クルマにアーシングケーブルを取り付けると、エンジンの出力、燃費等良くなると言うのは信頼のおける色んなデータから見ても事実な様です。
設計理論においても、バッテリーのプラス端子から出た電気をロスする事なくマイナス端子に返すと言う事はセンサー、アクチュエーター、CPU等を正確に作動させる理想的な環境になります。
バッテリーのプラス端子から出た電気はセンサー、アクチュエーター、CPU等迄は電線により運ばれますが、センサー、アクチュエーター、CPU等を作動させた電気は少しの間は電線により運ばれる事も有る様ですが、ボディーが鉄板で出来ているのを幸いとしてボディーアースと呼ばれる様に電気の帰り道としてボディーを使用しています。
特に老朽化した車両は溶接箇所の経年劣化やクラック発生、錆発生等により電気を運ぶ上では不利な状況に陥っています。
この様なボディーアースを利用せず、電気の帰り道を電線により確実に行おうとするのがアーシングです。
市販品のアーシングキットは性能が高ければ価格も高く、価格が安ければ性能も低いと言うのが一般的です。
今回、プロが使用するアーシングケーブルと端子等を安価に巴商会より仕入れるルートが出来ましたので一般では考えられない価格で発売させていただく事となりました。
アーシングを考えられておられる方がおられましたら、ご利用下さい。
なお、各ケーブル共50mずつ用意しておりますが、先着順により発売させていただきますので品切れの際はご容赦願います。
商品カタログ
アーシングケーブル 呼び径8mm
1m当たり 320円
(写真は2mです)
汎用キット形式は採用しておりませんので、車両に合わせて必要な数量をご注文下さい。
製作方法
アーシングケーブルを必要な長さに切断します。
アーシングケーブル先端の被覆を8mm剥きます。
アーシングケーブルに、20mmに切断した熱収縮チューブを通します。
装着する端子を用意し、加工を施したアーシングケーブルに取り付けます。
端子を専用工具でかしめ終わりました。
熱収縮チューブを正規の位置に移動させ、工業用ドライヤーで熱を加え収縮させます。
これでアーシングケーブル片側の加工が完了しました。
アーシングケーブル両側共に端子を加工して取り付けたらアーシングケーブルの製作は完了です。
車両に応じて必要な本数を製作します。
製作が完了したら、車両に取り付けて全ての作業は完了です。
完売