日野
小間番号:AC04
東京モーターショー2019では、一人ひとりの幸せをこの星の隅々まで運び続けたいという想いを込め、「Transporting Every Happiness」をテーマに、日野が思い描く未来の持続可能な豊かな暮らしを、コンセプトモデル「FlatFormer」や日野自動車オリジナルアニメーション「あの日の心をとらえて」で表現します。また、未来につながる先進技術もご紹介します。
ダカールラリー参戦車両 (参考出展)
2019年1月に行われた大会で実際に走行した「ダカール・ラリー2019参戦車」を展示します。日野は1991年に日本のトラックメーカーとして初めてダカール・ラリーに挑戦。2019年大会ではクラス10連覇を達成しました。会場では参戦車への搭乗体験や、写真撮影もできます。中型トラックの日野レンジャーをベースに開発された車両総重量7トン超の迫力ある参戦車をぜひ体感してください。
HINO CONNECT (市販品)
ドライバーと運行管理者を通信システムでつないで、安心・安全な稼働や省燃費運転などをサポートするHINO CONNECT。会場では実際の車両の稼働状況がモニターでリアルタイムに確認でき、“つながる”トラック・バスを実感していただけます。
大型観光バスセレガ 路肩誘導型EDSS(ドライバー異常時対応システム)シミュレータ (参考出展)
万が一のドライバーの異常を車両が検知し、車両を停止させるドライバー異常時対応システム(EDSS:Emergency Driving Stop
System)。異常検知後、車両周囲の安全を確認し路肩へ退避するという研究中の自動運転技術を、バスのドライバーとして体感いただけます。交通事故死傷者ゼロに向けて、日野が研究開発を進める先進安全技術の一端をご覧ください。
日野プロフィア ハイブリッド (市販車)
「頻繁な下り坂」と「大きな車重」に着目し、これまで難しいとされていた高速道路走行主体車両でのハイブリッドシステムを開発。世界初のGPSを活用したAIハイブリッド制御は、勾配を先読みすることで燃費の最大化と消費電力の最小化を実現している。
FlatFormer はこれまでのモビリティの概念を変えます。人やモノの移動を効率的にするだけでなく、サービスを通じて人々に価値を提供する場へとモビリティを進化させます。
暮らしを豊かにするサービスは多種多様であり、その提供の場となるモビリティもそれに対応し「変幻自在」であることが必要です。活用可能な空間を最大化したモビリティプラットフォームと、それを最適に活用するサービスプラットフォームがその変幻自在を実現します。
このFlatFormer によってサービス自体が移動を手に入れ、都市をダイナミックに活性化させ、暮らしや街に新陳代謝を起こすことで人々が繋がり合い、一人ひとりのHappinessを叶える豊かで持続可能な社会を実現します。
FlatFormer (参考出展)