つも見付ける事が出来ました☆

今日(2007年05月04日)も、再び岐阜県加茂郡八百津町を訪れ、新たな八百津の町にしか無い素晴らしい宝物を探しに行ってみる事に・・・♪

今日も、八百津の町を目指し出発します☆

モーニング〜♪

おはよう〜♪

今日も、宿泊させていただいた木曽路ふるさとユースホステルでモーニング〜♪をいただきます♪

ごちそうさま〜♪

朝の支度をし、今日走るルートを再確認☆

今日は、昨日と少し違ったルートで・・・。

昨日と同じく、08時00分、木曽路ふるさとユースホステルを出発です。

宿を出発しました

落合川を渡ります

沖田交差点を左折し、国道19号線へ・・・

国道19号線を西へ快走中

JOMO S.S.に立ち寄ります

給油中☆

木曽路ふるさとユースホステルの前を通っている岐阜県道7号線を、綺麗に並んだ棚田を間近に見ながら国道19号線 沖田交差点を目指し進み出しました。

落合川を渡り、T字交差点を右折します。

大きな歩道橋が見えて来た。

沖田交差点に差し掛かりました。

沖田交差点を左折し、国道19号線を西へと進みます。

今日も、昨日と同じ様に、国道19号線の交通量は少な目で、速いペースで快走する事が出来ました。

6号機のお腹が空いてきた様なので、途中 ジャパンエナジーのサービスステーション、西日本宇佐美 19号中津川バイパスS.S.で6号機に給油を行いました。

6号機がお腹一杯になったところで、再び国道19号線を西へと進みます。

開拓道路と交差します

大湫集落を抜けます

中央自動車道 中津川I.C.前を通過・・・

4車線→2車線になったよ

中大島交差点を右折し、大湫方面へ・・・

県道65号線に乗り換えました

中央自動車道を潜り・・・

山の中へと入って行きます

周囲の景色は緑一色

どんどん山の中へ・・・

国道19号線で岐阜県瑞浪市を走行中、釜戸駅まで0.3kmと書かれた案内標識が見えて来ました。

この直ぐ前方には中大島交差点があります。

この中大島交差点を右折し、大湫方面へと進む岐阜県道65号線に乗り換え、北へと進路を変えます。

岐阜県道65号線に乗り換えると直ぐ、急な勾配を登り始めました。

中央自動車道を潜り、山の中へと入って行きます。

高圧電線と鉄塔の森です・・・

八百津の市街地に入りました

小和沢橋を渡ればは八百津町☆

丸山ダム前から一般道へ・・・

大湫集落に差し掛かると、岐阜県道65号線は左折となり、岐阜県道394号線を分岐します。

山深い中を進んでいると、開拓道路と交差・・・。

更に岐阜県道65号線を西へと進みます。

県道65号線を更に西へ・・・

生い茂る木々の間を抜けます

旧中仙道

細久手集落を通過中

松野湖へと向かう県道366号線を分岐します

花の木G.C.の横を駆け抜けます

津橋集落へ差し掛かりました

右折し、一般道に乗り換えます

美岳C.C.の西側を通過・・・

右折し、県道358号線に乗り換えます

完全1車線を進みます・・・!

山肌に沿って進みます

落ち葉や枯れ枝が散乱・・・

道路の中央には苔が生しています

だんだん麓へと降りて来たよ

細久手集落を抜けると、松野湖へと向かう岐阜県道366号線を分岐し、岐阜県道65号線は2車線となりました。

花の木ゴルフクラブの横を駆け抜け、津橋集落に差し掛かります。

この津橋集落からは、昨日と同じ道路を走行しました。

津橋集落からは一般道を北へ進み、美岳カントリークラブの西側を通過します。

一般道を進み、綱木集落へと入りました。

この綱木集落で進んで来た一般道は終点となり、岐阜県道358号線へと合流します。

岐阜県道358号線を進み出し、直ぐに道幅は ほとんど完全1車線となります。

山深い中を貫く岐阜県道358号線を北へと進みます。

岐阜県道358号線を進みながら、木曽川に架かる小和沢橋を渡りました。

この小和沢橋で木曽川を渡ると、町境を越え岐阜県加茂郡八百津町に入ります。

八百津町に入って直ぐの場所にある丸山ダムの前からは、一般道を乗り継ぎながら八百津の市街地を目指しました。

八百津の町の中心部が見えて来た

人道の丘公園に向かう一般道と別れ、八百津の町の中心部へと向かう一般道へ乗り換えます。

この一般道を西へ進み出し、直ぐに八百津の市街地へと入って行きました。

急カーブが連続する下り坂を駆け下りながら関西電力 丸山発電所の高圧電線と鉄塔が幾重にも重なって見えます。

八百津の町の中心部が見えて来ました。

丸山発電所前を通過し・・・

諸田公園方面へ左折します

諸田公園駐車場に到着

駐車場の横には遊具も豊富にありました

旧八百津発電所資料館へ・・・

旧八百津発電所正門門柱側から望みます

旧八百津発電所と放水口発電所

蘇水峡

旧八百津発電所資料館へ歩いて向かいます

旧八百津発電所資料館

放水口発電所

開館中の札が出されている旧八百津発電所資料館入り口

受付でチケットを購入します

受付は送電棟1階の母線室にありました

順路に従い発電棟へ・・・

八百津発電所の発電機と水車(3号機)

水車・発電機の概要

電業社製フランシス水車とG.E.製発電機

八百津発電所の発電機と水車

東京 電業社原動機製造所製

東京 電業社原動機製造所製

母線室との間の壁側には母線が設置されています

一般道を更に八百津の町の中心部へと向かって進むと、諸田公園の看板が見えて来ました。

諸田公園の看板が設置されている交差点を左折し、諸田公園へと入ります。

6号機を駐車場に預け、旧八百津発電所資料館へ行ってみる事に・・・。

諸田公園を歩いて進み、旧八百津発電所正面門柱のある所までやって来ました。

直ぐ脇には木曽川が間近に感じられる広場があります。

ここから旧八百津発電所を見てみます。

全体像が見渡せ、その上 蘇水峡の素晴らしい景色を同時に見る事が出来ました。

旧八百津発電所資料館へと歩いて向かいます。

旧八百津発電所の、時代を感じさせる建物が近付いて来ました。

旧八百津発電所の手前側には、放水口発電所があります。

放水口発電所に入る事は出来ませんが、旧八百津発電所資料館へ向かう通路を進みながら、内部の構造等を垣間見る事が出来ます。

旧八百津発電所資料館の入口には、開館中の札が出ています。

早速、旧八百津発電所資料館に入ってみます。

旧八百津発電所送電棟1階 母線室にある受付でチケットを購入します。

この受付がある母線室には、稼動当時のままに母線、碍子が整然と並べられ取り付けられていました。

順路に従い、発電棟へと進みます。

放熱性を考慮し、12mの軒高を持つ発電棟は、凄く広い空間に感じられました。

この発電棟には電業社製フランシス水車とゼネラルエレクトロニック社製発電機が3機設置されています。

画像では解り難いですが、間近に見ると、その大きさには圧倒されてしまいます・・・。

この発電棟の母線室との間の壁側には、母線室に設置されていたのと同じ様な母線が、壁と天井に設置されています。

また、この壁側には、送電棟2階の配電室へと昇る、当時使用されていた木製の階段が残されていました

2階の配電室へと延びる木製の階段

順路に従い再び母線室へ・・・

遮断器

遮断器

変圧器

変圧器

変圧器製造銘板

八百津発電所が物語る 電気と川のくらし

2階へ・・・

階段を昇りながら見た母線室

配電室から見た水車と発電機

GENERAL ELECTRIC COMPANY

発電室

建設当時を偲ばせる窓のデザイン

電気とくらし

2 八百津発電所の発電技術、電気とくらし

左:電化前、右:電化後

ラジオ

3 木曽川筏と錦織綱場、筏と筏乗り

筏と筏乗り

4 くらしと産業、まちと歴史

民具

農具

農具

発電室から延びる木製の階段

発電室が見えます

配電室から見える木曽川

1階へと降ります

階段を下りながら見た母線室天井に張られた母線

平面性が低い建設当時のガラス

重厚な感じを受ける外壁の梁

順路に従い、再び送電棟1階の母線室に戻って来ました。

それにしても、この母線が取り付けられている状態を見ると、幾何学的で芸術性さえ感じられてしまいます。

母線の他にも、当時使用されていた遮断器、変圧器等が展示されていました。

送電棟1階 母線室の展示スペースの奥へと進んで来ました。

ここでは、パネルを中心として八百津発電所の概要が紹介されています。

また、八百津町の情報コーナーも併設されており、八百津町の施設に関するパンフレット等が揃えられていました。

送電棟1階 母線室の一番奥までやって来ました。

ここから階段を昇り、送電棟2階 配電室へと行ってみる事に・・・。

送電棟2階 配電室へ昇って来ると、先程 見学させていただいた発電室の様子を見下ろす様に、全体を見渡す事が出来ます。

また、規則正しく配列された窓は、建設当時を偲ばせるアーチ状のデザインで、古くからある鉄道駅舎のコンコースを思わせる様相となっていました。

送電棟2階 配電室の展示スペースへと進みます。

2 八百津発電所の発電技術、電気とくらし のコーナーでは、八百津発電所の建設風景等もパネルで紹介されており、当時の技術で どうやって八百津発電所が建設されたかが解り易く説明されていました。

もう一つ・・・。

電化前と電化後の冷蔵庫、洗濯機、蓄音機等が比較展示されており、大正〜昭和初期に使用されていた懐かしい家庭電化(?)製品も数多く展示されていました。

3 木曽川筏と錦織綱場、筏と筏乗り のコーナーでは、八百津発電所が出来るまでに活躍した、伐採した木材を筏に組んで木曽川を下る様子や、筏乗りの活躍した姿が展示品、パネルで紹介されています。

4 くらしと産業、まちと歴史 のコーナーでは、江戸後期から使用されていた民具、農具を中心に展示されていました。

古い貨幣や勲章も展示され、第二次世界大戦当時の軍服、出征して行く姿も展示品、パネルで紹介されています。

 

この送電棟2階 配電室の展示スペースには、八百津の町で使用されていた民具、農具を中心に展示されており、江戸時代後期から昭和にかけての八百津の町の産業、生活風景が展示、紹介されていました。

送電棟2階 配電室の中央付近には、発電棟から延びる当時使用されていた木製の階段があり、現在は閉鎖され使用する事は出来ませんが、昭和初期に存在した役所や学校の校舎を偲ばせる様相となっています。

送電棟2階 配電室からは、窓越しに木曽川の流れを見る事が出来ます。

この窓に使用されているガラス・・・。

現在のガラスとは違い、平面性に劣っています。

画像では解り難いですが、少し波を打っているガラス・・・。

こんなガラスも、八百津発電所が建設された当時を物語っているのかも知れません。

送電棟2階 配電室から、下り専用の階段を使って送電棟1階 母線室へと降りて来ました。

発電室では、圧倒される大きさの水車、発電機を・・・。

母線室では、幾何学的に配列された母線を・・・。

配電室では、八百津の町の歴史を垣間見る事が出来ました。

本館発電所放水口

放水口発電所

放水口発電所

旧八百津発電所資料館を後にします

一般道を西へ・・・

完全1車線の狭い鉄橋を渡ります

八百津の中心部へと入りました

八百津大橋を渡ります

県道358号線を南へ・・・

特別養護老人ホーム 敬和園

木曽川の対岸から見た旧八百津発電所

旧八百津発電所資料館を出る事に・・・。

入る時には、単に通過するだけで気が付かなかったのですが、八百津発電所本館の外壁には梁が幾つも設けられており、重厚な感じを受けます。

本館発電所の放水口から出た水の力を利用した放水口発電所も、内部の様子を見ると、建設当時の技術が読み取れる様に感じられました。

当時の最高の技術を以って建設された旧八百津発電所は、その誇りを現在に語り継いでいるのかも知れません。



旧八百津発電所資料館を、満足が行くまでゆっくりと見学させていただいたところで、そろそろ出発します。

一般道を西へと進み、八百津町の中心部へ向かいます。

八百津市街地に入り、岐阜県道358号線へと乗り換えました。

八百津大橋を渡ります。

岐阜県道358号線を蘇水峡方面へ少し進んだ所にある特別養護老人ホーム 敬和園へお邪魔します。

この特別養護老人ホームの職員の方にお断りし、ここから見える景色を見させていただく事に・・・。

間近を流れる木曽川の対岸には、先程見学させていただいた旧八百津発電所資料館が、周りの景色に溶け込んだ風景となって見えていました。

丸根山 弘法大師堂

県道358号線に戻ります

再び八百津大橋を渡ります

善恵寺前を左折し、国道418号線へ・・・

加茂警察署八百津派出所前の交差点を右折・・・

八百津町役場前を西へ・・・

熊野神社前を左折・・・

本町通りを南へ進みます

前方に木曽川の流れが見えて来た

八百津橋を渡ります

県道83号線を西へ・・・

細い枝道へと入ります

駐車場に6号機を預けます

御手洗所

八仏が並んでいます

徒歩で山道を進みます

獣道の様な山道・・・

明鏡寺正門

明鏡寺

明鏡寺本堂

明鏡寺観音堂

重要文化財 観音堂

不動堂

日本庭園

池の畔には小さな祠が・・・

土蔵造りの蔵

6号機が見えて来た

山道を戻ります

職員の方にお礼を言い、特別養護老人ホーム 敬和園を出発します。

岐阜県道358号線へと戻り、再び八百津大橋を渡ります。

途中で一般道を乗り継ぎながら、善恵寺前の交差点を左折・・・。

国道418号線に乗り換え西へと進みました。

八百津公民館前交差点を左折し、八百津小学校の西側を通過・・・。

加茂警察署八百津派出所前の交差点を右折・・・。

八百津町役場前を通過します。

熊野神社前の交差点を左折し、岐阜県道83号線に乗り換え本町通りを南へと進みました。

前方に木曽川の流れが見えて来ると、岐阜県道83号線は西へと進路を変え、八百津橋を渡ります。

更に岐阜県道83号線を西へと進み、細い枝道へと入って行きました。

この細い枝道へと入り、少し進むと丸根山 弘法大師堂があります。

この丸根山 弘法大師堂前の広場に6号機を停めました。

御手洗所で手を清め、丸根山 弘法大師堂にお参りをしました。

弘法大師堂の直ぐ横には、八体の仏像が横一列に綺麗に並んでいます。

この仏像の南側に看板が有り、明鏡寺 観音堂と書かれています。

この明鏡寺 観音堂は国の重要文化財に指定されているそうです。

八体の仏像が並ぶ直ぐ南側にある明鏡寺 観音堂と書かれた看板の横から延びる山道へと徒歩で進んで行きます。

獣道の様な山道を進むと、前方にお寺が見えて来た。

明鏡寺に到着です。

・・・で、歩いて山道を進んで来たけれど、クルマで進んで来れたみたいです・・・。。。

明鏡寺正門を潜ります。

左手には明鏡寺 本堂があり、観音堂は正面にありました。

室町時代に建立され、禅宗建築が大変珍しいそうで、国の重要文化財に指定されています。

この明鏡寺 観音堂の直ぐ右手には、小さな日本庭園があり、この日本庭園を見下ろす様に不動堂がありました。

丸根山 弘法大師堂を出発します

観音堂を中心に、明鏡寺をのんびりと参拝させていただきました。

明鏡寺を後にし、やって来た山道を戻ります。

綺麗に丸根山 弘法大師堂まで車道が整備されていますが、あえて山道を通り、丸根山 弘法大師堂へと戻ります。

6号機の元へ戻り、丸根山 弘法大師堂を出発します。

県道83号線に合流します

県道83号線を東へ・・・

コンビニでお買い物〜♪

岐阜県道83号線に合流し、東へ・・・、八百津町の中心部へ向かいます。

途中、コンビニでお買い物〜♪

ランチをGetしました☆

これから八百津町の中心部を通り、八百津町の北部へと行ってみる事にします。

岐阜県道83号線で八百津橋を渡り、国道418号線と交差・・・。

岐阜県道83号線で一気に北を目指しました。

県道83号線で八百津町の中心部へ・・・

八百津橋で木曽川を渡ります

本町通りを北へ・・・

荒川橋東交差点で国道418号線と交差します

坂道を登り始めました

五宝滝へと向かう道路を分岐します

峠道に差し掛かりました

沿道の花壇には、綺麗な花が咲き誇っています

県道83号線を北へと進行中

人道 さくら街道 八百津町久田見

県道402号線に乗り換え西へ・・・

緩やかなカーブが連続する・・・

ワインディングコースを快走中☆

ここから一般道(町道 八百津、北山線)で八百津方面へ・・・

ようこそ青柳の里 久田見地区案内図

日本の棚田百選にも選定されている上代田の棚田

岐阜県道83号線で八百津町内を北へと進み、久田見へと入りました。

後口集落からは岐阜県道402号線へ乗り換え、西へと進路を変えます。

やがて上代田集落に差し掛かりました。

ここからは一般道(八百津町道 八百津、北山線)へ乗り換え、八百津の市街地方面へと進みます。

この一般道(八百津町道 八百津、北山線)を進み出して直ぐ、「ようこそ青柳の里 久田見地区案内図」があります。

この案内図の周りは少し路肩が広くなっており、6号機を停める事が出来ました。

一般道(八百津町道 八百津、北山線)を横断し、ガードレール越しに周りを見渡すと、辺り一面 綺麗に並んだ棚田が広がっています。

この棚田は上代田の棚田と言い、日本の棚田百選にも選定されているそうです。

目前に広がる棚田を見渡していると、日本の農村の原風景を見ている様に思われました。

6号機に乗り、一般道(八百津町道 八百津、北山線)を少し南へ移動します。

違った角度から上代田の棚田が見える場所に6号機を停めました。

素晴らしい棚田の風景を眺める事が出来る場所で、コンビニで買ったランチ〜♪ を食べる事に・・・☆

普通のお弁当でも、とっても美味しくなった様な・・・☆

小さな幸せを感じる瞬間でもありました♪

一般道(八百津町道 八百津、北山線)を少し南へ・・・

違った角度から上代田の棚田が見える場所へ停まります

素晴らしい棚田の風景♪

一般道(八百津町道 八百津、北山線)を再び南へ・・・

下り坂を一気に下りながら・・・

カーブを幾つも抜けます

美味しくランチ〜♪をいただき、再び6号機に乗って一般道(八百津町道 八百津、北山線)を南へ進み出しました。

下り坂を一気に下りながら、幾つものカーブを抜けます。

やがて、JAめぐみの北部事業所に到着。

JAめぐみの北部事業所 周辺の棚田では、今日が田植え・・・☆

6号機をJAめぐみの北部事業所 駐車場に預けます。

田植えの行われる棚田へと歩いて向かいます。 

JAめぐみの北部事業所に到着

土手は、夢の中の様な光景が・・・

これから田植えが始まります

農家の方にお願いをし、田植えの風景を見せていただく事に・・・。

早苗をコンバインにセットし、いよいよ棚田へと入って行きます。

少しずつ慎重に、コンバインを操作しながら田植えを行って行きます。

棚田は一反が小さく、形も一定でない事から、田んぼの隅々は手で早苗を植えて行きます。

見てると簡単なんだけれど、実際にやってみると大変だろうなぁ・・・、と思いながら見学させていただきました。

早苗

コンバインに早苗をセットしました

コンバインで田植えの作業中

田んぼの隅々は、手で田植えを行います

棚田の田植えが無事に終わりました

棚田の田植えが無事に終わりました。

まだまだ小さい早苗だけれど、秋口には金色に輝く穂を付け、美味しいお米を抱き収穫されます。

それまでの間、大切に大切に育てて下さいね♪

見学させていただき、画像の撮影に協力して下さった農家の方にお礼を言い、6号機の元へと戻りました。

6号機に乗り、一般道(八百津町道 八百津、北山線)を南へ・・・。

八百津の町の中心部へと戻る事にします。
 

JAめぐみの北部事業所 駐車場を出発しました

左手に棚田が見えます

下り坂を駆け下りながら、カーブを幾つも通過・・・

至る所に棚田が広がっています

八百津町市街地に入ります

左折し、国道418号線へと乗り換えます

国道418号線を東へ・・・

一般道(八百津町道 八百津、北山線)を、八百津の町の中心部へ向かい、下り坂を駆け下りながら幾つものカーブを通過・・・。

車窓からは、至る所に広がっている素晴らしい棚田の風景が飛び込んで来ます。

芸術的・・・、とも言える農村の原風景です。

やがて、八百津の町の市街地へと入りました。

一般道(八百津町道 八百津、北山線)は終点となり、国道418号線に乗り換えます。

荒川橋東交差点を通過・・・

八百津の町の中心部を通過中

丸山トンネルを通過します

八百津の町の中心部を抜けました

一般道を分岐し、国道418号線は右折となります

だんだんと山の中へ・・・

既に、周りの景色は緑一色

完全1車線の安渡沢隧道

離合に注意しながら進みます

後側には丸山ダムが見えます

国道418号線を東へと進み、八百津の町の中心部を通過します。

八百津の町の中心部を抜け、丸山トンネルに差し掛かりました。

この丸山トンネルを潜り、国道418号線を少し進むと、一般道を分岐し国道418号線は右折となります。

一般道を分岐した国道418号線は、ここから1.5車線となります。

そして、山の中へと入って行きました。

どんどん山の中へと入って行く国道418号線・・・。

1〜1.5車線の区間を、対向車との離合に注意しながら進みました。

完全1車線の安渡沢隧道に差し掛かります。

愛想のないコンクリートの塊で、全長も短く狭い隧道ですが、何か懐かしさを醸し出す雰囲気があります。

少し開けた広場に差し掛かりました。

6号機を停めてみると、後側には丸山ダムが見えています。

彼方に丸山ダムが見えます

旅足渓谷

昭和29年(1954) 岐阜県建造

旅足橋

旅足橋を渡り終えた所で・・・

旅足橋

旅足橋を渡ります

国道418号線を更に東へ・・・

石垣が緑に負けそう

柏木隧道を通過中

柏木隧道が見えて来た

今、どこを走っているのだろう・・・?

旅足橋が見えて来た

国道418号線を更に東へ進みます。

石垣、ガードレールは緑に負けそうな状態に・・・。

柏木隧道を抜け、右手には木曽川の流れを見ながら、緑に囲まれた国道418号線を どんどん進みます。

前方に、赤色に塗られた鉄橋が見えて来た。

旅足橋です。

旅足橋を渡り終えた所に6号機を停めました。

旅足橋の彼方 西には、丸山ダムが見えています。

旅足橋に北側は、自然が作り出した絶景とも言うべき 旅足渓谷が広がっています。

今は新緑の季節・・・。

これから夏になると、新緑は深い緑へと変わり、秋になると赤や黄の紅葉へと変化します。

この旅足渓谷では、四季折々で変化に富んだ絶景を見る事が出来ます。

また違った季節に訪れ、そんな違った絶景を見てみる事にしましょう☆

6号機に乗り、再び国道418号線を東へ・・・

山深い・・・、その範囲を超えています

赤い橋が見えて来たよ・・・

赤い橋の手前側にある国道418号線の標識

湯谷橋

鬱蒼と生い茂る木々・・・

穏やかに流れる木曽川

一級河川 木曽川 建設省

6号機に乗り、再び国道418号線を東へ・・・。

山深い・・・、そう言える範囲を超えている区間を暫く進むと、前方に赤い橋が見えて来たよ。

湯谷橋です。

この湯谷橋の手前側に、少し広くなっている所があり、直ぐ脇には国道418号線を表示する標識がありました。

この少し広くなっている所へ6号機を停めます。

周辺を少し散策する事に・・・。

周辺の景色は、鬱蒼と生い茂る木々・・・。

そして穏やかに流れる木曽川が見えます。

湯谷橋を渡ってみる事に・・・。

国道418号線 通行止となっています・・・!

国道418号線の進むべき方向を見ると、路側決壊により当分の間全面通行止と書かれています・・・!!

この湯谷橋から、岐阜県恵那市にある笠置ダムまでの区間の国道418号線は通行止め・・・。

初めて八百津の町を通過した時は、国道19号線を西方向へ走行中、岐阜県恵那市武並町竹折の交差点から国道418号線に乗り、狭く対向車との離合も困難な区間を通過・・・。

完全1車線で、全長も長めの二股隧道を通過し、湯谷橋を渡り、今 進んで来た国道418号線を反対方向に進み八百津の町を通過したと覚えています。

その時と同じルートを逆方向に走破したかったけれど、残念ながら それは不可能な様です・・・。

現在は新丸山ダムの建設中であり、この新丸山ダムが完成すると、現在通行止めとなっている区間の国道418号線は水没してしまうらしい・・・。。。

国道418号線 通行止

路側決壊により当分の間全面通行止

八百津町立八百津東部中学校潮南分校跡

6号機を停めて・・・

恵那方面へ・・・

左側のフェンス越しに学校が・・・☆

6号機に乗り、湯谷橋を渡ります

県道353号線を進み始めました

引き続き山深い中を進みます

杉林・・・

ガードレールが無いから怖いかも・・・

6号機の元へと戻り、出発します。

湯谷橋を渡り、ここから先は岐阜県道353号線を進み始めました。

引き続き山深い中を進みます。

山肌に沿う様に進み、右手には杉林が・・・。

ガードレールが無いから、ちょっと怖いかも・・・。。。

ちなみに、対向車が来た時には、離合が可能な箇所までバックしました。

山の頂き付近を走行中

まだまだ続く杉林・・・

南戸集落に差し掛かりました

新・国道418号線と併用が予定されている区間は2車線に・・・

ようこそ 潮南へ

杉林を抜けると、南戸集落に差し掛かりました。

南戸集落を過ぎると、岐阜県道353号線は2車線になったよ。

水没する予定の国道418号線が新ルートで整備されつつあり、この岐阜県道353号線の2車線区間は国道418号線と岐阜県道353号線とで併用されるらしいです。

この2車線区間が終わり、再び1〜1.5車線区間に・・・。

やがて潮南集落に入りました。

潮南集落に入り、分岐路を恵那方面へ・・・。

引き続き、岐阜県道353号線を進みます。

岐阜県道353号線を進みながら、左側にあるフェンス越しにタイムスリップし、過去に戻った様な建物を発見☆

6号機を停め、少し見てみる事に・・・。

学校かな?・・・、って思って正面に回ってみたけれど、学校名の書かれた表札が無くなってる。

1947年(昭和22年)5月、潮南村立潮南中学校として、潮南小学校を併設し開校した学校で、その後 八百津町立八百津東部中学校潮南分校として1999年(平成11年)3月まで使用されていたそうです。

現在は廃校となり、使用されていた当時の姿で保存されている様です。

それにしてもこの校舎、昭和初期の雰囲気が一杯です☆

今は、何かの用途で使われているのでしょうか・・・?

内部の様子も、可能であれば見学させていただきたいです・・・。。。

鉄筋コンクリートの校舎しか知らないオイラですが、何か懐かしさを感じてしまいました。

八百津町へ入る事を示す標識

八百津町から出た所で6号機を停めました

潮南集落を抜けます

再び山の中へ・・・

ここの石垣も緑に負けそう

右前方に篠原神社が見えます

県道402号線に乗り継ぎました

八百津町立八百津東部中学校潮南分校跡を出発します。

潮南集落を駆け抜け、やがて再び山の中へ・・・。

木々と緑に囲まれた山の中から、開けた所へ出て来ました。

2車線になった岐阜県道353号線を進むと、右前方に篠原神社が見えて来た。

終点となる岐阜県道353号線から、岐阜県道402号線へと乗り継ぎ東へと進みます。

福地集落を駆け抜けます

懐かしい佇まいの商店☆

福地集落を抜けると、またまた山の中へ・・・

日差しが差し込む林の中を進みます

市町境を越え、恵那市に入ります

岐阜県道402号線に乗り継ぎ、懐かしい佇まいがある福地集落を駆け抜けます。

福地集落を抜けると、岐阜県道402号線は日差しが差し込む林の中へ・・・。

暫く進むと、市町境を示す恵那市の標識がありました。

ここから先は、岐阜県恵那市・・・。

ここで岐阜県加茂郡八百津町からは出てしまう事に・・・。

恵那市に入っても山深い中を進みます

急カーブが連続

岐阜県加茂郡八百津町・・・。

昨日、そして今日の2日間、八百津の町並みを巡るドライブを行いました。

観光地とされ整備されている施設、そして道中 発見した素晴らしい場所・・・。

いっぱい、いっぱいの八百津の町にしか無い宝物を見つける事が出来ました。

でも、訪れる事が出来なかった場所も多くあり、また遠くない未来に八百津の町をドライブの目的地として訪れ、今回のドライブでは訪れる事が出来なかった場所を改めて訪れる予定です。

今回のドライブで訪れ、素晴らしさを感じ取る事が出来た場所でも、再び訪れたい・・・。

季節が変わり、今回 訪れた場所の風景が変わったら、改めて その風景を見たい・・・。

そんな事を思い、感じながら岐阜県加茂郡八百津町を後にする事にしました。

子供の頃に過ごした故郷を後にする・・・、そんな感じを受けてしまいます・・・。

岐阜県恵那市に入っても、岐阜県道401号線を進み、引き続き山深い中を駆け抜けます。

坂折集落が見えて来た

この先、県道68号線に乗り換えます

急カーブを幾つも抜けながら、麓へと降りて来ました

山深い中を進んでいると、急カーブが連続しながら どんどん下り始めた。

周りの景色が開け、坂折集落が見えて来たよ。

この坂折集落を抜けると、岐阜県道402号線は終点となり、岐阜県道68号線へと乗り換え東へ進みました。

県道68号線を東へ・・・

2車線の快走コース☆

河合交差点に差し掛かります

岐阜県道68号線は、整備の行き届いた2車線の快走コース☆

緩やかなカーブも連続し、気持ち良く快走する事が出来ました。

やがて河合交差点に差し掛かります。

この河合交差点を右折すると、岐阜県道412号線経由で、国道418号線の笠置ダム 通行止めの東端に行く事が出来る様です。

木々の間を快走中

右手には、木曽川の穏やかな流れが見えます

笠置橋で木曽川を渡ります

中央自動車道が見えて来た

恵那I.C.北交差点を通過・・・

県道66号線になったよ

国道19号線に乗り換えます

岐阜県道68号線を、木曽川の流れに沿って進んで来ました。

やがて木曽川の流れから外れ、岐阜県恵那市の中心部に入ります。

中央自動車道が見えて来た。  恵那インターチェンジ北交差点で中央自動車道を潜ると、走って来た岐阜県道68号線は、岐阜県道66号線へと変わります。

この岐阜県道66号線を少し進むと、国道19号線の高架橋が見えて来ました。

ここから国道19号線に乗り換えます。

国道19号線に乗りました

対向車線は渋滞中・・・

中央自動車道 中津川インターチェンジ前を通過

中津川市に入ります

国道19号線を快走中☆

沖田交差点を右折します

国道19号線 沖田交差点 ここから木曽路

紅茶とお菓子をいただきながら〜♪

エビスビール☆

ディナー〜♪

木曽路ふるさとユースホステル

一号室 まごめ

木曽路ふるさとY.H.に到着

対向車線側は少し渋滞気味・・・。

でも、オイラが進んでいる国道19号線 東行きは渋滞知らず・・・☆

一気に駆け抜け、岐阜県中津川市に入りました。

沖田交差点を右折し、岐阜県道7号線 旧中仙道に乗り換えます。

馬籠宿、妻籠宿からの帰りでしょうか・・・、対向車線は大渋滞中・・・!

中央自動車道 落合川橋の雄大な姿が見えます

中山道 落合宿周辺図

棚田を見ながら進みます

宿が見えて来た☆

今日も連泊で宿を取っている木曽路ふるさとユースホステルに到着です☆

今日もお世話になります♪

受付でチェックインし、部屋に入ります。

今日は、昨日と同じ一号室 まごめ です。

シャワーを浴び、少し休憩・・・。。。

ディナー♪の時間・・・。

いただきます〜♪

とっても美味しくいただきました。

今日はエビスビール☆もいただいたよ〜♪

紅茶とお菓子をいただきながら、ゆったりとした時間を過ごします。

今日、訪れた場所、走った道路を整理しまとめておきます。

そして明日、故郷へ帰りますが、どのルートを通るか・・・?

そんなルートを考える時間も、楽しい一時と言えるのかも知れません。



昨日、そして今日の2日間、初めてドライブの目的地として訪れた八百津・・・。

初めて訪れた場所では多くの感動がありました。

八百津にしかない宝物☆

そんな素晴らしいものを幾つも発見出来ました。

そして八百津に住んでいらっしゃる方と少しお話をさせていただく機会にも恵まれました。

普段から温和で優しい・・・、そう感じられる方々が住む八百津の町だからこそ、日本のシンドラーと呼ばれる”杉原千畝”先生も生まれたのでしょうね♪

またそんなに遠くない未来、再び八百津の町を訪れたいと思います。



※岐阜県加茂郡八百津町を訪れる際、今回の記事では狭く道路整備の行き届いていない道路をあえて選択し通行しています。  岐阜県加茂郡八百津町を訪れる際には、広く道路整備の行き届いた道路が接続されている事も予め加筆させていただきます。  皆様も、”八百津”でしか出会えない宝物を見付ける為に、素晴らしい岐阜県加茂郡八百津町を訪れてみて下さい。

八百津町役場からお送りいただいた資料が入った封筒

情報提供 八百津町地域産業課商工観光係