『エンジンカバー』を取り付けます。
『エンジンカバー』は、『インテークマニホールドコレクターアッパー』にボルト 2本、ナット 2個で取り付けられていましたが、『Coswarth
VQ35DE Twin Plenum casting』 A'ssyには『エンジンカバー』取り付けボルト 2本を取り付ける部位が設けられていない為、『エンジンカバー』取り付けナット 2個でのみ取り付ける事になります。
『エアダクト』に『ブローバイホース』を接続し、『ホースバンド』で締め付けます。
『エアクリーナーケース』 〜 『電子制御スロットル』間に『エアダクト』を取り付けます。
『エアダクト』取り付けボルトで『エアダクト』を固定します。
ブレーキフルードリッドを取り外しました
ブレーキフルードリッドを取り外します
『ITEM #16 2' Rubber brake booster hose』
ハーネスを『インテークマニホールドコレクターロア』に取り付けておりました『ハーネスブラケット』を、『ハーネスケーブル』より取り外します。
この『ハーネスブラケット』は、『Coswarth VQ35DE Twin Plenum casting』 A'ssyには取り付ける部位が設けられておらず、取り付けられたままの状態とした場合には、車両運行時等の振動により当該『ハーネスブラケット』が『Coswarth VQ35DE Twin Plenum casting』 A'ssyに接触する事によって傷を付ける等の原因となる場合があります。
『インテークマニホールド』の『インテークマニホールドコレクターロア』取り付け部を洗浄・脱脂し、方向性に注意しながら
『ITEM #14 Lower intake manifold gasket, single layer stainless』
を取り付けます。
『インテークマニホールド』の『インテークマニホールドコレクターロア』取り付け部に
『Coswarth VQ35DE Twin Plenum casting』 A'ssy
を取り付け、
『ITEM #6 Socket Cap Screw, M6×1.0×140, stainless steel』 2本、
『ITEM #7 Socket Cap Screw, M6×1.0×120, stainless steel』 2本、
『ITEM #8 Socket Cap Screw, M6×1.0×80, stainless steel』 1本、
『ITEM #9 Socket Cap Screw, M6×1.0×70, stainless steel』 1本
『インテークマニホールドコレクターロア』取り付けナット 2個
で固定します。
『インテークマニホールドコレクター』 前端部に取り付けられている部品を取り外します。
『インテークマニホールドコレクターロア』に取り付けられておりますハーネスコネクターを取り外します。
『インテークマニホールドコレクターロア』に取り付けられております『ブローバイホース』を取り外します。
『電子制御スロットル』を、『インテークマニホールドコレクターアッパー』より取り外します。
『電子制御スロットル』のハーネスコネクターを取り外した場合には、ハーネスコネクターを再接続後にスロットル全閉位置学習を行う必要があります。
今回の作業では、この様なことから『電子制御スロットル』のハーネスコネクターは取り外さず、エンジンルーム内に『電子制御スロットル』を残したまま作業を継続しております。
取り外した『電子制御スロットル』は、作業を進行させる上での塵・異物、エンジン冷却水等の進入を防ぐ為に、保護シールを巻き付けました。
取材車両 Z33-423479
入庫日 2010年06月28日
走行距離 59666km
『COSWORTH VQ35DE TWIN PRENUM』取り付けが完了しました。
今回の作業で取り外した部位、新たに部品を取り付けた部位等が、確実に組み付けられている事を再確認します。
エンジンを始動し、エンジンの運転状態を確認します。
エンジン停止時とエンジン運転時において、『ブレーキマスターバック』の作動、及びブレーキの制動力を確認します。
『インテークマニホールドコレクターアッパー』に接続されておりました『ウォーターホース』 2本を取り外した関係で、エンジン冷却系内部のエア抜きを行い、適宜エンジン冷却水の補充を行います。
車両運行後、今回の作業を行った部位を中心に、適宜増し締め等を行う事を推奨致します。
『フロントストラットタワーバー』を取り付けます。
『Coswarth VQ35DE Twin Plenum casting』 A'ssy 前端部に、予め取り外しておりました部品を取り付けます。
『Coswarth VQ35DE Twin Plenum casting』 A'ssyに、『ハーネスブラケット』を『ハーネスブラケット』取り付けボルトで取り付けます。
取り外した、インテークマニホールドコレクターアッパー
取り付けボルト
取り外した、インテークマニホールドコレクターアッパー
インテークマニホールドコレクターカバーを取り外します
インテークマニホールドコレクターロアを取り外します
『インテークマニホールドコレクター』 後端部に取り付けられている部品を取り外します。
『インテークマニホールドコレクターロア』に取り付けられております『ハーネスコネクター』、『フューエルプレッシャーレギュレーター』取り付けブラケット、を取り外します。
『インテークマニホールドコレクターアッパー』に取り付けられております『キャニスターパージコントロールバルブ』取り付けブラケットを取り外します。
『インテークマニホールドコレクターアッパー』に取り付けられております『マスターバックホース』、『ブローバイホース』を取り外します。
『インテークマニホールドコレクターアッパー』に取り付けられております『ウォーターホース』 2本を取り外します。
取り外した『ウォーターホース』 2本には、それぞれに目盲栓を取り付け、エンジン冷却水の流出を防ぐ処置を施しておきます。
『エアクリーナーケース』 〜 『電子制御スロットル』間に取り付けられております『エアダクト』を取り外します。
『エアダクト』に接続されております『ブローバイホース』は、『エアダクト』側で取り外しておきます。
付属品を取り付けました
『COSWORTH VQ35DE TWIN PLEMIUM』
『COSWORTH VQ35DE TWIN PLEMIUM』
今回の作業は、エンジンに取り付けられておりますインテークマニホールドを『COSWORTH』製の『VQ35DE TWIN PLEMIUM』に交換します。
ブラケットの接着部が外れてしまっています
ストラットタワーバー取り付けボルト、ナット
ストラットタワーバー
ストラットタワーバーを取り付けます
エンジンカバー取り付けナット
エンジンカバー
エンジンカバーを取り付けます
エアダクトを取り付けました
エアダクトを取り付けます
『Coswarth VQ35DE Twin Plenum casting』 A'ssy本体の取り付け作業が完了しました。
この時点で、今回の作業で分解した部位、新たに部品を取り付けた部位等の点検を行い、確実に組み付けられている事を再確認しておきます。
電子制御スロットルを取り付けます
『ITEM #13 Throttle body gasket, single layer stainless』
電子制御スロットル取り付けボルト
『ITEM #16 2' Rubber brake booster hose』を接続ました
切断し取り外した『マスターバックホース』が通っておりました、エンジンルームと『ブレーキマスターシリンダー』、『ブレーキマスターバック』等が収められているスペースを仕切る隔壁に取り付けられております『シーリングラバー』の中央に空けられている穴に、『ITEM
#16 2' Rubber brake booster hose』を通します。
『ITEM #16 2' Rubber brake booster hose』の『ブレーキマスターシリンダー』、『ブレーキマスターバック』等が収められているスペース内に通した端部に、『ITEM
#17 Spring clamp for brake booster hose,
high pressure』を取り付けます。
切断した『マスターバックホース』の『マスターバック』側切断部に取り付けた『ITEM #15 PRV check valve』の”ENGINE”と刻印されている側に、『ITEM #16 2' Rubber brake booster hose』を接続し『ITEM #17 Spring clamp for brake booster hose,
high pressure』で固定します。
『ITEM #16 2' Rubber brake booster hose』を、エンジン後部と『バルクヘッド』間に取り回し『ITEM #15 PRV check valve』に接続した側と反対側の端部に『ITEM #17 Spring clamp for brake booster hose,
high pressure』を取り付けます。
『Coswarth VQ35DE Twin Plenum casting』の『電子制御スロット』取り付け部下側に取り付けた『ITEM #10 3/8"
barb to 1/4" NPT 90°adapter』に『ITEM #16 2' Rubber brake booster
hose』を接続し『ITEM #17 Spring clamp for brake booster hose,
high pressure』で固定します。
『ITEM #17 Spring clamp for brake boooster hose, high pressure』
マスターバックホースを通す部位
マスターバックホースを通す部位
切断し取り外した『マスターバックホース』の、『インタークマニホールドコレクターアッパー』に取り付けられておりました端部に取り付けられている『ホースバンド』を取り外し、切断した『マスターバックホース』の『マスターバック』側切断部に取り付けます。
切断した『マスターバックホース』の、『マスターバック』側切断部に『ITEM #15 PRV check valve』を取り付け、『ホースバンド』で固定します。ます。
『ITEM #15 PRV check valve』には取り付ける方向性があります。
”ENGINE”と刻印されている側と反対側を『マスターバックホース』の『マスターバック』側切断部に挿入します。
『ITEM #15 PRV check valve』を取り付けます
『マスターバックホース』に加工を施します。
エンジンルーム後端部Rh. 『ブレーキフルードリッド』を取り外します。
『マスターバックホース』を、『マスタバックホース』内に組み込まれている『チェックバルブ』の『マスターバック』側で切断します。
『マスターバックホース』内に組み込まれております『チェックバルブ』は、『マスターバックホース』の青色マーキングで示されている部位に組み込まれています。
切断した『マスターバックホース』のエンジン接続側を取り外します。
マスタバックホースに加工を施します
切断し取り外したマスターバックホース
マスターバックホースを切断しました
バキュームホースを接続します
ハーネスブラケット取り付けボルト
ハーネスブラケットの取り付けボルトを取り付けました
『ITEM #12 5/16" barb to 5/15" barb 90°hose adapter』
『インテークマニホールド』の『インテークマニホールドコレクターロア』取り付け部の形状に従い、『Coswarth VQ35DE Twin Plenum casting』の『インテークマニホールド』取り付け部にポート研磨を施しました。
整備要領書より
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『インテークマニホールド』 〜 『インテークマニホールドコレクターロア』間に取り付けられている『ガスケット』を、『インテークマニホールド』の『インテークマニホールドコレクターロア』取り付け部より取り外します。
『インテークマニホールドコレクターロア』を取り外します。
取り外しました、『インテークマニホールドコレクターアッパー』、『インテークマニホールドコレクターカバー』、及び『インテークマニホールドコレクターロア』は、再使用しませんので、洗浄した後に仮組みし、別途保管しておきます。
『インテークマニホールドコレクターカバー』を取り外します。
『インテークマニホールドアッパー』を取り外します。
取り外した、インテークマニホールドコレクターアッパー
取り付けボルト
ガスケットを取り外します
『インテークマニホールドコレクター』 後端部に取り付けられている部品を取り外します。
『インテークマニホールドコレクターアッパー』に取り付けられております『バキュームホース』を取り外します。
ハーネスブラケットの取り付けボルトを取り外しました
インテークマニホールドコレクター 右バンク側
インテークマニホールドコレクター 前端側
ウォーターホースを取り外します
電子制御スロットルを取り外します
電子制御スロットルを取り外しました
取り外した、電子制御スロットル取り付けボルト
エンジン上部に被せる様に取り付けられております『エンジンカバー』を取り外します。
”NISSAN Z33型車” エンジンルーム全景
ストラットタワーバーを取り外しました
取り外した、エンジンカバー取り付けボルト、ナット
取り外した、エンジンカバー
エンジンカバーを取り外しました
取り外した、エアダクト取り付けボルト
取り外した、エアダクト
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』左バンク側側面
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』
『ITEM #3 LH Plenum Carbon Cap』
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』 右バンク側側面
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』
『ITEM #2 RH Plenum Carbon Cap』
付属品を取り付けました
製品に同梱の説明書より
製品に同梱の説明書より
製品に同梱の説明書より
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』
『COSWORTH VQ35DE TWIN PRENUM』の組み立てを開始します。
『Coswarth VQ35DE Twin Plenum casting』本体は、エア通路に仕上げの荒さが残っておりますので、#2000の耐水ペーパーを使用し鏡面仕上げを施しました。
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』 下側
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』 上側
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』
『COSWORTH VQ35DE TWIN PLEMIUM』
『ITEM #14 Lower intake manifold gasket, single layer stainless』
取り外した、インテークマニホールドコレクターカバー取り付けボルト
取り外した、インテークマニホールドコレクターカバー
取り外した、インテークマニホールドコレクターロア取り付けナット
取り外した、インテークマニホールドコレクターロア
マスターバックバキュームホースを取り外しました
フューエルプレッシャーレギュレーターBktを取り外しました
インテークマニホールドコレクター 後端側
取り外した、ストラットタワーバー取り付けボルト、ナット
取り外した、ストラットタワーバー
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』
『COSWORTH VQ35DE TWIN PLEMIUM』
『COSWORTH VQ35DE TWIN PLEMIUM』
ブラケット設計図
別途、ブラケットを製作し取り付けました
別途、ブラケットを製作し取り付けました
エアダクト取り付けボルト
エアダクト
電子制御スロットルを取り付けました
『ITEM #16 2' Rubber brake booster hose』を取り回します
『ITEM #16 2' Rubber brake booster hose』を接続ました
『ITEM #16 2' Rubber brake booster hose』を通しました
『ITEM #15 PRV check valve』
『ITEM #15 PRV check valve』を取り付けました
マスターバックホースを切断します
マスターバックホースを切断します
バキュームホースを接続しました
取り外した、ハーネスブラケット
ハーネスブラケットを取り外しました
ハーネスブラケットを取り外します
ブローバイホースを取り付けました
『ITEM #6 Socket Cap Screw, M6×1.0×140, stainless steel』他
インテークマニホールドコレクターロア取り付けナット
『ITEM #12』を取り付けました
『ITEM #12』を取り付けます
インテークマニホールド
インテークマニホールドコレクターアッパーを取り外します
ガスケットを取り外しました
取り外した、ガスケット
バキュームホースを取り外しました
ブローバイホースを取り外しました
ハーネスブラケットの取り付けボルトを取り外しました
取り外したウォーターホースには、目盲栓を取り付けます
ウォーターホースを取り外しました
電子制御スロットルを取り外しました
電子制御スロットルは、保護シールを巻き付けておきます
エアダクトを取り外します
エアダクトを取り外しました
付属品の取り付けが完了です
『ITEM #3 LH Plenum Carbon Cap』を取り付けました
『ITEM #3 LH Plenum Carbon Cap』 裏側
『ITEM #3 LH Plenum Carbon Cap』 表側
『ITEM #2 RH Plenum Carbon Cap』を取り付けました
『Item #2 RH Plenum Carbon Cap』 裏側
『Item #2 RH Plenum Carbon Cap』 表側
付属品を取り付けました
同梱の付属品
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』 左バンク側
『Cosworth VQ35DE Twin Plenum casting』 右バンク側
『COSWORTH VQ35DE TWIN PLEMIUM』
『COSWORTH VQ35DE TWIN PLEMIUM』