〜〜〜 シンクロレブコントロール付き6速マニュアルトランスミッション 〜〜〜
プロドライバーを凌ぐシフト操作が可能になる、これまでA/Tで採用されてきたシンクロレブコントロールを世界で初めてM/T車に採用。
シフトチェンジの際にドライバーのシフト操作に応じて、エンジン回転数を最適な回転数に制御する。
その結果、シフトダウン時にヒール&トーのような複雑な操作をしなくても、素早く且つスムーズな変速が誰でも可能となった。
シフトアップ時にも、回転数が落ち過ぎないよう制御を実施。
スポーツドライビングだけでなく、日常の使用シーンでも変速の煩わしさが減り、純粋にドライブを楽しむ事が可能となった。
また、シフトゲート脇に設置したSモードスイッチにより、気分やシーンに合わせてシンクロレブコントロールをON/OFFする事も可能だ。
加えて、ショートストロークシフトの採用により、手首の動きが少なくて済むため、素早いスポーティーなシフト操作が可能となった。
リンク等を介さず、トランスミッションをダイレクトに操作するFRならではのシステムにより、剛性感溢れるシフト操作を実現した。
〜〜〜 マニュアルモード付き7速オートマチックトランスミッション 〜〜〜
各速のギヤ比を接近させる事により、よりスムーズ且つ高効率な変速を実現。
どこまでも伸びて行くような途切れの無い加速感を味わう事ができる。
また、7速オーバードライブをより高いギヤ比に設定した事で、高速時の燃費と静粛性の向上も実現している。
加えて、2速以上の全てのギヤでロックアップ領域を拡大。
ほぼ全域でロックアップを作動させ、加速時のダイレクト感を追求している。
また、トルコンスリップを極限まで減少させた為、燃費の向上に寄与している。
発進時には加速度の落ち込みを感じる事なく、どこまでもエンジン回転と加速感がリニアに上昇。
体とサウンドの両方でレスポンスの良さを実感できるよう設定している。
通常のDレンジの他に任意のギヤを自由に選択できるパドルシフト付きマニュアルモードを設定。
マニュアルモードでは世界トップクラスの変速速度を実現している。
〜〜〜 VQ37VHR 〜〜〜
VQ35HRエンジンに対し約35%の部品を新開発した、新型VQ37VHR(3.7リットル)エンジンを搭載。
最先端技術「VVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)」を採用した新世代高性能エンジンは、336psの高出力を実現。
更に2400rpmから7000rpmで最大トルクの90%を発揮する力強さと扱い易さを兼ね備え、高回転の7500rpmまで軽く滑らかに吹け上る延びの良さを両立した。
吸気バルブで吸入空気量を直接コントロールする事によりレスポンスを向上し、クリーンな排出ガス、低燃費についてもクラストップレベルの性能を確保している。
VVEL (Variable Valve Event and Lift) バルブ作動角・リフト量連続可変システム
VVELは、アクセル開度に応じてエンジンの吸気バルブの作動角とリフト量を連続的に変化させ、吸気抵抗の低減と空気吸入の応答性を飛躍的に向上させるシステム。
通常のエンジンは、スロットルバルブで吸気量をコントロールするのに対し、VVELでは吸気バルブによって吸気量をコントロールする。
〜〜〜 ブーメランモーション 〜〜〜
NISSAN FAIRLADY Z Z34型、エクステリアデザインの最大の特徴・・・、
ヘッドランプとリヤコンビネーションは書道でいう「とめ、はね、はらい」的役割を担い、スタイリング全体を引き締める効果を狙った。
FAIRLADY Z Z34型
NISSAN DESIGN CENTER
歴代 NISSAN FAIRLADY Z
「先代のZは何度もブラッシュアップを重ねて、かなり熟成されています。 先代Zの高速安定性やスポーティに曲がるという特徴は当然新しいZにも受け継ぎました。
特にスポーティに曲がるという点では、新型Zでさらにテンポよく運転ができます。 ブレーキを踏んで、ステアリングを切って、アクセルを踏んで車速を上げていく。 こういった一連の動きがリズミカルに楽しめる。 ドライバーの身体とクルマが一体となったような錯覚を感じるほど、本当に軽快に仕上がっています。
新型Zはホイールベスを100mm縮めているのですが、これによって先代Zよりキビキビと軽快に動くという実感を持っていただけます。 もちろんホイールベースを短くしても、先代Zの高速安定性の高さも受け継いでいます。 クルマの安定性は日産自動車のクルマづくりの根幹なので、我々は絶対におろそかにはしません。
この楽しさを味わっていただけるためには、日常の道をいつもどおりの走行速度でステアリングを切ってみてください。 Zが日常のシーンから走る歓びや楽しみを感じてもらえるようにつくられていることを実感していただけるはずです。」
〜〜〜現代の名工・走りの匠 テストドライバー 加藤 博義 氏のコメントより〜〜〜
2005年よりNISSAN FAIRLADY Zのショートホイールベース化の構想が始まり、NISSAN FAIRLADY Z Z33型のシャシー、ボディーを100mm短縮した実験車でテストを重ねた。
2008年11月19日・・・、
LOS ANGELES AUTO SHOW 2008にて、新型370Z(日本国名:NISSAN FAIRLADY Z)を発表した。
2008年12月01日・・・、
フルモデルチェンジを受け、NISSAN FAIRLADY Z Z34型の日本国内での発売を開始。
2009年01月03日・・・、
同じく、北米仕様車として370Z Z34型の発売を開始した。
NISSAN FAIRLADY Zは1969年の初代 S30型の発売から約40年、世界中のお客様からの支持を受け、愛され続けてきたスポーツカーで、これまでにグローバルで約170万台を販売してきた。
NISSAN FAIRLADY Z Z34型は、初代からの“Z-ness”(Zらしさ)である「ハイパフォーマンス」「デザイン」「ハイバリュー」を盛り込みながら、新しいパフォーマンス、新しいデザインが生む“Newness”により、パフォーマンスや質感を飛躍的に進化させている。
パフォーマンスでは、ショートホイールベース化と大幅な軽量化、また、「VQ37VHR」エンジン、世界初のシンクロレブコントロール付6速マニュアルトランスミッションや新開発マニュアルモード付7速オートマチックトランスミッションの採用などにより、世界トップレベルの運動性能「走る、曲がる、止まる」の実現を目指した。
内装については、ドライバーとコックピットの一体化を目指し、スポーツカーとしての機能性と質感の高いインテリアの両立を図っている。
FAIRLADY Z Z34型
〜〜〜 グレード構成 〜〜〜
FAIRLADY Z・・・ベーシックモデル。
FAIRLADY Z Version S・・・M/Tシンクロレブコントロール、レイズ社製アルミ鍛造ホイール、4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキを装着。
FAIRLADY Z Version T・・・本皮スエード調ファブリックコンビシート(シートヒーター付き)、運転席・助手席パワーシート(スライド、リクライニング)、BOSEサウンドシステムを装備。
FAIRLADY Z Version ST・・・Version S、Version Tの両方の装備を付加。
Version Sには6速M/Tのみが、Version Tには7速A/Tのみが用意され、ベーシックモデルとVersion Tには18インチアルミホイール、Version
S及びSTにはレイズ社製の19インチ鍛造アルミホイールが装着される。
エンブレム一体型サイドターンランプ
シフトレバー & Sモードスイッチ
VQ37VHR
プッシュエンジンスターター
〜〜〜 コックピット 〜〜〜
視認性、高機能、スポーティーなデザインの独立式大径3眼メーターを採用。
コーナリング中でもシフトアップポイントをタコメーターの針で直感的に掴めるよう、先代Zの100mmに対し、新型Zは115mmにまで拡大した。
これに合わせて、ステアリングのリム形状の上部両サイドを5mm膨らませた形状にする事で、メーターの視認性を広げている。
また、マルチディスプレイを採用する事で、平均燃費、航続可能距離、各種ウォーニング情報やメンテナンス情報を表示する。
3つのメーターは、それぞれ文字盤に段差を付けて立体感を出し、スポーティーな印象を与えるだけでなく視認性も向上している。
センタークラスター上部には、3連サブメーターを配置。
左から、時計、電圧計、油温計を配し、Zらしさを継承している。
〜〜〜 インテリア 〜〜〜
ボディーカラーの開発では、エクステリアデザイナーとカラーデザイナーはボディー面の面質等についてディスカッションを重ね、カラーを創り込んでいった。
新型Zには新色が3色あるにも関わらず、カタログやCM等でメインに扱われるコミュニケーションカラーに既存のブレードシルバーを選択したのは、Zの持つ筋肉の様な、しっかりとしたハリや筋感のある面質にこのカラーが一番合致していたから・・・。
先代Zでも採用されていたブレードシルバーだが、ボディー形状違う先代と新型ではカラーまでもが違って見えるといえます。
Zは走りだけでなく、全てのおいて高い性能とオリジナリティーを要求されるクルマだ。
その為、内装は使用されているシルバーの色味や質感も統一感に拘り、センタークラスターのダイヤルつまみの形状を統一する等、隅々まで高い統一感と質感で創られている。
内装色のパーシモんオレンジは、先代で創り上げたZのアイコンカラー「オレンジ」を更に進化させたカラーとなった。
ボディーカラーのブレードシルバーとのコンビネーションは知的な力強さと内に秘めた情熱というZらしさを最も良く表現している。
ラグジュアリー感を追求するのではなく、走る為に必要な高いホールド性能を持つシート。
最適なドライビングポジションを実現する為、座面部分にはZの為に開発されたスウェード生地を使用し滑り難くしている。
また、内装の質感向上の為、日産自動車が独自に開発したソフィレスという新開発の素材をセンタークラスターに一枚一枚手貼りを行っている。
この素材には、人に好まれる「柔らかさ」を分析した結果、導き出された人の指の柔らかさを目指し開発され、滑らかな触り心地と耐久性を両立し、無機質になりがちな車内空間に柔らかさを与えている。
Head Lamp & Rear Combination
FAIRLADY Z Z34型
FAIRLADY Z Z34型
FAIRLADY Z Z34型
FAIRLADY Z Z34型
ラフデザイン
Test Car
NISSAN FAIRLADY Z Z34型 |
NISSAN FAIRLADY Z Z34型 Version S |
NISSAN FAIRLADY Z Z34型 Version T |
NISSAN FAIRLADY Z Z34型 Version ST |
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車名・型式 | ニッサン CBA-Z34 |
ニッサン CBA-Z34 |
ニッサン CBA-Z34 |
ニッサン CBA-Z34 |
全長(mm) | 4250 | 4250 | 4250 | 4250 |
全幅(mm) | 1845 | 1845 | 1845 | 1845 |
全高(mm) | 1315 | 1315 | 1315 | 1315 |
室内寸法・長(mm) | 990 | 990 | 990 | 990 |
室内寸法・幅(mm) | 1495 | 1495 | 1495 | 1495 |
室内寸法・高(mm) | 1090 | 1090 | 1090 | 1090 |
ホイールベース(mm) | 2550 | 2550 | 2550 | 2550 |
トレッド・前(mm) | 1535 | 1535 | 1535 | 1535 |
トレッド・後(mm) | 1550 | 1550 | 1550 | 1540 |
最低地上高(mm) | 125 | 125 | 125 | 125 |
車両重量(kg) | 1480(1490) | 1500 | (1510) | 1520(1530) |
乗車定員 | 2名 | 2名 | 2名 | 2名 |
車両総重量(kg) | 1590(1600) | 1610 | (1620) | 1630(1640) |
最高速度(km/h) | ||||
最小回転半径(m) | 5.0 | 5.2 | 5.0 | 5.2 |
燃料消費率 10・15モード |
9.8 | 9.8 | (9.8) | 9.5(9.4) |
主要燃費向上対策 | 可変バルブタイミング 発電電圧可変制御 |
可変バルブタイミング 発電電圧可変制御 |
可変バルブタイミング 発電電圧可変制御 |
可変バルブタイミング 発電電圧可変制御 |
エンジン型式・種類 | VQ3'VHR V型6気筒 |
VQ37VHR V型6気筒 |
VQ37VHR V型6気筒 |
VQ37VHR V型6気筒 |
排気量(cc) | 3696 | 3696 | 3696 | 3696 |
内径X行程(mm) | 95.5×86.0 | 95.5×86.0 | 95.5×86.0 | 95.5×86.0 |
圧縮比 | 11.0 | 11.0 | 11.0 | 11.0 |
最高出力(kw(ps)/rpm) | 247(336)7000 | 247(336)/7000 | 247(336)/7000 | 247(336)/7000 |
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm) | 365(37.2)/5200 | 365(37.2)/5200 | 365(37.2)/5200 | 365(37.2)/5200 |
燃料供給装置 | ニッサンEGI (ECCS) |
ニッサンEGI (ECCS) |
ニッサンEGI (ECCS) |
ニッサンEGI (ECCS) |
使用燃料・タンク容量(L) | 無鉛プレミアム ガソリン・72 |
無鉛プレミアム ガソリン・72 |
無鉛プレミアム ガソリン・72 |
無鉛プレミアム ガソリン・72 |
変速装置 | 前進6速(7速) 後退1速(1速) |
前進6速 後退1速 |
前進(7速) 後退(1速) |
前進6速(7速) 後退1速(1速) |
変速比 | 第1速 3.794(4.923) 第2速 2.324(3.193) 第3速 1.624(2.042) 第4速 1.271(1.411) 第5速 1.000(1.000) 第6速 0.794(0.862) 第7速 0.000(0.771) 後退 3.446(3.972) |
第1速 3.794 第2速 2.324 第3速 1.624 第4速 1.271 第5速 1.000 第6速 0.794 後退 3.446 |
第1速 (4.923) 第2速 (3.193) 第3速 (2.042) 第4速 (1.411) 第5速 (1.000) 第6速 (0.862) 第7速 (0.771) 後退 (3.972) |
第1速 3.794(4.923) 第2速 2.324(3.193) 第3速 1.624(2.042) 第4速 1.271(1.411) 第5速 1.000(1.000) 第6速 0.794(0.862) 第7速 0.000(0.771) 後退 3.446(3.972) |
終減速比 | 3.692(3.357) | 3.692 | (3.357) | 3.692(3.357) |
駆動方式 | FR | FR | FR | FR |
ステアリングギヤ型式 | 電子制御パワーアシスト付き ラック&ピニオン式 |
電子制御パワーアシスト付き ラック&ピニオン式 |
電子制御パワーアシスト付き ラック&ピニオン式 |
電子制御パワーアシスト付き ラック&ピニオン式 |
サスペンション・前 | 独立懸架ダブルウィッシュボーン式 | 独立懸架ダブルウィッシュボーン式 | 独立懸架ダブルウィッシュボーン式 | 独立懸架ダブルウィッシュボーン式 |
サスペンション・後 | 独立懸架マルチリンク式 | 独立懸架マルチリンク式 | 独立懸架マルチリンク式 | 独立懸架マルチリンク式 |
タイヤ・前 | 225/50R18 95W | 245/40R19 94W | 225/50R18 95W | 245/40R19 94W |
タイヤ・後 | 245/45R18 96W | 275/35R19 96W | 245/45R18 96W | 275/35R19 96W |
主ブレーキ・前 | ベンチレーテッド ディスク式 |
ベンチレーテッド ディスク式 |
ベンチレーテッド ディスク式 |
ベンチレーテッド ディスク式 |
主ブレーキ・後 | ベンチレーテッド ディスク式 |
ベンチレーテッド ディスク式 |
ベンチレーテッド ディスク式 |
ベンチレーテッド ディスク式 |
駐車ブレーキ | 機械式後2輪制動 | 機械式後2輪制動 | 機械式後2輪制動 | 機械式後2輪制動 |
〜〜〜 エンブレム一体型サイドターンランプ 〜〜〜
エンブレムとサイドターンランプが一体化したランプ。
Zのエンブレムが浮き上がるよう、オレンジ色にランプを光らせている。
サイドターンランプである為に考慮しなければならない法規的な制限の中で、LED 8個を採用する事で十分な明るさを実現させている。
コックピット (M/T車)
NISSAN FAIRLADY Zでは初採用となるインテリジェントキー&プッシュエンジンスターター。
利便性や盗難性のメリットは勿論、シートに座りエンジンスターターに触れるだけでエンジンが始動する事で、レーシングカーのようなスポーティーは気分を盛り上げます。
FAIRLADY Z Z34型
NISSAN FAIRLADY Zは、絶対的なオリジナリティーを持つスポーツカー。
Zらしさ。
力強さの中に繊細さを持つ日本のスポーツカー、それこそが他には無い”Z-ness”の真髄です。
歴代のZを見ると、時代によって形は変わっていますが、佇まいや空気感が似ており、一目でZとわかります。
進化しつつも、脈々と受け継がれたものを持っているのです。
新型Zをデザインするに当たり、グローバルでオープンコンペが開催された。
通常のコンペーを実施する場合には、各拠点に募集を掛ける事になるが、Zは日産自動車を象徴するモデルであるため、インテリアデザイナー、エクステリアデザイナー、クレイモデラー等の担当業務には関係なく、デザイン部門に在籍する個人へと募集が掛けられた。
その為、応募者は業務以外の時間を使い、自分のデザイン案を描いた。
結果、世界中から”Z-ness”を感じさせる100以上ものデザイン案がNISSAN DESIGN CENTERに寄せられた。
新型Zは、鍛え抜かれた肉体、無駄なものを削ぎ落とした機能美を追求したデザイン。
スポーツカーとしての機能や、後輪駆動車らしいプロポーションについて考え抜かれ、ダウンサイズされたボディーからは、今まで以上に研ぎ澄まされ凝縮された印象を感じる。
後輪駆動車らしい後方重心のプロポーションを実現するため、ホイールベースの後輪側を短くし乗員と後輪の距離を近くした。
それのより、スポーツカーらしい塊感を表現し、内側より漲るパワーを感じさせ、圧倒的な存在感を醸し出している。
フェンダーからリヤへと続くキャラクターラインは、フード付近で頂点に達し、ウェストラインは緩やかに下りながら、後端で上るという曲線を描いている。
このウェストラインは、ハンドルを握るドライバーの肩から腰のラインをイメージし、ドライバーのリラックスしたスタンスを表現している。
更に、ブーメランモーションと呼ばれる形状のヘッドランプとリヤコンビネーションを用いることにより、キャラクターラインをフロントとリヤでしっかりと受け止め、タイヤに向かって流す事でメリハリを強調し、躍動感を感じさせている。
アスリートの肉体を思わせる隆起した力強いボディーサイドの面表現のため、Zは他のクルマでは見られないコンケーブ(凹ませた面)をボディー上部に用い、この面とボディー下部のコンベックス(膨らませた面)とのバランスにより、無駄なものを削ぎ落としたアスリートの筋肉の様な存在感のあるボディー面を表現している。
また、このキャラクターラインにより、スポーツカーらしい低重心も表現している。
FAIRLADY Z Z34型
以下、続く・・・
インテリア
リヤコンビネーション ラフデザイン
ヘッドランプ ラフデザイン
( )内は、A/T車
インテリジェントキー
点灯時
消灯時
ステアリングホイール & パドルシフト
セレクターレバー
Sモードスイッチ
シンクロレブコントロール付き6速マニュアルトランスミッション
VQ37VHR
セレクターレバー (A/T車)
シフトレバー (M/T車)
3連サブメーター
メーター
クール&モダンな明るいインテリア空間を演出する「グレー」
定番の「ブラック」は、落ち着いた雰囲気を演出
パーシモンオレンジ
Test Car
Cockpit
FAIRLADY Z Z34型