スプールバルブ用ボールねじアクチュエータ (参考出展)
2モータオンボード駆動システム (開発品)
NTN株式会社
小間番号:E2103
NTNは、『New Technology Transforms the Next』をテーマに、「東京モーターショー2015」へ出展いたします。
ブースでは、2モータオンボード駆動システムを搭載した実物の車両をはじめ、電動化、低燃費化、高効率化に貢献する商品を8つのコーナーにわけて展示します。
モジュール商品コーナーでは、次世代ステアリング用メカニカルクラッチユニット(MCU)を搭載したステアバイワイヤの機能を、ドライブシミュレータで体感いただけます。
エンジンコーナーでは、エンジンカットモデルにAR※用タブレット端末を設置しています。カットモデルの内部構造や商品の動きを、実物とAR動画の両方でご覧ください。
ベアリングの組み立て体験コーナーでは、さまざまな回転部分に使用されながら、なかなか接することのないベアリングに直接触れて、ベアリングの仕組みや機能を理解していただければと思います。
皆様のご来場をお待ちしております。
※AR:Augmented Realityの略。コンピューター処理で、現実の風景にバーチャル情報を重ね合わせて表示する技術。
ステージイベントのご紹介:?ブース内のメインステージでは、車をスクリーンにして、最先端の商品がどこでどのように使用されるかプロジェクションマッピングで紹介します。
こちらも皆様のご観覧をお待ちしております。
リア用に必要な動作角度範囲での使用に限定することで、主要部品すべてに形状最適化をはかり、コンパクト化を実現。可能な限り肉厚を薄くした中空シャフトやコンパクトブーツを採用することで、従来のドライブシャフトに比べ、一本あたり2.2kg、約30%の軽量化を達成。
リア専用軽量ドライブシャフト (開発品)
独自のプレスコネクト方式を適用した軽量でスプライン嵌合部にスキマのないハブジョイントと、電子ビーム溶接を採用したEBWドライブシャフトを組み合わせた次世代ドライブシャフト。
アドバンスド ドライブシャフト モジュール (開発品)
オルタネータをスタータとして兼用するISGエンジンに適用することで、始動時にベルト張力を強く、エンジン運転時に弱く自動調整し、始動時の安定性と運転時の低燃費を両立。アイドリングストップ採用車両のエンジン効率向上に貢献。
ISG搭載エンジン用可変ダンパ式オートテンショナ (開発品)
次世代ステアリング用メカニカルクラッチユニット(MCU) (量産品)
電磁クラッチとローラクラッチを組み合わせたコンパクトなステアバイワイヤ用クラッチ商品。高負荷容量設計により、機械的締結時の高い信頼性を実現。ステアバイワイヤのステアリングとタイヤ間を機械的につなぐバックアップ機構として採用され、万が一の電気的故障時にMCUを締結することで、通常のステアリング操作が可能。
また、ステアバイワイヤの特長を体感できるドライブシミュレータも展示。MCUを搭載した次世代ステアリングシステムの機能を、シミュレータ内にある大型モニターでわかりやすく紹介。従来のステアリングには無い操作性の違いを体験することが可能。
左右の車輪をそれぞれ専用のモータで駆動する次世代EV向け駆動システム。左右輪を独立したモータで駆動し、走行状態に応じて左右輪の駆動力を制御することで、従来のワンモータタイプと比べて走行安定性・操舵性が飛躍的に向上。また、最適設計したハブベアリングとドライブシャフトを一括提供することで、性能とコストを両立。 2モータオンボード駆動システムを搭載した車両