いつも汚さない様に、大切に愛車を運転していますが、やはり少しずつ汚れて来てしまいました。

今回は、今までは必ず自分自身で清掃していた車両の内部を、専門業者に依頼してルームクリーニングを行う事にしました。

どの様な手順で進めるのかを観察しましたので、作業内容をレポートさせていただきます。

今回の重点ポイントとして、運転席シートに薄く染みになっている箇所がある事を伝えました。

まず、最初に取り掛かったのは運転席周りからで、ドアの内張りに専用クリーナーを噴霧し汚れを浮かせた状態でタオルで拭き取ります。

続いて、足元のペダル類、左右の樹脂製カバーに専用クリーナーを噴霧し、汚れを浮かせた状態でタオルで拭き取ります。

同じ様に、ダッシュボード周辺を清掃します。

ドアを全開にし、ドアヒンジ奥側も綺麗に清掃します。

普段は手の届かない、奥まった所やスリットの隙き間等も丁寧に清掃して行きます。

今回の重点ポイントとして伝えてある、運転席シー
トの薄く染みになっている箇所の清掃に入ります。

専用クリーナーを噴霧し、汚れを浮かせます。

綺麗なタオルで拭き取り、再度専用クリーナーを噴
霧し、汚れを浮かせます。

この作業を繰り返し、染みが完全に消えるまで作
業を繰り返します。

染みが完全に消えましたら、シート全体に専用クリ
ーナーを噴霧し、汚れを浮かせ、綺麗なタオルで拭
き取ります。

運転席周り、助手席周りと順序良く作業を行い、ト
ランクルームを最後に清掃します。

ハッチバックヒンジ周辺も丁寧に清掃し、汚れを取
り除いていただきました。

次はウィンドウシールドガラスの清掃に入ります。

ガラスクリーナーを噴霧し、綺麗なタオルで吹き上
げて行きます。

ハッチバック、助手席周辺、運転席周辺の順番に
清掃します。

ここで、室内にあるほこり等の汚れを掃除機を使用して清掃して行きます。

目に付かない奥の方や、隅々まで丁寧に掃除機を掛けます。

シートの下側も丁寧に掃除機を掛け、清掃します。

フロアマットも一旦外へ出し、個別に掃除機を掛け清掃します。

結構簡単な作業の様ですが、専門業者の方でも約1時間程の時間を掛けて作業を終了されました。

内装を汚している様な使い方ををしている場合には、もっと沢山の時間が必要になるそうです。

今回実施していただきました作業を目の当たりにして、もっと愛車を綺麗な状態で使用しなくてわ・・・、と反省しながら見ていたのが事実です。

自分のクルマですから、外装も内装も、いつもピカピカ☆で使用し続けたいものです・・・！