カナダ・モントリオールに本拠を置くカンパーニャモータースは、世界でもめずらしい3輪自動車の専門メーカーです。
同社は3輪スポーツヴィークルという新しいカテゴリのパイオニアであり、「SAME ROADS DIFFERENT JOURNEY」というキャッチコピーの通り、同じ道の景色を変えてしまうほどの楽しさ、本能に訴える性能によって、世界中で人気を博しております。
当ブースでは、かつてのF1ドライバー『ジル・ビルヌーブ』を支えたトップエンジニア、ダニエル・カンパーニャが生み出した3輪スポーツヴィークルの最高峰『T-REX 14RR』、そして、クルーズ性能に重点を置いて開発された新型『V13R』の2台を展示いたします。
1988年のプロトタイプ1号機から現在に至るまで脈々と受け継がれ、熟成されてきたカンパーニャのメソッド、そしてスピリットを感じてください。

V13R

2011年デビューの新型ラグジュアリー・リバーストライク。
ホットロッドテイスト溢れるワイルドで個性的なボディラインは、軽量で高剛性
なファイバーグラス製パネルで構成。重厚な雰囲気を醸しだしつつも車体重量は
わずか524kgに抑え、軽快なフットワークを実現しています。
また、エンジンにはHarley-DavidsonR社製 RevolutionR60°V-Twinを採用。心地よい振動を生む独特の鼓動感と弾けるようなVツインのサウンド、そしてトルク溢れるパワー特性など、クルージングに最適なパワーユニットです。

T-REX 14RR

スポーツ選手やアーティストなど、世界のセレブリティに愛されている3輪スポーツヴィークル『T-REX』に、専用装備とモデファイを施した年間生産世界50台限定のスペシャルエディションです。
もとより装備重量で500kgを切り、0-100km/h加速3.9秒と驚異の動力性能を誇るT-REXですが、『T-REX 14RR』はELKA製フルアジャスタブル・レーシングサスペンションや、RAYS製鍛造ワンピースアルミホイールなどの装備に加え、ラジエターの大型化やラックアンドピニオンのギア比変更など、更にスポーティな性格を与えられています。
サーキットなどでは更にホットなドライビングを楽しむ事ができ、一般道では対応スピードレンジが上がった事による余裕を楽しむことができます。