取り外しておりましたダイレクトイグニッションコイルより、プラグキャップを取り外します。
ダイレクトイグニッションコイルを手で支え、プラグキャップを回しながら捻る様にしながら引っ張ると、とダイレクトイグニッションコイルよりプラグキャップを取り外す事が出来ます。
取り外したプラグキャップを、『プラズマダイレクト』に取り付けます。
『プラズマダイレクト』にプラグキャップを取り付ける際、絶縁体となっている樹脂間の滑りを滑らかにし、取り付けを容易にする為に油脂類を塗布した場合には、焼損・漏電等の原因となりますので油脂類の塗布は行わないで取り付ける様にします。
スパークプラグを取り外します。
スパークプラグは、プラグホール内をエアダスターでエアブローする等して異物を取り除き、スパークプラグを取り外し早急に新たなスパークプラグを取り付ける事を推奨致します。
今回の作業では、撮影の為に左側バンクのスパークプラグは同時に全数を取り外しておりますが、スパークプラグを取り外す前に、第2気筒、第4気筒、第6気筒のプラグホール内をエアダスターでエアブローし異物を取り除いた後、スパークプラグの取り外しを行っております。
スパークプラグを取り外しましたら、新たに用意しました新品のスパークプラグを取り付けます。
エアインテークチューブを取り外しましたら、これから作業を進めて行く上で、異物を侵入させない様にすす為、エアマスセンサー出口側、スロットルチャンバー入り口側にテープ等を使用し、開口部を塞いでおきます。
今回の作業では、マスキングテープを使用し、開口部を塞ぎました。
取材車両 Z33-423479
入庫日 2010年05月04日
走行距離 56918km
プラグキャップを取り付けた『プラズマダイレクト』をエンジンに取り付けます。
プラグキャップを取り外します
右側バンクに取り付けられておりますダイレクトイグニッションコイルを取り外します。
取り外した、第2、第4、第6気筒のカプラー
配線は、避ける様に手で移動させれば、ダイレクトイグニッションコイルを取り外す際に、支障となる事はなくなります。
配線Bkt.を取り外します
左側バンクに取り付けられておりますダイレクトイグニッションコイルを取り外します。
第2気筒 ダイレクトイグニッションコイル
今回の作業は、エンジンに取り付けられておりますダイレクトイグニッションコイルを『OKADA PROJECTS (株式会社 OKADA PROJECTS)』製の『プラズマダイレクト』に交換します。
取り外した部位が、確実に元通りに取り付けられている事を確認します。
取り外したボルト等が元通りに取り付けられ、確実に締め付けられている事を確認します。
取り外したカプラーが、元通りの部位に確実に接続されている事を確認します。
以上で、右側バンクの『プラザマダイレクト』取り付け作業、スパークプラグの交換作業も完了となりました。
配線Bkt.、ブローバイホースを取り付けました
第1、第3、第5気筒のカプラーを接続しました
『プラズマダイレクト』を取り付けました
取り外しておりましたダイレクトイグニッションコイルより、プラグキャップを取り外します。
取り外したプラグキャップを、『プラズマダイレクト』に取り付けます。
『プラズマダイレクト』
プラグキャップを取り外しました
スパークプラグを取り外しました
取り外したスパークプラグ
スパークプラグを取り外します。
スパークプラグは、左側バンクと同様にプラグホール内をエアダスターでエアブローする等して異物を取り除き、スパークプラグを取り外し早急に新たなスパークプラグを取り付ける事を推奨致します。
今回の作業では、撮影の為に右側バンクのスパークプラグは同時に全数を取り外しておりますが、スパークプラグを取り外す前に、第1気筒、第3気筒、第5気筒のプラグホール内をエアダスターでエアブローし異物を取り除いた後、スパークプラグの取り外しを行っております。
スパークプラグを取り外しましたら、新たに用意しました新品のスパークプラグを取り付けます。
第1気筒 ダイレクトイグニッションコイル
第1気筒、第3気筒、第5気筒のダイレクトイグニッションコイルに接続されておりますコネクターを取り外します。
第3気筒、第5気筒のダイレクトイグニッションコイルに接続されておりますコネクターは、配線の取り回しの関係で誤組み付けを起こす可能性がある為、予めマーキングを施す等の処置を行っておくと、誤組み付けの心配もなく作業を行う事が出来ます。
配線は、避ける様に手で移動させれば、ダイレクトイグニッションコイルを取り外す際に、支障となる事はなくなります。
ブローバイホースを取り外します
右側バンクに取り付けられておりますダイレクトイグニッションコイルをエンジンから取り外す際、右側バンクのロッカーカバーにブラケットを介し取り付けられております配線が支障となりますので取り外します。
フロント側の配線ブラケットは、配線をブラケットに取り付けられたままの状態でロッカーカバーより取り外しておきます。
リヤ側の配線ブラケットは、コネクターカプラーが取り付けボルト上に嵌め込まれている為、配線ブラケットよりカプラーコネクターを取り外した後、配線ブラケットをロッカーカバーより取り外します。
配線ブラケット 2箇所は、6mmのボルト(頭部対面 10mm)でロッカーカバーに取り付けております 。
第2、第4、第6気筒のカプラーを接続しました
第2、第4、第6気筒のカプラーを取り外します
第2、第4、第6気筒のカプラーを取り外しました
取り外した、配線Bkt.取り付けボルト
第2気筒、第4気筒、第6気筒のダイレクトイグニッションコイルに接続されておりますコネクターを取り外します。
第4気筒、第6気筒のダイレクトイグニッションコイルに接続されておりますコネクターは、配線の取り回しの関係で誤組み付けを起こす可能性がある為、予めマーキングを施す等の処置を行っておくと、誤組み付けの心配もなく作業を行う事が出来ます。
左側バンクに取り付けられておりますダイレクトイグニッションコイルをエンジンから取り外す際、左側バンクのロッカーカバーにブラケットを介し取り付けられております配線が支障となりますので、この配線をブラケットに取り付けられたままの状態でロッカーカバーより取り外しておきます。
配線ブラケット 3箇所をロッカーカバーに取り付けております6mmのボルト(頭部対面 10mm) 3本を取り外します。
取り外した部位が、確実に元通りに取り付けられている事を確認します。
取り外したボルト等が元通りに取り付けられ、確実に締め付けられている事を確認します。
取り外したカプラーが、元通りの部位に確実に接続されている事を確認します。
以上で、左側バンクの『プラザマダイレクト』取り付け作業、スパークプラグの交換作業は完了となりました。
プラグキャップを取り付けた『プラズマダイレクト』をエンジンに取り付けます。
第2気筒、第4気筒、第6気筒のダイレクトイグニッションコイルに、取り外しておりましたコネクターを接続します。
ロッカーカバーに、取り外しておりました配線をブラケットを介し取り付けます。
エアマスセンサー出口側、スロットルチャンバー入り口側に貼り付けておりました防塵用テープ等を取り外します。
エアマスセンサー〜スロットルチャンバー間にエアインテークチューブを取り付けます。
この時には、エアマスセンサー出口側、エアインテークチューブ、スロットルチャンバー入り口に異物が侵入しない様に注意する事が必要です。
『プラズマダイレクト』を取り付けました
インテークエアチューブを取り付けました
プラグキャップを取り外しました
『プラズマダイレクト』
スパークプラグを取り外します
第6気筒 ダイレクトイグニッションコイル
第4気筒 ダイレクトイグニッションコイル
取り外した、ダイレクトイグニッションコイル取り付けボルト
まずは、エアインテークチューブが取り付けられている左側バンクより・・・。
エアマスセンサー〜スロットルチャンバー間に接続されておりますエアインテークチューブを取り外します。
エアインテークチューブのエアマスセンサー接続部のホースバンドを緩め、スロットルチャンバー接続部のホースバンドも緩めます。
エアインテークチューブを取り付けております6mm(頭部対面 10mm)のボルト 1本を取り外します。
エアインテークチューブのジャバラ部位を収縮させる様にして、エアインテークチューブを取り外します。
取り外した、インテークエアチューブ
取り外した、インテークエアチューブ取り付けボルト
インテークエアチューブを取り外します
エアマスセンサー 出口側
マスキングテープを貼り、異物の進入を防ぎます
ダイレクトイグニッションコイル、スパークプラグの交換作業を開始します。
『OKADA PROJECTS プラズマダイレクト』
『OKADA PROJECTS プラズマダイレクト』
『OKADA PROJECTS プラズマダイレクト』
配線Bkt.を取り外しました
配線Bkt.を取り外します
プラグキャップを取り外します
『NGK スパークプラグ LFR6AIX-11』
今回の作業では、エアインテークダクトを取り外す作業を行う必要がある左側バンクより作業を行いましたが、右側バンク、左側バンクのいずれから作業を行っても同様です。
当該作業を行う場合には、イグニッションスイッチを”off”、もしくは”lock”位置で作業を行う様にします。
当該作業が完了するまでの間、イグニッションスイッチを”off”、もしくは”lock”位置より動かさない事が必要です。
作業中に、誤ってイグニッションスイッチを”off”、もしくは”lock”位置より動かせてしまった場合には、エンジン警告灯が点灯し、故障コードが入力されてしまう事があります。
当該作業を進める上で、配線等を避ける様に動かす事が必要となりますが、無理な力はかけず、配線等に負担となる様な事とならない様に行なう事が必要です。
当該作業が完了後、エンジンの運転性を確認し、排気ガステスター等を使用しシリンダー内の燃焼状態が正常である事を確認する事が必要です。
右側バンクの『プラズマダイレクト』取り付け作業が完了です
『プラズマダイレクト』にプラグキャップを取り付けました
『プラズマダイレクト』にプラグキャップを取り付けました
スパークプラグを取り付けました
新品のスパークプラグ
スパークプラグを取り外します
ダイレクトイグニッションコイルを取り外しました
取り外した、ダイレクトイグニッションコイル
取り外した、ダイレクトイグニッションコイル取り付けボルト
第5気筒 ダイレクトイグニッションコイル
第3気筒 ダイレクトイグニッションコイル
第1気筒のカプラーを取り外しました
第1、第3、第5気筒のカプラーを取り外しました
第1、第3、第5気筒のカプラーを取り外します
ブローバイホースを取り外しました
配線Bkt.を取り外します
配線Bkt.を取り外します
配線Bkt.よりカプラーコネクターを取り外します
配線Bkt.よりカプラーコネクターを取り外しました
配線Bkt.を取り外します
取り外した、配線Bkt.取り付けボルト
配線Bkt.を取り外しました
配線Bkt.を取り付けます
取り外した、第2気筒のカプラー
第2気筒のカプラーを取り外します
右側バンクの作業を開始します
左側バンクの『プラズマダイレクト』取り付け作業が完了です
『プラズマダイレクト』にプラグキャップを取り付けました
『プラズマダイレクト』にプラグキャップを取り付けました
新品のスパークプラグ
スパークプラグを取り付けました
取り外したスパークプラグ
スパークプラグを取り外しました
ダイレクトイグニッションコイルを取り外しました
取り外した、ダイレクトイグニッションコイル
インテークエアチューブを取り外しました
マスキングテープを貼り、異物の進入を防ぎます
スロットルチャンバー 入り口側
『NISSAN FAIRLADY Z (Z33型車)』エンジンルーム全景