AWD Sports Concept (参考出展、コンセプトカー)

”AWD Sports Concept”は、FOMMが強みとする駆動設計技術の核となるインホイールモーターを4輪に搭載したスポーツ・スタディ・モデルです。

2018年3月にスイス・ジュネーブモーターショーにおいて初公開し、同月にバンコク国際モーターショーにおいてベスト・コンセプト・アワードを受賞しました。
FOMM TWO (参考出展、コンセプトカー)
(株)FOMM

小間番号:E7405

〜見どころ〜

今回のJAPAN MOBILITY SHOW 2023では、「軽自動車の革新!」をコンセプトに、日本電気株式会社との技術連携による「全方位自動運転」のデモンストレーションの実施および株式会社ユタカ技研との技術連携による次世代EVプラットフォームを展示いたします。

FOMMは、「近距離の移動に最適なモビリティ(First One Mile Mobility)」の企画・開発を行うモビリティ・メーカーとして2013年に設立し、「緊急時に水に浮き、水面での移動ができる独自機構」や「インホイールモーターを用いた独自制御技術」、「小型カセット式バッテリーによる簡易交換方式」など、独創的な発想力でモビリティの開発を行い、2019年に当社初となる小型EV「FOMM ONE」の量産を開始しました。

FOMM ONEの量産を契機に、モビリティ開発技術にさらに磨きをかけ、様々なパートナー企業と連携することで新たな時代の移動に最適な技術の開発を進めております。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023では、異業種との技術連携により当社が実現を目指す「FOMM TWO Concept」や「Variable EV Platform」のほか、FOMMのこれまでの開発の歩みである「FOMM ONE」、「AWD Sports Concept」、新たな時代の分散型エネルギーインフラとなる「Battery Container」をお披露目いたします。
EV Platform
「新しい技術で親しみにあふれた軽自動車の形」を提案。

インホイールモーターと自動運転技術の融合による「全方位自動運転機能」を搭載した、FOMMが追求する「Shin-Kei」コンセプトによる次世代EVです。
FOMM ONE (市販車、車両、BEV)

FOMM ONEは、「世界最小クラス4人乗り、緊急時に水に浮くEV」として、2019年4月よりタイにて世界に先駆けて販売を開始し、2021年には日本でも販売を開始しました。

FOMMの強みであるインホイールモーターを核とした車両設計技術により、電費性能や居住空間の高効率化、運転性能の向上を実現しただけでなく、踏み間違い事故を未然に防ぐ新操作系「ステアリング・アクセラレータ・システム」、緊急時に水に浮き、水面を移動する耐水害構造設計など、独創的な技術を搭載したコンパクト・モビリティです。

街中での近距離移動に最適で、カーシェアリング用のモビリティとしても導入されています。
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