三菱ふそう
小間番号:AC03
CHALLENGE THE CHANGES
三菱ふそうにとって、変化とはすなわち挑戦です。絶えず変化する環境、経済、市場に対して、三菱ふそうが「挑戦する姿勢」を、ブースに配置されたLEDと展示車両によって、表現します。
展示車両は、都市輸送の二酸化炭素削減に寄与する世界初量産型電気トラックeCanterのコンセプトモデル「Vision F-CELL」、安全性能が進化した新型「SUPER GREAT(スーパーグレート)」と、大型観光バスの「AERO QUEEN(エアロクイーン)」、そして、小グループの観光向け移動手段としてご活用いただける小型バス「ROSA(ローザ)」の4台をメタリック塗装。
ブース内LEDのテクスチャーが絶えず変化をし、展示車両にその変化する映像、色彩が反射。変化する環境下で、車両の圧倒的な存在感を醸成することで、未来に向かって進化をしながら走り続ける三菱ふそうの挑戦する力強さをお客様に感じていただきます。
また、大型観光バス「AERO QUEEN(エアロクイーン)」の内部には都市型輸送小型トラック「CANTER(キャンター)」のスロットカーコーナーを設置。ファミリーでも楽しめるブースとなっています。
ローザ (市販車)
衝突被害軽減ブレーキ(Advanced Emergency Braking System:AEBS」、車両姿勢を検知し、カーブでの横滑り、横転等の危険性が生じた場合、車両の安定性を制御する「車両安定性制御装置(Electronic
Stability Program:ESPR*」、そして「車両逸脱警報装置(Lane Departure Warning System:LDWS)」といった先進安全技術を搭載し、小型バスの安全運転サポート機能を大幅に強化しています。
ローザ 2019年モデルでは、観光仕様の新たなスペシャルパッケージも展開しており、5種類から選べる内装とLED式ラインライトなどを利用した高級感のある電飾装備を設置。
より快適で高級感ある乗車体験を提供いたします。
エアロクイーン (市販車)
国内大型観光バスでは初となる、ドライバーの死角となる左側方を監視し安全運転を支援する「アクティブ・サイドガード・アシスト」や、ドライバーに異常が発生した場合に車両を自動で停止する「ドライバー異常時対応システム」、歩行者検知機能を付加した衝突被害軽減ブレーキ「アクティブ・ブレーキ・アシスト4(ABAR4)」など安全装備を充実し、安全運転の支援機能を向上させています。
また、運行中のバスのリアルタイムな情報を,遠隔の端末で確認でき,運行管理をサポートしますバスコネクトを搭載。ドライバーの安全性と効率性を追求した車両となっています。
スーパーグレート (市販車)
電動モーター付油圧式パワーステアリングを導入することで、アクセル、ブレーキ、ステアリングを制御することが可能となった「アクティブ・ドライブ・アシスト(ADA)」。日本初のレベル2運転支援を実現しました。
その他にも歩行者を検知する精度が向上した「アクティブ・ブレーキ・アシスト 5(ABA5)」、対向車を認識し自動的にライトをコントロールする「インテリジェント・ヘッドランプ・コントロール (IHC)」、交通標識を認識して、メーターのディスプレイ内に表示する「交通標識認識機能(トラフィック・サイン・レコグニション)」を搭載。
格段に向上した安全性とともに、日本の流通インフラを支える新たな車両です。
2017年9月に納入が開始され、2019年9月までの2年間で、全世界で延べ100万q走行した世界初の量産型電気トラック「eCanter」。モーターや電池を搭載してEV化、1回の充電で100km以上の走行を可能にし、都市輸送の二酸化炭素削減に寄与したそのモデルが、新たなステージへ進みます。その車こそが今回発表をするVision F-CELLです。
水素を燃料として使用し、空気中の酸素と化学的に反応をさせることで電気を生成、モーター駆動をさせます。従来のトラックよりも可動部品が少ないパワートレインにより、より静かに、そして、より航続距離も長くなります。ゼロエミッション小型トラックの進化形を体現した車Vision-F-CELLは、三菱ふそうの新たなチャレンジを象徴する、クルマです。
ヴィジョン エフセル (参考出展)