『株式会社 キャロッセ』社製の『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type (品番 : 288 540 A)』に同梱されているストラットタワーバーブラケット取り付け用 専用ナット 3個を使用し、インナーフェンダーのストラットタワー部、ストラットアッパーマウントより延びているボルトにストラットタワーバーブラケット左側を取り付け本締めとしておきます。
CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type

ストラットタワーバー

取材車両 CKV36-400981
入庫日   2010年03月29日
走行距離 3436km

『株式会社 キャロッセ』社製の『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type (品番 : 288 540 A)』を車両に取り付けました。

今回の作業で分解した部位を中心に、元通りに組み付けられており、ボルト、ナット等は確実に締め付けられているか。

エンジンオーナメントカバーと今回の作業で取り付けたフロントストラットタワーバーの間にクリアランスが保たれ干渉をしていないか。

エンジンフードを閉めた場合、今回の作業で取り付けたフロントストラットタワーバーの間にクリアランスが保たれ干渉をしていないか。

エンジンを始動し、暖機後にエンジンをレーシングした時、エンジン部品(エンジンオーナメントカバー等)と今回の作業で取り付けたフロントストラットタワーバーとの間のクリアランスが保たれ、エンジンが発生する振動等により干渉する事がないか。

以上の内容の確認を、十分に行っておきます。

確認の結果、異常等がない場合には、今回の作業で取り付けたストラットタワーバーの上部に貼り付けられております保護用テープを剥がしておきます。
ストラットタワーバー左側端部とストラットタワーバーブラケット左側を、ストラットタワーバー、ストラットタワーバーブラケット取り付けボルト、ナット、平ワッシャー、スプリングワッシャーで取り付け、仮締めとします。

先ほど取り付け、仮締めとしておりましたストラットタワーバー右側端部とストラットタワーバーブラケット右側を取り付けておりますボルト、ナット等を増し締めし、本締めとします。

続いて、仮締めとしておりましたストラットタワーバー左側端部とストラットタワーバーブラケット左側を取り付けておりますボルト、ナット等も増し締めし、本締めとします。

ストラットタワーバーとブラケット左側を固定します

インナーフェンダーのストラットタワー部を通過している電気ケーブルをインナーフェンダーより取り外します。

電気ケーブルをインナーフェンダーに固定しているクリップ付き束線バンドを、クリップクランプツール等を使用しインナーフェンダーより浮かせる様に取り外しておきます。

続いて、ストラットタワーバーブラケット左側をり車両へと取り付けます。

車両のエンジンルーム内、インナーフェンダーのストラットタワー部に取り付けられている、ストラットアッパーマウント取り付けナット 3個を取り外します。
『株式会社 キャロッセ』社製の『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type (品番 : 288 540 A)』に同梱されているストラットタワーバーブラケット取り付け用 専用ナット 3個を使用し、インナーフェンダーのストラットタワー部、ストラットアッパーマウントより延びているボルトにストラットタワーバーブラケット右側を取り付け本締めとしておきます。
クリップクランプツール等を使用し、インナーフェンダーより浮かせる様に取り外した、電気ケーブルをインナーフェンダーに固定しているクリップ付き束線バンドを切断し、電気ケーブルより取り外しておきます。

インナーフェンダーのストラットタワー部の内、『株式会社 キャロッセ』社製の『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type (品番 : 288 540 A)』のストラットタワーバーブラケット右側を取り付ける部位を清掃し、綺麗にしておきます。
『株式会社 キャロッセ』社製の『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type (品番 : 288 540 A)』の本体を分解します。

ストラットタワーバーとストラットタワーバーブラケット右側・左側を、取り付けボルト、ナット等を緩めて取り外し、ストラットタワーバーとストラットタワーバーブラケット右側・左側を分解しました。

ストラットアッパーマウント取り付けナットを取り外します

ストラットアッパーマウント取り付けナットを取り外します

今回は、フロントストラットタワーバーの取り付け作業を行います。

選択した製品は、『株式会社 キャロッセ』社製の『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type (品番 : 288 540 A)』です。

『株式会社 キャロッセ』社製の『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type (品番 : 288 540 A)』の取り付け作業は、完了となりました。

車両に取り付けたストラットタワーバーブラケットに、ストラットタワーバーを取り付けます。

ストラットタワーバー右側端部とストラットタワーバーブラケット右側を、ストラットタワーバー、ストラットタワーバーブラケット取り付けボルト、ナット、平ワッシャー、スプリングワッシャーで取り付け、仮締めとします。

ストラットタワーバーとブラケット右側を固定します

ストラットタワーバーをブラケットに取り付けました

エンジンオーナメントとのクリアランスは極僅かです

エンジンオーナメントとのクリアランスは極僅かです

専用ナットを取り付け、ブラケットを固定しました

製品に同梱されている専用ナット

ブラケットを、ストラットタワー部に取り付けます

クリップクランプツール等を使用し、インナーフェンダーより浮かせる様に取り外した、電気ケーブルをインナーフェンダーに固定しているクリップ付き束線バンドを切断し、電気ケーブルより取り外しておきます。

インナーフェンダーのストラットタワー部の内、『株式会社 キャロッセ』社製の『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type (品番: 288 540 A)』のストラットタワーバーブラケット左側を取り付ける部位を清掃し、綺麗にしておきます。

電源ケーブルを、ストラットタワー部より取り外しました

クリップクランプツールを使用し、電源ケーブルを取り外します

ストラットタワー部に固定されている電源ケーブルを外します

ストラットアッパーマウント取り付けナットを取り外します

ストラットアッパーマウント取り付けナットを取り外します

ストラットタワーバーブラケット(左側)

インナーフェンダーのストラットタワー部を通過している電気ケーブルの内、浮かせる様に取り外しフリーな状態となっている最外の電気ケーブルを、ストラットタワーバーブラケット右側に設けられたクランプ様穴部 2箇所に、束線バンドを使用し固定します。

インナーフェンダーのストラットタワー部を通過している電気ケーブルの内、最外の電気ケーブルをインナーフェンダーより取り外します。

電気ケーブルをインナーフェンダーに固定しているクリップ付き束線バンドを、クリップクランプツール等を使用しインナーフェンダーより浮かせる様に取り外しておきます。

まずは、ストラットタワーバーブラケット右側より車両へと取り付けます。

車両のエンジンルーム内、インナーフェンダーのストラットタワー部に取り付けられている、ストラットアッパーマウント取り付けナット 3個を取り外します。

ストラットタワーバーブラケット(右側)

『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type』を分解しました

ストラットタワー部に固定されている電源ケーブルを外します

電源ケーブルを、ストラットタワー部より取り外しました

クリップクランプツールを使用し、電源ケーブルを取り外します

束線バンドを切断し、取り除きました

ブラケットを、ストラットタワー部に取り付けます

束線バンドを使用し、電気ケーブルを固定します

これより、『株式会社 キャロッセ』社製の『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type (品番 : 288 540 A)』の取り付け作業を開始します。

届けられた『株式会社 キャロッセ』社製の『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type (品番 : 288 540 A)』の梱包を解き、内容を確認します。

今回の作業で取り外しました、エンジンルーム内 インナーフェンダーのストラットタワー部に、ストラットアッパーマウントを取り付けておりますナット・・・、

このナットを締め付ける際、締め付けトルクが規定のトルクよりも大きな場合には、ストラットアッパーマウントの上部に埋め込まれておりますボルトが破断し、車両の運行中等にストラットが車両より外れ重大な傷害を伴う事故の原因となる場合があります。

また、このナットを締め付ける際、締め付けトルクが規定のトルクよりも小さな場合には、ストラットアッパーマウントの上部に埋め込まれておりますボルトよりナットが緩んで脱落し、車両の運行中等にストラットが車両より外れ重大な傷害を伴う事故の原因となる場合があります。

従って、当該ナットの締め付けトルクは、規定のトルクで確実に締め付ける事を推奨致します。

『株式会社 キャロッセ』社製の『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type (品番 : 288 540 A)』を取り付け後、取り付けボルト、ナット等を適宜増し締めする事を推奨致します。

車両運行時の振動等により、製品を取り付けておりますボルト、ナット等に若干の緩みを生じる恐れがあります。


取り付け作業が完了しました

束線バンドを使用し、電気ケーブルを固定します

束線バンドを使用し、電気ケーブルを固定しました

束線バンドを使用し、電気ケーブルを固定しました

束線バンドを切断し、取り除きました

取り外した、ストラットアッパーマウント取り付けナット

ストラットアッパーマウント取り付けナットを取り外しました

取り外した、ストラットアッパーマウント取り付けナット

ストラットアッパーマウント取り付けナットを取り外しました

専用ナットを取り付け、ブラケットを固定しました

製品に同梱されている専用ナット

束線バンドを使用し、電気ケーブルを固定しました

束線バンドを使用し、電気ケーブルを固定しました

『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type』

ストラットタワーバー、ブラケット 取り付けボルト等

保護テープを剥がしました

インナーフェンダーのストラットタワー部を通過している電気ケーブル、浮かせる様に取り外しフリーな状態となっている電気ケーブルを、ストラットタワーバーブラケット右側に設けられたクランプ様穴部 2箇所に、束線バンドを使用し固定します。

『CUSCO STRUT TOWER BAR O.S Type』

”NISSAN SKYLINE (CKV36型車)” エンジンルーム全景