消棒RESCUE
ハイブリッド・電気自動車など次世代カーへの転換期に誕生したのがCO2消火具「消棒RESCUE」です。「消棒RESCUE」は長さ19.5センチ、重さ370グラムという超小型軽量で「消す」「切る」「割る」の3機能を搭載した次世代型車両用緊急ツールです。
CO2消火剤は、汚さず後始末が要らない、通電中の電気器具にかけても感電しない、身体にも安全で、F1レースカー火災の消火などに使用されています。ハイブリッド・電気自動車の電気モーターからの出火や充電中の火災、ガソリン車のエンジンルーム・ナビなどの火災にも安全に消火できます。
リサイクルCO2使用の同商品は環境にやさしく、缶詰事故など救援が必要な車には、社会支援ツールとして役立ちます。
「消す」「切る」「割る」の3機能を世界で初めて搭載したCO2消火具「消棒RESCUE」。ブース中央には車両シートとドアを設置し、ドアポケットに設置した「消棒RESCUE」を取り出して、シートベルトを切る体験ができます。目玉はCO2消火剤を実際に吹き付けて見せるデモンストレーション。ハイブリッド・電気自動車の電気火災を想定して、CO2消火剤を通電中のモニターに吹き付けて電気に対して化学反応を起こさないことを実験して見せたり、希望者には手の平に吹き付けて冷たさを実感してもらったり、無色・無臭で身体に無害であることを体験して頂きます。「消棒RESCUE」が完成するまでの開発ストーリーも紹介します。