ドライブシャフトインナーブーツ交換

ドライブシャフト右側を、インナーブーツを交換する為に一旦取り外した関係で、オイル漏れ(ATF漏れ)を引き起こす恐れがある事から、トランスファーのサイド右側に取り付けられているオイルシールを交換する事にしました。

ドライブシャフト右側のスプライン部を、トランスファーのサイドシール部右側より抜きます。

ドライブシャフト右側を、車両に対し右側へ移動させる事により、センターベアリングブラケットを潜らせながらドライビシャフト右側を取り外します。

予め緩めておりました、ドライブシャフト右側を、ハブに取り付け(固定)しておりますナットを取り外します。

フロントディスクブレーキ右側の構成部品を取り外します。

ディスクキャリパーをトルクメンバーより取り外します。

ブレーキホースをクランプしているボルト 2本、ナット 1個を取り外します。

ブレーキホースが引っ張られない様に、また捩れない様に注意し、フック等でディスクキャリパーを吊り下げておきます。

ディスクパッドをトルクメンバーより取り外します。  ナックルより、トルクメンバーを取り外します。  ディスクローターを取り外します。

取材車両 WTP12-007233
入庫日   2009年11月15日
走行距離 144524km

ロードホイールを取り付けます。

ハブナットは、規定トルクとなる様にトルクレンチを使用し締め付けます。

フロントディスクブレーキ右側の構成部品を取り付けます。

ディスクローターを取り付けます。  ナックルに、トルクメンバーを取り付けます。  ディスクパッドにパッドグリースを薄く塗布し、トルクメンバーに取り外付けす。

ブレーキホースをクランプしているボルト 2本、ナット 1個を取り付け、ブレーキホース、ブレーキパイプを固定します。

ブレーキホースに捩れを生じさせない様に注意し、ディスクキャリパーをトルクメンバーに取り付けます。

フロントスタビライザーリンクロッド右側を取り付けます。

ステアリングギヤボックス サイドロッドアウターソケット右側を、ナックルに取り付けます。

キャッスルナットを、ステアリングギヤボックス サイドロッドアウターソケット右側のボールジョイント頂部に取り付け、締め付けます。

キャッスルナット、ステアリングギヤボックス サイドロッドアウターソケット右側のボールジョイントのネジ部穴に通し、折り曲げ固定します。

フロントホイールスピードセンサー右側を取り付け、配線をクランプを取り付け固定します。

フロントロアアーム右側を取り付けます。

(モノコック)シャシフレームにフロントロアアーム右側を取り付け、取り付けボルトを仮締めの状態とします。

フロントロアアーム右側の取り付けボルトは、フロントロアアーム右側を接地状態とした後、本締めとしました。

シャフトにスライドジョイントハウジングを取り付けます。

当該作業を行っておりますドライブシャフト右側の等速ジョイントは、スライド型トリポード式を採用している関係で、引っ掛かり等が無くシャフトにスライドジョイントハウジングを取り付ける事が出来ます。

シャフトにスライドジョイントハウジングを取り付けた後、ブーツをスライドジョイントハウジングに被せ取り付け部位(溝部)に取り付けます。

ブーツバンドのサイズの大きい方を、ブーツの取り付け部位(溝部)に取り付け、締め付け固定します。

シャフトに取り付けたブーツに、”日産純正部品 ブーツリペアキット”にセットされているグリースを適量注入します。

破れているブーツを、シャフトより取り外します。

シャフトの先端(内側)に取り付けられているスパイダーA'ssyを、シャフトより取り外します。

シャフトの先端(内側)に取り付けられておりますスナップリングを取り外せば、スパイダーA'ssyはシャフトより取り外す事が可能となります。

(フロント)ドライブシャフト右側を取り外します。

ドライブシャフト右側は、中央部分にセンターベアリングが取り付けられ、エンジンのシリンダーブロックにブラケットで取り付けられています。

ドライブシャフト右側のセンターベアリングと、センターベアリングブラケットを取り付けております8mm(頭部対面 12mm)のボルト 3本を取り外します。

ドライブシャフト右側のセンターベアリングがセンターベアリングブラケットに対しフリーとなった事を確認します。

フロントロアアーム右側、フロントスタビライザーリンクロッド右側が取り付けられているままの状態で、フロントナックル・ハブ右側を取り外します。

フロントサスペンション右側 ショックアブソーバー〜フロントナックル・ハブ右側の取り付けボルト 2本を取り外します。

フロントラテラルロッド右側〜フロントナックル・ハブ右側の取り付けナット 1個を取り外します。

フロントロアアーム右側を取り外します。

フロントロアアーム右側〜(モノコック)シャシフレームを取り付けておりますボルトを外し、フロントロアアーム〜(モノコック)シャシフレームを分離します。

今回の作業では、ナックル下側〜フロントロアアーム右側は分離せず、取り付けられているままの状態で、これより先の作業を進めました。

フロントスタビライザーリンクロッド右側を取り外します。

フロントスタビライザー〜フロントスタビライザーリンクロッド右側を取り付けておりますナットを外し、フロントスタビライザーとフロントスタビライザーリンクロッドを分離させます。

今回の作業では、フロントロアアーム右側〜フロントスタビライザーリンクロッド右側は分離せず、取り付けられたままの状態で、これより先の作業を進めました。

スタビライザーリンクロッドを取り外します

フロントホイールスピードセンサー右側を取り外します。

ホイールスピードセンサーから出ている配線を、バックプレート裏側のクランプ部より取り外します。

8mm(頭部対面12mm)の取り付けボルトを外し、ハブよりホイールスピードセンサーを取り外します。

エンジンオイル交換で入庫された『NISSAN PRIMERA(WTP12型車)』・・・、

車両をリフトで上昇させ下側より確認すると、エンジン後部周辺に油脂が飛散した様に付着し、粉塵も飛散している油脂に付着した状態となっており汚れていました。

飛散した油脂が漏れ出た箇所を特定すると、(フロント)ドライブシャフト右側のインナーブーツが破れており、この破れたブーツより内部に封入されているグリースが漏れ出している事が判明しました。

早速に部品を手配し、ドライブシャフト右側のインナーブーツを交換する事となりました。

用意しました”日産純正部品 ブーツリペアキット”には、余剰となる部品が同梱となっていました。

他の車種等で使用する部品が、共通化の為に同梱されているものと思われます。

フートブレーキを作動状態とし、ドライブシャフト右側の外側先端部ネジ部に取り付けたロックナットを本締めとします。

ドライブシャフト右側の外側先端部ネジ部の穴に割りピンを挿入し、折り曲げ固定します。

ハブ中心の穴より突出しておりますドライブシャフト右側の外側先端部ネジ部にロックナットを取り付け締め付けます。

ロックナットは、取り外す際に違和感を感じる程の固さがありました関係で、ドライブシャフト右側の外側先端部ネジ部は修正し、ロックナットは新品の部品を用意し交換する事にしました。

日産純正部品

フロントロックナット  (品番:40262-2Y000)

ロアアームを取り付けました

サイドロッドアウターソケットとナックルを取り付けました

日産純正部品 フロントロックナット

ハブロックナットを本締めとし、割りピンを挿入しました

ロードホイールをトルクレンチを使用し、締め付けます

フロントナックル・ハブのハブ中心穴に、ドライブシャフト右側の外側先端部を挿入します。

フロントロアアーム右側、フロントスタビライザーリンクロッド右側が取り付けられているままの状態で、フロントナックル・ハブ右側を取り付けます。

フロントサスペンション右側 ショックアブソーバー〜フロントナックル・ハブ右側の取り付けボルト 2本を取り付け締め付けます。

フロントラテラルロッド右側〜フロントナックル・ハブ右側の取り付けナット 1個を取り付け締め付けます。

ドライブシャフト右側のインナーシャフト先端のスプライン部と、トランスファー内部のディファレンシャルピニオンギヤのスプラインを勘合させ、ドライブシャフト右側を奥まで挿入します。

スプライン同士の勘合が確実となっている事を確認した後、ドライブシャフト右側のセンターベアリングと、ドライブシャフト右側のセンターベアリングブラケットを取り付けボルトで締め付け、固定します。

ドライブシャフト右側を取り付けます。

ドライブシャフト右側のインナーシャフトを、ドライブシャフトセンターベアリングブラケットを潜らせます。

ドライブシャフト右側のインナーシャフト先端のスプライン部をトランスファーのサイドシールに接触させて損傷等させない様に注意しながら、トランスファーのサイドシール部に挿入し、スプラインを勘合させます。

ドライブシャフトを取り付けました

センターベアリングをブラケットに取り付けました

日産純正部品

オイルシール  (品番:)38342-8E001

トランスファー サイドシールを交換します

破れておりましたインナーブーツの交換作業が終わり、ドライブシャフト右側が車両に取り付けられる状態となりました。

ブーツを交換しましたインナージョイント部を始め、アウタージョイント部、センターベアリング部の作動状態を手で動かせながら点検しておきます。

ドライブシャフトの内側の先端部を、トランスファーサイド部に取り付けられているシールとの当たり面に傷等が無い事を、目視等で確認しておきます。

スライドジョイントハウジングに、”日産純正部品 ブーツリペアキット”にセットされておりますグリースの内、残っている全ての量を注入します。

シャフトにスパイダーA'ssyを取り付けます。

スパイダーA'ssyの取り付ける方向性を間違えると、スパイダーA'ssyをシャフトに固定する為にスナップリングを取り付ける事が出来なくなります。

シャフトにスナップリングを取り付けます。

スナップリングは、”日産純正部品 ブーツリペアキット”にセットされている新品を必ず使用し、取り外したスナップリングを再使用する事は避ける事を推奨致します。

スナップリングを取り付ける際にも、取り付ける方向性がありますので、注意する事が必要です。

ブーツにグリースを注入します

スパイダーA'ssyをシャフトに取り付けました

スナップリングを取り付けました

スナップリングを取り付けます

スライドジョイントハウジングにグリースを注入します

スライドジョイントハウジングにグリースを注入します

ブーツバンドを締め付け固定します

ブーツバンドの小さいサイズの方をシャフトに通し、ブーツをシャフトの取り付け部位(溝部)に取り付けます。

ブーツバンドをブーツの取り付け位置(溝部)に取り付け、締め付ける様にして固定します。

用意しました”日産純正部品 ブーツリペアキット”を取り付けて行きます。

日産純正部品

ブーツリペアキット  (品番:39741-6N225)

日産純正部品 ブーツリペアキット

日産純正部品 ブーツリペアキット

シャフトにブーツを取り付けます

ブーツが外れましたら、シャフト、スパイダーA'ssy、スライドジョイントハウジングを洗浄し、グリース及び粉塵等を綺麗に取り除きます。

洗浄後、シャフト、スパイダーA'ssy、スライドジョイントハウジングを点検し、傷、変形、損傷、ガタ等が無い事を確認しておきます。

スパイダーA'ssyには、取り付ける方向性がありますので、シャフトから取り外す際には再組み付け時に取り付ける方向性が確実に解る様にしておく事が必要です。

ドライブシャフト右側を取り外した所で、破れているインナーブーツの交換作業に入ります。

破れているインナーブーツのブーツバンド 2箇所(シャフト側、スライドジョイントハウジング側)を切断します。

ブーツをシャフト側に残す様に、スライドジョイントハウジングを軸方向に動かし取り外します。

破れているブーツを取り外します

スライドジョイントハウジングを外します

ブーツバンドを切断しました

スライドジョイントハウジングが外れました

スライドジョイントハウジングが外れました

スパイダーA'ssyをシャフトより取り外します

スナップリングを取り外しました

スナップリングを取り外します

スパイダーA'ssyを取り外しました

ドライブシャフトを取り外します

センターベアリング取り付けボルトを、取り外しました

ドライブシャフトのセンターベアリング部位

取り外した、センターベアリング取り付けボルト

フロントナックル・ハブ右側を、フロントサスペンション右側、ショックアブソーバー、フロントラテラルロッド右側より取り外します。

ナックル・ハブを取り外します

ナックル・ハブ取り付けボルト・ナットを取り外しました

ナックル・ハブ取り付けボルト・ナットを取り外します

取り外した、ナックル・ハブ取り付けボルト・ナット等

取り外した、ブレーキホースをクランプするボルト、ナット

取り外した、スタビライザーリンクロッド取り付けナット

スタビライザーリンクロッドを取り外しました

ロアアームを取り外します

ナックルに取り付けられているステアリングギヤボックス サイドロッドアウターソケット右側を取り外します。

サイドロッドアウターソケットをナックルに取り付けておりますキャッスルナットに取り付けられている割りピンを取り外します。

サイドロッドアウターソケットをナックルに取り付けておりますキャッスルナットを緩め、ボールジョイントリムーバー等を使用し、ナックルに嵌まり込んでおりますサイドロッドアウターソケットを分離します。

サイドロッドアウターソケットをナックルに取り付けておりますキャッスルナットを取り外し、ナックルよりサイドロッドアウターソケットを取り外します。

取り外したキャッスルナット

キャッスルナットを取り外しました

ドライブシャフト取り付けナットを取り外します

ホイールスピードセンサーから出ている配線が、ロアアーム、インナーフェンダー等にクランプされておりますので、これらのクランプを外し、これから作業を進める箇所に引っ掛かり等しない様に、まとめて吊り下げる等の措置をしておきます。

ホイールスピードセンサーを取り外します

ディスクパッドを取り外しました

ディスクローターを取り外します

ディスクローターを取り外しました

ディスクパッドを取り外します

ドライブシャフト右側を締め付けていますナットの、緩み防止用として取り付けられております割りピンを取り外します。

フートブレーキを作動させた状態で、ドライブシャフト右側を締め付けていますナットを緩めておきます。

ブレーキを作動させ、ナットを緩めておきます

取り外した割りピン

割りピンを取り外します

ディスクキャリパーを取り外しました

ディスクキャリパーを取り外します

Fr.ホイールRh. ブレーキ部品を取り外します

ドライブシャフト右側を取り外す作業を開始します。

フロントロードホイール右側を取り外します。

ロードホイールを取り外しました

『NISSAN PRIMERA(WTP12型車)』 Fr.ロードホイールRh.

サイドロッドアウターソケットとナックルを分離します

取り外した割りピン

割りピンを取り外しました

ドライブシャフトRh. インナーブーツが破れています

油脂・粉塵等が付着し、汚れています

今回の作業では、ドライブシャフト右側をトランスファーのサイドシール部より取り外した際には、ギヤオイル(ATF)が出てくる事はありませんでしたが、作業が完了後には必ずギヤオイル(ATF)の量を確認しておく事を推奨致します。

また、フロントディスクブレーキ右側の構成部品を脱着している事から、ブレーキテスター等で制動力等の検査を実施する事を推奨致します。

フロント右側のホイールスピードセンサーを脱着している事から、車両を試運転しホイールスピードセンサーからの信号が車両側に入力されている事を確認する事を推奨致します。

今回 実施しました作業は、道路運送車両法により、国土交通省各地方運輸局長が認可した認証工場で作業を行い、整備主任者が完成検査を実施しなければならないと規定された作業に該当します。

割りピンは、再使用が禁止されております。  一旦取り外した割りピンは再使用せず、必ず新品の割りピンを使用する様にします。

当該作業を進める時点では、エンジンルーム内が常温状態まで冷やされている事を確認してから作業を行う事を推奨致します。

エンジンルーム内が熱い温度のままで作業を行った場合には、作業者自身が火傷等の傷害を負う可能性があります。

当該作業を行う場合、重量のある部品を脱着する必要があります。  無理せずに複数の作業者で、お互いに声を掛け合いながら作業を進めて行く事を推奨致します。

ディスクローターをハブより取り外す際、ディスクローター〜ハブ間が錆びの発生等により固着している場合には、ルーセン等を吹き付け暫くしてから銅ハンマー等で衝撃を与え取り外す様にします。

この時、スティールハンマー等で衝撃を与えた場合、ディスクローター等に歪、損傷等が発生する事があります。

ドライブシャフト外側先端部のスプライン部を、ハブ中心のスプライン部より抜く場合、錆びの発生等により固着している場合には、ルーセン等を吹き付け暫くしてからプーラー等を使用し取り外す様にします。

この時、ハンマー等でドライブシャフト外側先端部のネジ部に衝撃を与えた場合、このネジ部が損傷等してしまう
事があります。

走行直後等で、エンジン部品が熱い状態でパーツクリーナー等を吹き付けると引火する場合が有りますので、十分に冷めた状態で注意しながら使用する事を推奨致します。

ディスクキャリパーを取り外したままの状態で作業を進める場合、ディスクキャリパーピストンが出て来る事を想定して、噛まし物(木片等)を挟み込む様にしておくと、安心して作業を行う事が出来ます。

取り外したディスクキャリパーを再び取り付ける場合、ディスクキャリパーピストンが少し出て来てしまっている場合があります。  この様な場合には、ディスクキャリパーピストンツールを使用し、ディスクキャリパーピストンを押し戻す等の措置を行う必要があります。

パッドグリースをディスクパッド等に塗布する際、多く塗布し過ぎると余分なパッドグリースがディスクローター等に飛散等し、ブレーキ制動力に大きく影響を与える場合があるので注意が必要となります。

ドライブシャフトのオーバーホールを行う場合には、既存のグリース等は全てを綺麗に洗い流し、新しいグリースを充填する様にします。

既存のグリースを残したままの状態で、新しいグリースをセット量分の全てを封入すると、ブーツとシャフトの隙間等よりグリースが噴出する事があります。

また、既存のグリースと新しいグリースとが混ざり合った場合には、新しいグリースが既存のグリースの左右され、グリースの劣化が早期に進む事となります。


Fr.ホイールRh. ブレーキ部品を取り付けました

日産純正部品 ブーツリペアキットで、余剰となった部品

ナックル・ハブを取り付けました

用意した、日産純正部品 オイルシール

ブーツの交換作業を終え、完成したドライブシャフト

ブーツバンドを締め付け固定しました

シャフトにブーツを取り付けました

シャフトよりブーツを取り外しました

シャフトよりブーツを取り外します

取り外したドライブシャフト

ドライブシャフトを取り外しました

取り外したナックル・ハブ

ナックル・ハブを取り外しました

取り外した、ロアアーム取り付けボルト

ロアアームを取り外しました

サイドロッドアウターソケットを取り外しました

取り外した、ドライブシャフト取り付けナット

ドライブシャフト取り付けナットを取り外しました

ホイールスピードセンサーを取り外しました

取り外した、ホイールスピードセンサー取り付けボルト

クランプ類を取り外しました

取り外したディスクパッド

トルクメンバーを取り外します

トルクメンバーを取り外しました

取り外したトルクメンバー、取り付けボルト

取り外したディスクローター

ドライブシャフトRh. 取り付けナットを予め緩めます

ブレーキホースが引っ張られない様にしておきます

取り外した、ディスクキャリパー取り付けボルト

ドライブシャフトRh.は、サポートベアリングで支えられています

ドライブシャフトRh.を取り外します