ルノー
小間番号:EP10
ルノーがF1に参戦を開始してから、今年で40周年を迎えます。
1977年、ルノーはそれまで誰も使っていなかったターボエンジンでF1へ挑戦を始めました。参戦当初は、 頻繁にエンジンが白煙を吹いて壊れたため、「イエローティーポット」と揶揄されます。 それでもルノーはあきらめずに挑戦を続け、2年後に初優勝を果たします。
そのモータースポーツへの情熱は40年冷めることなく、その間多くのタイトルを獲得してきました。
第45回東京モーターショーのルノーブースは、ルノーのF1参戦40周年を記念し、スポーツモデルのみの展示となります。
今月発表され、11月に発売となる新型ルノー メガーヌGTを始めとする最新のスポーツモデル、そしてルノーのモータースポーツへのパッションの象徴であるF1のショーモデルを展示します。
ルーテシア ルノー・スポール シャシー カップ (市販車)
ルノー・スポールは、F1を始めとする数々のモータースポーツで勝利してきたレーシングコンストラクターであり、またその中で培った技術を取り入れた市販モデルを開発するブランドです。
ルーテシア ルノー・スポールの高い走行性能は、1.6リッター直噴ターボエンジンと、6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)の組み合わせが生み出す力強い加速性能に加え、ノーマル/スポーツ/レースの3つのモードが選択できるR.S.ドライブ、ラリーの世界で開発されたハイドロリック コンプレッション コントロール、ローンチコントロール、R.S.デフなどにより生み出されます。
フルLED化されたヘッドランプ、ルノーを象徴するCシェイプLED、ポジションランプ/フォグランプ/ハイビーム/コーナリングランプとして機能するチェッカーフラッグ模様をモチーフにしたR.S.ビジョン、新デザインフロントバンパーが、フロントフェイスを特徴付けています。
ルノー トゥインゴ GT (市販車)
ルノー トゥインゴ GTは、ルノー・スポールが、特徴的なRRの駆動方式を持つルノー トゥインゴに、5速MTと、109psに出力を向上させた0.9Lターボエンジンを組み合わせ、さらにシャシーに専用のチューニングを施した、街中を自在に駆け廻れるコンパクトスポーツです。
車体リアに搭載される0.9Lターボエンジンは、サイドエアインテーク(空気吸入口)の採用を始め、燃料供給、エンジン冷却、エキゾーストシステムの改良により、最高出力が109ps、 最大トルクが170N・mに向上しました。
シャシーは、ダンパーが専用となり、アンチロールバーも強化されています。さらに、横滑り防止装置(ESC)は、標準モデルに比べ介入を遅らせ、曲がりくねったコーナーで後輪のスライドを感じることができるようチューニングが施されました。
特徴的な17インチホイール、NACAダクトをイメージしたデカールなど、外観にはコンセプトカーのTwin’Runそのままのデザインが取り入れられています。
ルノー メガーヌ スポーツ・ツアラー GT (市販車)
新型ルノー メガーヌは、これまでにない走りの楽しさと、先進の安全性を兼ね備えたモデルです。
前後輪すべてを操舵させる4コントロールシステム(GT、スポーツ・ツアラーGT)は、ワインディングなどでのコーナリング性能を飛躍的に高め、新たなドライビングプレジャーを提供します。その一方、4コントロールは最小回転半径を小さくできることから、街中での取り回し性も向上します。
搭載されるエンジンは、GT、スポーツ・ツアラーGとも最高出力205psを発生する1.6L直噴 ターボエンジンで、電子制御 7速AT(7EDC)と組み合わされます。
先進の安全技術であるルノー運転支援システムは、12個のセンサー、2つのカメラ、ミリ波 レーダーで車両の周囲360°の情報を解析し、各種運転支援機能を作動させます。
ルノー メガーヌ GT (市販車)
新型ルノー メガーヌは、これまでにない走りの楽しさと、先進の安全性を兼ね備えたモデルです。
前後輪すべてを操舵させる4コントロールシステム(GT、スポーツ・ツアラーGT)は、ワインディングなどでのコーナリング性能を飛躍的に高め、新たなドライビングプレジャーを提供します。その一方、4コントロールは最小回転半径を小さくできることから、街中での取り回し性も向上します。
搭載されるエンジンは、GT、スポーツ・ツアラーGとも最高出力205psを発生する1.6L直噴 ターボエンジンで、電子制御 7速AT(7EDC)と組み合わされます。
先進の安全技術であるルノー運転支援システムは、12個のセンサー、2つのカメラ、ミリ波 レーダーで車両の周囲360°の情報を解析し、各種運転支援機能を作動させます。