エアコンクリーンフィルター交換
今回の作業で分解した部位が、確実に組み付けられており、ビス等が確実に締め付けられている事を再確認して作業は終了となります。



『エアコンクリーンフィルター』をエアコンユニットの取り付け部位に挿入する際、無理な力を掛け挿入した場合には、『エアコンクリーンフィルター』とエアコンユニットの『エアコンクリーンフィルター』取り付け部位の間に隙間が生じ、『エアコンクリーンフィルター』を通過しない外気が室内に流れ込む原因となる事があります。

『エアコンクリーンフィルター』をエアコンユニットの取り付け部位に挿入する際、無理な力を掛け挿入した場合には、『エアコンクリーンフィルター』が損傷してしまい、ブロアファンが作動時等にエアコンユニット内の部品が損傷・作動不良する原因となる場合があります。

『エアコンクリーンフィルター』をエアコンユニットの取り付け部位に挿入する際、無理な力を掛け挿入した場合には、『エアコンクリーンフィルター』が損傷してしまい、ブロアファンが作動時に損傷・故障・作動不良する原因となる場合があります。

グローブボックスの取り付けが不確実な場合には、車両に大きな衝撃が加わった様な場合等に、ブローブボックスが外れ、あるいは不用意にグローブボックスリッドが開き、グローブボックス、グローブボックスの収納物が車内に飛び出し、運転者を含む乗員が障害等を負う可能性があります。

『エアコンクリーンフィルター』は、製造メーカーが定める期間・走行距離等を守り、新品の『エアコンクリーンフィルター』に交換する事を推奨致します。

『エアコンクリーンフィルター』が目詰まりした状態でブロアファンを作動させた場合には、『エアコンクリーンフィルター』が目詰まりしていない状態と比較してエア吹き出し量が少なくなり、エアコンディショナーの作動が設計通りに行えなくなります。


左インストルメントロアカバーを、グローブボックスリッドと共に取り外します。

左インストルメントロアカバーは、インストルメントに取り付けビス 7本で取り付けられています。

左インストルメントロアカバー取り付けビス 7本を取り外した後、左インストルメントロアカバーにはグローブボックスランプが取り付けられておりますので、グローブボックスランプコネクターカプラーを外し、グローブボックスランプコネクターカプラーの配線を左インストルメントロアカバーに取り付けておりますブラケットを、左インストルメントロアカバーより取り外します。

左インストルメントサイドパネルを取り外します。

左インストルメントサイドパネルは、4箇所のクリップでインストルメントに取り付けられています。

左インストルメントサイドパネルを、リヤ側よりインストルメントから剥がす様にして取り外します。

取材車両 CKV36-400981
入庫日   2010年08月22日
走行距離 11339km

『PIAA TWIN POWER エアコンフィルター + ビタミンC Airy C』に同梱されておりますメンテナンスステッカーに必要事項を記入します。

グローブボックスの内側に貼り付けられている”エアコン用クリーンフィルター取り扱い上の注意”ステッカーの左横に、必要事項を記入した『PIAA TWIN POWER エアコンフィルター + ビタミンC Airy C』に同梱されておりますメンテナンスステッカーを貼り付けました。

左インストルメントロアカバーに取り付けられておりますグローブボックスランプにコネクターカプラーを接続し、グローブボックスランプコネクターカプラーの配線を左インストルメントロアカバーに取り付けておりますブラケットを、左インストルメントロアカバーに取り付けます。

左インストルメントロアカバーを、グローブボックスリッドと共に、取り付けビス 7本でインストルメントに取り付けます。

取り外した日産純正部品 エアコンクリーンフィルターと、『PIAA TWIN POWER エアコンフィルター + ビタミンC Airy C』の形状を比較してみます。

概観・大きさ共に異なっていますが、『PIAA TWIN POWER エアコンフィルター + ビタミンC Airy C』の外周にはスポンジテープが巻き付けられている事から、このスポンジテープの弾性復元力を使用する事により当該車両への取り付けが可能である事が判明しました。

エアコンユニットに取り付けられているエアコンクリーンフィルターカバーを取り外します。

エアコンクリーンフィルターカバーの左端部に設けられている爪を外し、エアコンユニットよりエアコンクリーンフィルターカバーを取り外します。

エアコンクリーンフィルターカバーを取り外します

エアコンクリーンフィルターを取り外します

用意した、PIAA製 エアコンクリーンフィルター

エアコンクリーンフィルターの交換作業を開始します。

エアコンクリーンフィルターの交換作業を実施します。

新たに準備したエアコンクリーンフィルターは、

『PIAA TWIN POWER エアコンフィルター + ビタミンC Airy C』 (販売:PIAA株式会社、製造:株式会社 ヴァレオサーマルシステムズ)

品番 EV-2


です。

必要事項を記入したメンテナンスステッカー

左インストルメントサイドパネルを、インストルメントに取り付けます。

左インストルメントロアパネルを、インストルメントに取り付けます。

エアコンユニットに『PIAA TWIN POWER エアコンフィルター + ビタミンC Airy C』を挿入し取り付けましたら、エアコンクリーンフィルターカバーを取り付けます。

エアコンクリーンフィルター左端部に設けられた爪が、エアコンユニットに確実に嵌め込まれている事を確認します。

エアコンユニットのエアコンクリーンフィルター取り付け部位に、『PIAA TWIN POWER エアコンフィルター + ビタミンC Airy C』を挿入し、取り付けます。

『PIAA TWIN POWER エアコンフィルター + ビタミンC Airy C』には取り付ける方向性がありますので、『PIAA TWIN POWER エアコンフィルター + ビタミンC Airy C』の側面に描かれている指示に従い、方向性に注意しながら取り付ける事が必要です。

エアコンユニットに取り付けられているエアコンクリーンフィルターを取り外します。

エアコンクリーンフィルターは、エアコンユニット内に挿入されているだけですので、手で引き出せばエアコンクリーンフィルターを取り外す事が出来ます。

エアコンクリーンフィルターをエアコンユニットより取り外す際、エアコンクリーンフィルター上部、及びエアコンクリーンフィルター取り付け部位より上部のエアコンユニットの塵・異物が、エアコンユニットのエアコンクリーンフィルター取り付け部位より下側へ入る(落ちる)事が無い様に注意する事が必要です。

エアコンクリーンフィルターカバーを取り外しました

エアコンクリーンフィルターカバーを取り外します

取り外した、日産純正 エアコンクリーンフィルター

PIAA製エアコンクリーンフィルターを取り付けました

PIAA製エアコンクリーンフィルターを取り付けます

インストルメントより、左インストルメントロアカバーを、グローブボックスリッドと共に取り外しました。

グローブボックスランプのカプラーコネクターを外しました

グローブボックスランプのカプラーコネクターを外します

左インストルメントロアカバーを取り外します

『NISSAN SKYLINE(CKV36型車)』 左インストルメント周辺

左インストルメントロアパネルを取り外します。

左インストルメントロアパネルは、リヤ側3箇所がクリップにてインストルメントに取り付けられています。

左インストルメントロアパネルのリヤ側を押し下げる様にしてクリップ 3箇所を外し、左インストルメントロアパネルをリヤ側に移動させ、インストルメントより取り外します。

左インストルメントロアパネルを取り外します

左インストルメントサイドパネルを取り外します

『PIAA TWIN FILTER エアコンフィルター+ビタミンC Airy C』

『PIAA TWIN FILTER エアコンフィルター+ビタミンC Airy C』

『PIAA TWIN FILTER エアコンフィルター+ビタミンC Airy C』

取り外した、エアコンクリーンフィルター

エアコンクリーンフィルターを取り外しました

PIAA製エアコンクリーンフィルターを取り付けます

取り外した、左インストルメントロアカバー取り付けビス

取り外した、左インストルメントロアカバー

メンテナンスステッカーを貼り付けました

メンテナンスステッカーを貼り付けます

左インストルメントロアパネルを取り付けました

左インストルメントサイドパネルを取り付けました

左インストルメントロアカバーを取り付けました

エアコンクリーンフィルターカバーを取り付けました

左インストルメントロアカバーを取り外しました

取り外した、左インストルメントロアパネル

左インストルメントロアパネルを取り外しました

取り外した、左インストルメントサイドパネル

左インストルメントサイドパネルを取り外しました

『PIAA TWIN FILTER エアコンフィルター+ビタミンC Airy C』