エンジンルーム内の、バッテリー後方側に取り付けられているヒューズボックスのブラケットを車両に取り付けます。
取り付けボルトの内の1本は、アースケーブルの取り付けボルトを兼用となっていますので、アースケーブルも忘れずに取り付けます。
ABSユニット取り付けブラケットを、車両に取り付けます。
ABSユニット取り付けブラケットに取り付けられておりますアクセルワイヤークランプに、アクセルワイヤーを取り付けます。
エンジンフードを開け、取り付け部位を確認します。
取材車両 H59A-0002070
入庫日 2009年10月18日
走行距離 1109km
エンジンルーム内のストラットタワー部の、フロントストラットタワーバーのブラケット部を取り付けておりますナットを増し締めし、本締めの状態とします。
フロントストラットタワーバーのブラケット部をバーを接続していますボルト、ナット等を締め付け、本締めとします。
フロントストラットタワーバーのバーのセンターロッドと、このセンターロッドの両端に取り付けられているアジャストロッドの間のロックナットを増し締めし、本締めとします。
フロントストラットタワーバーのブラケット部とバーを接続します。
当該車両にフロントストラットタワーバーを取り付ける場合には、フロントストラットタワーバーのバーの長さを取り付け可能な範囲内で出来るだけ長くなる様に取り付けます。
フロントストラットタワーバーのバーのセンターバーの両端に取り付けられているアジャストロッドを、左右均等となる様に調整しながら、フロントストラットタワーバーのブラケット部とバーを、製品に同梱されておりますボルト、ナット等で取り付けます。
エンジンルーム内のストラットタワー上部にフロントストラットタワーバーのブラケット部を取り付けます。
この時、ボディーに塗布されておりますシーラントが、フロントストラットタワーバーのブラケット部の取り付け部にある場合、予めシーラントを削り取り、別途 平らになる様にボデイーシーラントを塗布しておく必要があります。
ボディーに塗布されておりますシーラントが、フロントストラットタワーバーのブラケット部にあり、そのままの状態で取り付けた場合には、フロントストラットタワーバーのブラケット部等に歪が発生した状態で取り付ける事になり、エンジンルーム内のストラットタワー部のパネルとフロントストラットタワーバーのブラケット部の間に密着性が低下し、強度が設計数値とならない場合があります。
また、新たにボディーシーリングを施す場合には、車両の使用過程中に錆びの発生等を起こす可能性がある事から確実に施工する事を推奨致します。
エンジンルーム内のストラットタワー上部に、フロントストラットタワーのブラケット部を取り付けました。
後ほど、全ての部品が取り付けられて上で増し締め(本締め)しますので、仮締めの状態としておきます。
エアクリーナーA'ssyを車両より取り外しました。
フロントストラットタワーバーのブラケット部を取り付けるに当たり、干渉するエアクリーナーA'ssyの後部右側の”あし”を、エアソーを使用し切断する事にしました。
干渉する部位を切断しました
エアソーを使用し、干渉する部位を切断します
フロントストラットタワーバーのブラケット部(左側)を取り付けるに当たり、干渉する部品がありますので、予め取り外し加工しておく事にします。
エアクリーナーケースを取り付けておりますボルト 3本を取り外します。
エアクリーナーケース取り付けボルトを取り外しました
エンジンルーム内のストラットタワー上部にフロントストラットタワーバーのブラケット部を取り付けます。
この時、ボディーに塗布されておりますシーラントが、フロントストラットタワーバーのブラケット部の取り付け部にある場合、予めシーラントを削り取り、別途 平らになる様にボデイーシーラントを塗布しておく必要があります。
ボディーに塗布されておりますシーラントが、フロントストラットタワーバーのブラケット部にあり、そのままの状態で取り付けた場合には、フロントストラットタワーバーのブラケット部等に歪が発生した状態で取り付ける事になり、エンジンルーム内のストラットタワー部のパネルとフロントストラットタワーバーのブラケット部の間に密着性が低下し、強度が設計数値とならない場合があります。
また、新たにボディーシーリングを施す場合には、車両の使用過程中に錆びの発生等を起こす可能性がある事から確実に施工する事を推奨致します。
エンジンルーム内のストラットタワー上部に、フロントストラットタワーのブラケット部を取り付けました。
後ほど、全ての部品が取り付けられて上で増し締め(本締め)しますので、仮締めの状態としておきます。
エンジンルーム内の、バッテリー後方側に取り付けられているヒューズボックスを、車両に取り付けていますブラケットの取り付けボルト 3本を取り外します。
取り付けボルトの内の1本は、アースケーブルの取り付けボルトを兼用となっています。
ABSユニット取り付けブラケットを、車両に取り付けておりますボルト 3本を取り外します。
ABSユニット取り付けブラケットに取り付けられておりますアクセルワイヤークランプよりアクセルワイヤーを外しておきます。
フロントストラットタワーバーのブラケット部(右側)を取り付けるに当たり、取り付ける際に支障となる部品がありますので、予め取り外しておく事にします。
取り外したボルト
ABSユニット取り付けブラケットを取り外します
ストラットタワーバーのブラケット部を取り付けます
ストラットタワーバーのブラケット部を取り付けました
取り付け作業に入ります。
フロントストラットタワーバーを取り付ける部位の清掃を行います。
異物、塵等が付着したままフロントストラットタワーバーを取り付けた場合には、車両のフロントストラットタワーバー取り付け部、及びフロントストラットタワーバーの車両との取り付け部に異物、塵等を挟み込む事となり、塗装面に傷が付く等により錆が発生する原因となります。
取り外したエアクリーナーケース取り付けボルト
取り外したボルト
車両にフロントストラットタワーバーを取り付ける事になりました。
ユーザーが、嗜好により選択した製品は、”VS・ONE” ”Strut Tower Bar STD Type フロント”、
”H58A型車(三菱自動車工業、パジェロミニ)”用です。
フロントストラットタワーバーの取り付け作業が終了しました。
フロントストラットタワーバーを取り付ける際に分解した部位の取り付け状態、締め付け具合等を再確認しておきます。
フロントタワーバーの取り付け具合も、再点検しておきます。
以上で、全ての作業が完了となりました。
ストラットタワーバーのブラケット部を取り付けました
ブラケットとバーを接続します
バーのロックナットを締め付けます
ブラケットとバーの取り付けボルトを締め付けます
フロントストラットタワーバーの取り付け作業が完了しました
エアクリーナーケースA'ssyを車両に取り付けます。
エアクリーナーカバーからインテークマニホールドに接続するエアダクトを、エアクリーナーカバーに挿入しホースバンドを締め付けます。
取り付けボルト 2本を取り付け、締め付けます。
←
切除した部位
バリを取り除き、平滑に仕上げました
エアクリーナーカバーに取り付けられているエアダクトを、ホースバンドを緩め取り外します。
エアクリーナーボディーに挿入されておりますエアダクトを引き抜きながら、エアクリーナーA'ssyを車両より取り外します。
エアクリーナーケース取り付けボルトを取り外します
エアクリーナーA'ssyを取り外します
取り外したエアクリーナーA'ssy
エアクリーナーA'ssyを取り外しました
←
周囲の支障となる部品を予め取り外します
ABSユニット取り付けブラケットを取り外しました
ABSユニット取り付けブラケットを取り外しました
ヒューズボックス取り付けブラケットを取り外します
ヒューズボックス取り付けブラケットを取り外しました
”VS・ONE”、”Strut Tower Bar STD Type フロント”
後部右側の”あし”を切断します
平ヤスリで平滑に仕上げます
エアクリーナーケース取り付けボルトを取り外しました
エアクリーナーケース取り付けボルトを取り外しました
ABSユニット取り付けブラケットを取り外しました
予め取り外しておりました部品を、元通りに取り付けます
H59A型車 エンジンルーム全景
ストラットタワー部 (左側)
ストラットタワー部 (右側)
ストラットタワーバー取り付け部を清掃します
取り外したストラット取り付けナット
ストラット取り付けナットを取り外します
当該製品を車両に取り付ける場合、フロントストラットタワーバーのブラケット部(右側)が、車両のストラットタワー(右側)後部に溶接で取り付けられておりますABSユニット取り付け用ブラケットの取り付け部位に干渉します。
当該製品を車両に取り付ける場合、フロントストラットタワーバーのブラケット部(左側)が、エアクリーナーケースを車両に取り付けておりますエアクリーナーケースの後部右側の”あし”が干渉する為に切除しておりますが、製品に同梱されております”取り付け全体図”では切除する様には指示されておりません。
今回の作業では、フロントストラットタワーバーのブラケット部に傷等が付く事を防止する目的で、エアクリーナーケースの後部右側の”あし”を切除致しました。
当該製品を車両に取り付ける場合、フロントストラットタワーのバーが、インテークマニホールドとマスターバック間に接続されておりますバキュームホースに接触してしまいます。
接触したままの状態で放置し、車両の運行を行いますと、接触した部分のバキュームホース等が損傷する場合があり、バキュームホースが損傷すると、ブレーキの制動力に大きく影響し、最悪の場合には運転者を含む乗員等が死傷を伴った傷害を負う可能性があります。
車両にフロントストラットタワーバーを取り付けた場合、エンジンルーム内の各部品、エンジンフード等にフロントストラットタワーバーが接触しない事を確認しておく必要があります。
車両にフロントストラットタワーバーを取り付けた場合、フロントストラットタワーバーのブラケット部の材質にもよりますが、エンジンルームのストラットタワー部のフロントストラットタワーバーのブラケット部を取り付けておりますナットが使用過程において緩みが生じる可能性があります。
従って、定期的に増し締めする等、締め付け具合を適宜点検する事を推奨致します。
製品に同梱されている取り付け全体図
ブラケットとバーを接続しました
ストラットタワーのナットを締め付けます
フロントストラットタワーバーの取り付け作業が完了しました
フロントストラットタワーバーの取り付け作業が完了しました
フロントストラットタワーバーの取り付け作業が完了しました
エアクリーナーA'ssyを車両に取り付けました
干渉する部位を切除します
干渉する部位を切除します
ABSユニット取り付けブラケットを取り付けました
ヒューズボックス取り付けブラケットを取り付けました
H58A型車(三菱自動車工業 パジェロミニ)用
”VS・ONE”、”Strut Tower Bar STD Type フロント”
ストラット取り付けナットを取り外しました
ストラット取り付けナットを取り外しました
ヒューズボックス取り付けブラケットを取り外しました