Schaeffler AG
ガソリンエンジン:BMW (参考出展)

フォーミュラEのショーカー。シェフラーは、ABT Schaeffler Audi Sportのスポンサーをしており、今年の10月から始まる第2シーズンで、シェフラー独自のパワーユニットを搭載した車で引き続き参戦。
グラスカー/ベストオブシェフラー (参考出展)

シェフラーのパワートレーン関連の最新技術をシステムおよび構成部品が見られるようグラスカーに展示。エンジン関連では、電動可変バルブタイミング機構、UniAir、BAS用ディカップリングテンショナー。トランスミッション関連では、CVTチェーン、遠心振り子ダンパー。シャシー関連では、電動ロールスタビライザー、車高調整アクチュエーター。e-Mobility関連では、電動アクスル、ハイブリッドモジュールなどを展示。これらの技術の詳細な解説はタッチパネルで閲覧可能。
シェフラーAG

小間番号:E5106

シェフラーのパワートレーン(エンジン、トランスミッション、シャシー)の全体と、システムを構成する1つ1つの部品を見ることができるグラスカー/ベストオブシェフラー、また、昨年から開催された、シェフラーがスポンサーをしているフォーミュラEのショーカーを展示いたします。燃費向上などの環境対応に加えて、走りの楽しさに貢献することも、今回のシェフラーブースのテーマの一つです。未来へのモビリティ社会に向けた様々な提案、シェフラーが取り組んでいる様々なパワートレーン関連の部品や技術を展示いたします。
ステージイベントのご紹介:
11月3日(火・祝)に、フォーミュラEのドライバーを迎え、ブースでのイベントを計画しております。
アクティブロールスタビライザー(48V) (参考出展)

電動スタビライザーのカットモデル。グラスカー内に展示されている、BMWの新型7シリーズに採用された12V仕様に対して、48Vバージョンを別展示。いずれも車の走行安定性に大きく貢献するシェフラーの新しい製品。
電動アクスル(48V仕様) (参考出展)

同軸タイプの電動アクスルシステム。
駆動ユニット・変速機ユニット・電気機械式トルクベクトリングユニットからなるモジュラー構造を採用し、幅広い開発要求への対応が可能。トルクベクタリングモータを駆動モータと別にしたことによりフルトラクション時でもトルクベクタリングの最大トルク差を発生することが可能。このシステムにより車両運動性能向上が実現。
ハイブリッドモジュール (参考出展)

クラッチ内蔵型ハイブリッドモジュール。
クラッチ機構をモータのローター内側に配置することで軸方向寸法を大幅低減。エンジンが高トルクの場合はワンウェイクラッチを搭載することにより高トルクを伝達することでクラッチの小型化が可能。

余白

遠心振り子ダンパー (参考出展)

VW向けWet デュアルクラッチ+遠心振り子ダンパー、およびモジュラーデザイン乾式デュアルクラッチ。エンジンの燃費向上のため、ダウンサイジング化が進んでいるが、弊害となる回転変動の増大に対し、シェフラーの遠心振り子ダンパーにより、振動・騒音を抑えることが可能。
ガソリンエンジン:BMW (参考出展)

BMWの最新の3気筒ターボエンジンのカットモデル。油圧ラッシュアジャスター、ローラーフィンガーフォロワーなどの、シェフラーの精密プレスの製造技術を生かした製品や可変バルブタイミング機構など様々なシェフラーの技術が採用されている。