ドライブレコーダーの電源線を配線するに当たり、φ0.85コードを使用し、

電源接続用二股コード線

ギボシ　オス(×1)　～　配線2本　～　ギボシ　メス(×2)

アース接続用コード

ギボシ　オス(×1)　～　配線1本　～　丸端子(×1)

を、別途用意しました。

D席側Aピラーフィニッシャーを取り外し、D席側AピラーとD席側Aピラーフィニッシャーの間に隠す様にシガーソケットフィニッシャーを配線します。

D席側サイドフィニッシャーを取り外し、D席側サイドステップとD席側サイドフィニッシャーの間に隠す様にシガーソケットフィニッシャーを配線します。

D席側リヤパーセルシェルフボードフィニッシャーを取り外し、リヤパーセルシェルフボードのD席側にある純正スーパーウーハー取り付け部よりシガーソケットプラグを室内側へと出しておきます。

ドライブレコーダー本体を、車両に取り付けます。

フロントガラスの中心部付近・・・、

フロントガラス上面から、フロントガラス全体の20％以内の場所に取り付けます。

フロントガラス上面から、フロントガラス全体の20％を越える位置にドライブレコーダーを取り付けた場合には、道路運送車両法の保安基準に抵触する事になります。

ドライブレコーダーを取り付ける位置が決まりましたら、当該位置を清掃し、脱脂しておきます。

ドライブレコーダー本体のブラケットに貼り付けた両面テープの保護テープを剥がし、車両に取り付け(貼り付け)ます。

ドライブレコーダー本体のナットを緩め、ドライブレコーダー本体の角度を調整します。

ドライブレコーダー本体に内蔵されておりますカメラが、車両進行方向へ向けてドライブレコーダー本体の角度が調整出来ましたら、緩めておりましたドライブレコーダー本体のナットを元通りに締め付けておきます。

自動車運行中に起こりえる交通事故・・・。

事故の衝撃により、事故前15秒間、事故後5秒間(機種により時間は若干異なる)を自動的に動画を記憶してくれるドライビレコーダー。

万が一の事態に備え、今回　装着する事になりました。

取り付けるに当たり選定しました製品は、”ユピテル”の”カメラ一体型ドライブレコーダー　ドラカメ　GPS内臓　(品番：DRY-R5)”です。

取り外した部品を元通りに組み付け、ドライブレコーダーの取り付け、及び電源線の配線作業は完了となりました。

イグニッションキーをアクセサリーへと回すと、ドライブレコーダーに電源が入り、GPS電波を感知し作動を開始しました。

これから試験走行を行い、動画が確実に記憶されているか、テストする事にします。

シガーソケットコードのシガーソケット接続側端子を切断し、プラス接続側にはギボシ　オス、マイナス接続側にはギボシ　メスを接続しておきます。

ドライブレコーダー電源接続側コードには、別途用意しました電源接続用二股コード線を介し、リヤパーセルシェルフボードフィニッシャーにある車両側電源ソケットのアクセサリー電源線側に接続・・・、

ドライブレコーダーアース接続側コードには、別途用意しましたアース接続用コードを接続し、リヤパーセルシェルフボードのD席側にある純正スーパーウーハー取り付け部に接続しボディーアースとしました。

ドライブレコーダーの電源を配線して行きます。

ドライブレコーダーに付属する、シガーソケットコードのドライブレコーダー接続側端子をドライブレコーダーに接続します。

ドライブレコーダーに付属するコードクリップに、同じくドライブレコーダーに付属する両面テープを貼り付けておきます。　　シガーソケットコードをルームミラーベースに沿わせる様に配線し、コードクリップで固定します。

ルーフフィニッシャー前端部よりシガソケットコードを挿入し、シガーソケットコードをルーフパネルとルーフフィニッシャーの間に挟み込む様に隠し配線します。