新開発5段テレスコシリンダ付高容積ダンプセミトレーラ (参考出展)
グループ会社の新明和工業が国内で初めて開発した5段テレスコシリンダを採用した高容積(42.7?)のダンプトレーラ。独自のモノコック構造をベースとし床面は従来より90mm低く、大型ダンプトラックとほぼ同等の1,620mmとなり走行安定性が向上。荷台長は9.8mでモノコックのベッセルの最適構造を追求し700kg軽量化、トレーラ全長も500mm短縮により走行安定性と取り回しの良さも向上。新開発の5段テレスコシリンダによるストローク増により、ダンプ角41°を実現した。足回りには新工法(摩擦圧接)による同社製の新型アクスルを採用、エアサス、電子制御ブレーキシステム(EBS)と横転抑制装置(ROC)などを装備。