2009年07月19日 050333km
エンジンの燃焼室、給排気バルブ、インジェクター等は、エンジンの運転時間に比例してカーボン、スラッジ等の異物が堆積して行きます。
6号機も新車よりの運行を開始し、総走行距離が50,000km越え、これらのカーボン、スラッジ等の異物を洗浄、除去する必要があるものと思われます。
この様な事から、”和光ケミカル”の”フューエルワン”を用意し、必要な部位に注入・添加する事にしました。
燃料残量計がエンプティ近くとなるなで待ち、ガソリンスタンド等へ出向きました。
フューエルリッドを開け、ガソリンタンクのタンクキャップを取り外します。
ガソリン給油口より”フューエルワン”を2本注入・・・。
続けて指定燃料(ハイオクタン価ガソリン)を満タンとなるまで注入しました。
簡単ですが、これで”和光ケミカル”の”フューエルワン”の注入・添加は完了です。
和光ケミカル ”フューエルワン”
フューエルリッドを開け、タンクキャップを取り外しました
Rr.フェンダーRh.に設けられているフューエルリッド
燃料系統洗浄剤は、当該製品の取り扱い説明書等を予め読み、指示された用法・容量を守り注入添加する様にします。
今回の6号機への”和光ケミカル”の”フューエルワン”の注入・添加は、十分な事前調査を実施し、2本を同時に注入・添加をしております。
燃料タンクの燃料残量が、燃料タンク容量の半分以下となった時点で燃料系統洗浄剤を注入・添加する様にします。
また、燃料系統洗浄剤は、先にガソリンタンクに注入・添加し、後から指定燃料(ガソリン等)を注入する様にします。
燃料タンクの残量燃料が少なくなっている時に燃料系統洗浄剤を注入・添加し、後から指定燃料(ガソリン等)を注入すると、燃料系統洗浄剤が後から注入する指定燃料(ガソリン等)により燃料タンク内全体に攪拌され、指定燃料(ガソリン等)に燃料系統添加剤が均一に混ざり合います。
燃料タンクの残量燃料が満タンに近い状態で、あるいは燃料タンクに先に指定燃料(ガソリン等)を注入してから燃料系統添加剤を注入・添加した場合には、燃料タンク内の指定燃料(ガソリン等)と燃料系統添加剤にの混ざり具合に不均一が生じる場合があります(燃料系統添加剤の種類等による)。
ガソリン給油口より”フューエルワン”を注入します