(株)テクノアクセルネットワークス

小間番号:E7202

〜見どころ〜

当社テクノアクセルネットワークスは国内外の自動車メーカー向けに非接触センサーと組込みAIを中心としたクルマ・ドローン・配送ロボットの為のADASプラットフォームを開発しております。

今回今後のモビリティ開発を人にやさしくする為の先進技術応用プラットフォームを展示します。具体的には安全運転の為の広視野角ARヘッドアップディスプレイ(国内最大級視野角)、60GHz帯レーダーを活用したドライバ体調モニタ、遠隔操縦用全方位モニタ、大画面(38インチ)後部座席インフォテイメントディスプレイ等を実動でも展示します。

共同出展Chintek,Inc(車載端末)、EXCITEC社(ドライブ・フライトシミュレータ)、WirelessCar社(世界規模のコネクテッドサービスプラットフォーム)、RoboSapiens社(伸縮装置付き小型自走ロボット)、TWSW-Japan社(ドローンによる農林業支援)とのコラボレーション紹介も行っております。

更に経済産業省・国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援による委託事業として「エッジセントリック分散階層型データベースプライマリ・AIセカンダリコンピューターの開発〜サイバーブレインモジュール開発〜」を実施中です。この技術は次世代モビリティの端末情報間の核となる基本技術であり、普及の為の活動についてご紹介します。
大画面(38インチ)後部座席インフォテイメントディスプレイ (参考出展、部品)

車の中で快適な時間を過ごすために後部座席のディスプレイが重要になっています。

映画やカラオケなど、38インチの大画面ディスプレイを提供します。現在はバス用で量産されていますが、SUVの標準装備としての開発も始まっています。制御は車載端末との接続やスマホ・インタフェースなど仕様に合わせた開発が可能です。
遠隔操縦用全方位モニタ (参考出展、部品)

車の周辺を確認できる全方位モニタは広く普及しています。この技術はドローンの操縦や配送ロボットの遠隔操縦に活用し、オペレータのストレスを軽減できることを確認しました。さらに、接近する車両や自転車等のAI検知や、既存のAVナビゲーションユニットとの一体化に取り組んでいます。
60GHz帯レーダーを活用したドライバ体調モニタ (参考出展、部品)

自動運転になってもドライバや乗員の体調を見守ることがますます必要になります。しかも、非接触で負担の無い見守りが必須です。そのために欧州で普及してきている60GHz帯レーダーによる生体センシングが注目されています。当社ではいち早く車載用センシング技術の開発に取り組み、産官学共同研究成果を活かして、特に振動・体動に強いセンシングユニットをサンプル試作しました。
ARヘッドアップディスプレイ (参考出展、部品)

自動運転の前にまだまだADASの発展が重要です。この広視野角ヘッドアップディスプレイユニットは投影画面がウィンドシールド下部のほぼ全域に広がり、視点移動に追従した表示を行います。既に海外の新型EVに搭載され、この度日本のEV開発を支援することになりました。国内最大級の視野角を誇るARヘッドアップディスプレイで安全かつ魅力的なEV開発に貢献します。
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