Z125 PRO (参考出展)
Ninja ZX-14R ABS (High Grade) (参考出展)
カワサキ
小間番号:EM03
カワサキブースでは、カワサキが長年持ち続けてきた走り(RIDE)へのこだわり(IDEOLOGY)を「RIDEOLOGY(ライディオロジー)」と名付け発表します。また、参考出展として、ココロ躍る加速感と優れた燃費性能を両立する「バランス型チューパーチャージドエンジン」を展示します。川崎重工グループの総合技術の結晶ともいえる次世代のパワーユニットです。さらに、Z1をはじめとする歴代カワサキ車の魅力を受け継ぐ未来のモデル「Concept SC 01 ―Spirit Charger―」のスケッチを展示。モーターサイクルが形づくるライフスタイルの提案として、ライフスタイル誌「LEON」およびファッションブランド「junhashimoto」とのコラボレーションジャケットや、「SOMES SADDLE」とのコラボレーションによるレザーアイテムも展示します。
車両としては、ジャパンプレミアの3機種を出品します。メインは、5年振りにモデルチェンジしたスーパースポーツモデル「Ninja ZX-10R ABS」。また、同じく「Ninjaシリーズ」から、最大排気量モデル「Ninja ZX-14R ABS (High Grade)」。そして、スーパーネイキッド「Zシリーズ」の最小排気量モデルとして「Z125 PRO」を出品します。いずれのモデルにも、カワサキの走りへのこだわりである「RIDEOLOGY」が様々な形でこめられています。
スーパーネイキッド「Zシリーズ」の最小排気量モデル。新設計の125cm3単気筒エンジンは、レスポンスが鋭くあらゆる回転域でパワフルな、ストリートライディングに適した特性。シャーシには、高張力鋼管バックボーンフレーム、倒立フロントフォーク、前後ペタルディスクブレーキといった、スポーティな走りを楽しめる本格装備を採用。前後ホイールは12インチアルミキャスト製とし、機敏なハンドリングを実現しました。スポーツライディングに最適なマニュアルクラッチも装備しています。外観は、ヘッドランプやエンジンシュラウドから、テールライトまで、「Zシリーズ」にふさわしいアグレッシブでスタイリッシュなデザインとしました。
カワサキを代表するスポーツバイク「Ninjaシリーズ」の最大排気量モデル。1,441cm3並列4気筒エンジンは、強烈な加速性能と高速性能に加え、スムーズで扱いやすい出力特性をも兼ね備えています。また、大排気量でありながら独自のモノコックフレームによるコンパクトな車体を実現し、スポーティなハンドリングとしました。今回展示したアジア地域向けモデルでは、アップハンドルを採用しさらにリラックスした姿勢で快適にライディングが可能です。また、新たに追加したハイグレード仕様は、ブレンボ製M50ブレーキシステムやオーリンズ製TTX39リヤサスペンションを採用。フラッグシップモデルにふさわしい装備としました。
2015年スーパーバイク世界選手権において、Ninja ZX-10R(レース仕様)が圧倒的な強さで年間タイトルを獲得。そこで得たノウハウを基に、市販モデルにおいてもさらなるサーキット性能向上を果たしました。998cm3並列4気筒エンジンは、クランクシャフトの慣性モーメント低減により、コーナー出口の加速力向上とシャープなハンドリングを実現。メインフレームは、ディメンションの見直しによりコーナリング性能を向上。新採用のバランスフリーフロントフォークは、レースで使用されている物と同構造のハイスペックな仕様です。また、より精細に車体姿勢をコントロールできる、次世代型電子制御技術も多数導入しています。
Ninja ZX-10R ABS (KRT Editioin) (参考出展)