



シリコーンパワープラグコード
純度100%のシリコーンゴムを採用し その耐電圧特性、防水性など超一級の性能を誇るウルトラシリコーンパワープラグコード。加工の困難なシリコンゴム素材の特性を知り尽くし、その特性を十二分に生かした最強の性能、耐候性を発揮して 経年変化や劣化を排除した究極の設計思想を貫いています。
一般的に広く採用されている”カーボン抵抗”方式を根底から見直し、銅芯線を採用したシリコンケーブルにその末端サップレッサー部に巻線抵抗を配することで 効率的にノイズを削減しながら 一本一本のケーブルはその長さに関係なく同一の抵抗値に仕上げられるといった性能本意の設計の頂点モデルを目指しています。あらゆる日本車、旧車、輸入車 そして、2輪車にその適合は500車種以上を設定し幅広い用途に愛用されています。
ブルーポイントパワープラグコード
ウルトラの代表作”シリコーンパワープラグコード”のさらに上を行く頂点モデル、ブルーポイントパワープラグコード。その製造プロセス、性能はシリコーンパワープラグコード”以上で、最近主流のイリジウムプラグなど”抵抗入りプラグ”に合わせ、過大化しつつあるイグニッション系の抵抗に シリコンプラグコードの抵抗値を半減させ その抵抗のバランスを調和させた先進モデルです。もちろん製品の製造プロセスや素材などは”シリコーンパワープラグコード”で折り紙つきの手法をそのまま踏襲し、それ以上の性能を目指しています。
エンジンサウンドシステム No.4300
HV(ハイブリッド)車、EV車といった静粛性の際立った車両ではその静かさゆえに歩行者が車両の接近に気づきにくい、歩行者との接触事故を招くという不安に対応して 擬似エンジン音を発するシステム“エンジンサウンドシステム”を商品化致しました。
HV車、EV車ともにあまりにも静かで、歩行者にとっては車両に接触する危険に遭遇することがあります。車両が接近しつつあることを歩行者等が容易に認知できるように車両から擬似エンジン音を発するシステムをここに開発致しました。弊社特長は ・環境に合せて音量、4種類のサウンド音を選択できます。・信号待ちでもサウンド出力、また、時速40km/hまでサウンド出力します。また、なかなか気づいてもらえない場合はワンタッチラウド機能が活躍します。
キャンバスアダプター
デジタル製品取付け専用 CAN?BUSアダプターシリーズ
最新の輸入車や国産車に多数採用されているCAN?BUSシステムに対応して、カーメーカー、車種ごとに専用に開発致しました。ウルトラCAN?BUSアダプターは簡単ない取付けで、旧来困難だったCAN通信採用車にナビや弊社メーターシリーズの信号取り出しを一層容易にすることが可能となります。このアダプターを併用することによってREV(エンジン回転信号)、車速信号、イルミネーション、リバース信号、ACC電源を非常に簡単に取り出すことができるようになりました。特に、輸入車など信号位置が全く特定できなかったモデルでも、このアダプターによっていろいろ弊社製品を取付けることが可能となりました。
パワーアース
車両の過剰なローコスト化と電子系ノイズ対策として開発された“パワーアース”。バッテリーマイナスへの直接アース線をエンジンルームの主要ポイントへ配することで 純正のアースでは不十分であった“ノイズ対策”にその効果を発揮。電子機器の正常作動をサポートし、電子機器の性能を100%引き出し 始動性の向上やパフォーマンスの増強にその真価を発揮します。
ボンネットアース
ULTRAパワーアース製品のバリエーションとして開発されたボンネット専用のアース製品。パワーアースが車両内のノイズ対策を主眼においていることに対し、ボンネットアースはボンネット自体のアース化を強化することでエンジンから放射されるイグニッションノイズをボンネットで遮蔽し エンジンルームからのノイズ発散を大幅に抑制します。
MDI-Dual
ULTRAのCDIから始まった最強イグニッションシステム開発への取り組みはMDIとして結実しながらも更なる性能を求め、これまで培われてきた最新テクノロジーのエッセンスをさらに凝縮し、先進のメカニズムを携えて より一層理想に近づいたシステムとしてMDI-Dualをここに完成しました。
新採用のDual(デュアルスパークイグニッションコントロール)によってさらに長い火花時間と容量放電の高出力が また一歩理想の点火システムに近づきました。
マルチプルディスチャージの回転数に応じた多発点火とDualの複合した放電によって 低速域ではより長い火花時間を そして高速域でもDual の2波の強力な点火火花で燃焼効率を一層向上させることに成功しました。
日産/マツダ専用MDIダイレクト点火 No.9960
日産キューブ/マーチ マツダ ロードスターなどを対象にした純正ダイレクト点火専用のMDI同時点火キット。純正ダイレクト点火を採用したモデルでは 点火システムの強化をすることが出来ませんでしたが このMDIキットは 純正IGコイルハーネスにそのまま接続するだけで配線でき 専用IGコイルを装着することでMDIならではの最強の点火エネルギーを供給します。
ポルシェ 専用MDIキット TECH1
930ポルシェ専用で 純正のマグネットピックアップセンサー(ディストリビューター)で動作する純正CDIユニットをリプレース(交換)するMDIキットです。
注)ポルシェポイント式CDIには対応しません。
旧来の純正CDIに比べ 大幅に点火火花時間が延長させることで、点火エネルギーは約2倍にまで増加し、低中速での燃焼が向上し、始動性、低中速トルクアップなどドライバビリティを大幅にアップ。そして何より、安心してドライブできる高い信頼性を実現しました。
ハイパーイグニッションシステム 8900
ポイント式セミトラ方式でも 最良の点火エネルギーを発揮することを目的に開発され た ”ハイパーイグニッションシステム”シリーズ。PPKシリーズと組み合わせれば無接点フルトラとして ポイント式でもセミトラニジスターイグニッションとして使用しても その真価を発揮します。旧型の円筒型IGコイルの補修部品の欠乏という時代背景を受けて この製品には専用のイグニッションコイルを付帯して旧モデルへの救済という役目を担っています。昭和40年代、50年代というポイント式の旧車を対象にした製品ではありますが 未だに多くの愛好家から支持されています。
シフトインジケーター
ウルトラの代表的デジタル製品の頂点として開発された製品でリアルタイムにギアポジションを大型赤色LEDに表示してスポーツドライビングを一層楽しいものにします。
その構造はいたって簡単でありながら この手法以外には現行の高度に進化した車両のギアポジションの表示など出来なかった と言えます。
エンジン回転数信号と車速信号とを演算し、各々のギア比によるデータを学習することで ギアポジションを表示するという手法によって オートマ車でもマニュアルミッション車でも関係なくお取り付けいただけます。
ミラーサポートシステム
運転で一番神経を使う作業”車庫入れ”でしょう。縦列駐車や白線枠内への駐車でも バック走行となると神経を使います。ウルトラミラーサポートシステムは バック走行時に リバースギアへシフトと同時に左右、または片側のサイドミラーを下方に下げてくれるという単純なアシストですが 車両の下側方向の視野を格段に向上させ 壁側の突起物や床面の白線などに対する車の向きや距離の確認が非常に容易に出来ます。特に ファミリーレストランでの白線内の駐車位置などぴたりと決めることができ マンションの2段式駐車場などまっすぐに 左右のゆとりも均等に駐めることができます。システムは AT車 MT車に関係なく取付けでき 車種ごとに品番設定されています。
ウルトラリバースハザードシステム
ウルトラリバースハザードシステムはハザードランプを自由自在にコントロールする画期的なシステムです。製品に付属のハザードスイッチをステアリング周りに装着することで、事故や急な渋滞による高速道路上での緊急停止など、後続車に瞬時に警告したい時など、リバースハザードシステムがハザードをより安全に、素早い操作を可能にします。
さらに、リバースギアと連動したハザードの点滅が、バックでの車庫入れ、転回、駐車を後方の歩行者や後続車に警告してバック走行の安全を図ります。その他、挨拶機能や5分間ハザードモードなど、多機能で使い方は自由自在です。
スピードモニター No.4010
デジタルスピードメーターの先駆者として、ウルトラがその新境地を切り拓いたデジタル式スピードメーター”スピードモニターNo.4010”。デジタルの速度表示から REV(回転数表示)、2系統のツイントリップ計測表示機能、そして リミッター解除機能などなどドライビングに必要な情報を適確に表示し、 5つの機能に凝縮することで、その操作性を、便利さを格段に向上させました。
いたずらに不必要な遊び機能を増やすことではなく、真に必要とする機能に止めることで、その役割を一層極めることが出来ました。
トリップモニタープロ No.4025
業務用積算計機能モデルとして 新たに開発したトリップ専用モデルNo.4025。従来のスピードモニターのトリップ機能だけを優先したプロ仕様に作り上げ、トリップ機能を一層使い易く、業務用として正確に、簡便な操作性を追求したプロモデルです。
単純機能だから操作性は抜群で 夜間でも視認性が高く 走行距離、区間距離を一目で確認できるから業務使用には最適な1台です。
介護タクシー用に、運転代行業務に その区間距離を正確に計測し料金清算に、その他 距離管理にその用途は幅広く、いろいろなシチュエーションで活躍します。
ターボモニター2 No.4706
デジタルブーストゲージ そして、ターボタイマー機能と ターボ車に不可欠な機能を搭載した最上位モデル「ULTRAターボモニター2No.4706」。さらにその機能にエンジン回転数表示(REV)、バッテリー電圧表示を追加し、ご要望の一番多かったディスプレイ(表示)部とユニット部を分離独立させた”セパレート方式”を採用した、プレミアムターボタイマーの誕生です。
LCD表示は新機軸の“白色LEDバックライト”の採用によって 視認性を高め、速度表示機能、オイル交換表示機能、リミッター解除機能などなど必要にして十分な機能を満載した頂点モデルです。
フルオートターボタイマー スタンダード No.4754
ターボタイマー本来の機能だけを極め、取付けの容易さ、操作のシンプルさなどスタンダードとしての機能を徹底した標準モデル。もちろん ULTRA独自の多重の安全装置、車種別専用ハーネスの充実など、ウルトラの長年蓄積したタイマー技術の総てを継承。その性能、機能ですべてを満足できるフルオート式ターボタイマーです。
ステッピングタコメーター
ステッピングモータードライブタコメーターとして長い間皆様のご支持を頂いたタコメーターシリーズに各種の新機能を搭載して、新型タコメーターとして再登場致しました。
従来モデル同様シンプル設計を踏襲し、旧車のレーシーなモデルから市販車まで幅広くご愛用頂けるスタンダードモデルとして開発致しました。
スパルタンな新デザインのスケール板を採用した新開発タコメーター。サーキットや峠のドライブを楽しむエンスードライバーに正確なエンジン回転数の表示と無用な装飾を一切取り除き機能性のみを徹底的に追及し、視認性の高いスケールと精度を徹底的に追究したステッピングモータードライブ(駆動)のタコメーターとして完成しました。
2011年度 東京モーターショウ ULTRA 永井電子機器ブースでは シリコンパワープラグコードやMDIといったULTRAの長く培われた高性能点火システムなどの展示と アナログ式 デジタル式の各種メーター類の総合的な展示。新機軸では最新の車両に採用されたCAN通信システムに対応した”CAN-BUSアダプター”、さらに ハイブリッド車の安全性に対応した”エンジンサウンドシステム”などなど 各種新製品を展示しております。
特に 点火システムなどについては その用途や技術的なご相談に対応して アドバイザリースタッフを配して 皆様のご来臨をお待ちしております。