Ritz製品テスト

2007年11月10日 015925km

製品を提供するのを条件で、テストを行ってもらいたいと言った依頼が舞い込んで来ました。

テストする製品は、”株式会社 リッツコーポレーション”の”Ritz POWER SHIFT(MS-001)”、”Ritz PURE POINT(MS-002)”です。

提供していただいた製品を早速 装着し、テストを開始する事となりました。

今回のテストでは、”株式会社 リッツコーポレーション”の”Ritz POWER SHIFT(MS-001)”、”Ritz PURE POINT(MS-002)”を同時に装着し、テストを行います。

テストの内容は、装着前、装着後でのシャシダイナモを使用した最高出力、最大トルクの比較と、燃費の比較を行います。

まず、”株式会社 リッツコーポレーション”の”Ritz POWER SHIFT(MS-001)”を車両に取り付けます。

NISSAN FAIRLADY Z(Z33型) 3型に設けられているインストルメントパネル下側の電源ソケットに”Ritz POWER SHIFT(MS-001)”を取り付けました。

”Ritz POWER SHIFT(MS-001)”をインストルメントパネル下側に取り付け、イグニッションキーをACC位置まで回すと、”Ritz POWER SHIFT(MS-001)”の製品頭部に描かれている”Ritz”マークが青色に点灯し、確実に取り付けられて事が解ります。

続いて、”株式会社 リッツコーポレーション”の”Ritz PURE POINT(MS-002)”を車両に取り付けます。

運転席ドア、及び助手席ドアのドアトリムに取り付ける様に支持されていますので、運転席ドア、助手席ドアのドアトリムに設けられておりますドアポケットに取り付ける事にします。

運転席ドアのドアトリムのドアポケットに”Ritz PURE POINT(MS-002)”を取り付けました。

”Ritz PURE POINT(MS-002)”の中央に設けられているダイヤルを、矢印がエンジン下部の方向を向く様に回す様 指示されていますので、この指示通りにダイヤルを回し、矢印がエンジン下部の方向を向く様に回しておきます。

助手席ドアのドアトリムのドアポケットにも”Ritz PURE POINT(MS-002)”を取り付けます。

”Ritz PURE POINT(MS-002)”の中央に設けられているダイヤルを、やはり指示通りにダイヤルを回し、矢印がエンジン下部の方向を向く様に回しておきます。

以上で、”株式会社 リッツコーポレーション”の”Ritz POWER SHIFT(MS-001)”、”Ritz PURE POINT(MS-002)”の取り付け作業は完了です。



シャシダイナモを使用した最高出力、最大トルクの比較

シャシダイナモにて計測中

(1)装着前
  測定日時
    2007年11月28日 017559km
    外気温  14℃

第4速

第3速

(2)装着後
  測定日時
    2007年12月19日 019321km
    外気温  11℃

第4速

第3速