防塵の為の処置としてテーピングシておりましたマスキングテープを剥がし、インテークマニホールドの電子スロットルLh.取り付け部に設けられております溝部に、ガスケット嵌め込む様に取り付けます。

なお、当該部位に取り付けますガスケットは、新品部品に交換する事を推奨致します。

日産純正部品

アダプターガスケット (品番:16175-JK21A)

NGK RACING PLUG

取材車両 CKV36-400981
入庫日   2010年08月30日
走行距離 11428km

『NGK RACING PLUG (R2558A-10)』の取り付け作業を終えました。

分解した部位が元通りに組み付けられているかを再度確認しておきます。
電子スロットルLh.を取り付けます。

ガスケットを取り付けました

ガスケットを取り付けます

スパークプラグを取り外しました

スパークプラグを取り外します

スパークプラグを取り外します。

ロッカーカバー上部に取り付けられておりますダイレクトイグニッションコイルの全体像が見えます。

左バンク側のロッカーカバーに取り付けられております第2気筒、第4気筒、第6気筒のダイレクトイグニッションコイルに接続されておりますコネクターカプラーを取り外します。

電子スロットルLh.を取り外します。

電子スロットルLh.は、インテーキマニホールドより取り外すのみとし、電子スロットルLh.に接続されておりますコネクターカプラー、電子スロットルLh.に接続されております電子スロットルヒーターホースIN側、OUT側は取り外さず、接続されたままの状態としておきます。

インテークエアホースLh.を取り外しました

インテークエアホースRh.を取り付けました

電子スロットルRh. 出口側、インテークマニホールド 入り口側は、インテークマニホールドから電子スロットルRh.を取り外すと開口してしまいます。

以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。

防塵の為の処置として、電子スロットルRh. 出口側、インテークマニホールド 入り口側の開口部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。

エアクリーナケースRh. 出口側、電子スロットルRh. 入り口側は、インテークエアホースRh.を取り外すと開口してしまいます。

以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。

防塵の為の処置として、エアクリーナケースRh. 出口側、電子スロットルRh. 入り口側の開口部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。

ロッカーカバーRh. 〜 インテークエアダクトRh.間に取り付けられているレゾネーター、ブローバイホースを取り外します。

防塵処置を施します

エアクリーナーケースRh. 〜 電子ストッロルRh.間に取り付けられております、インテークエアホースRh.を取り外します。

当該車両には、エンジンルーム内にフロントストラットタワーバーが取り付けられています。

フロントストラットタワーバーのブラケットは車両に取り付けられたままの状態とし、これからの作業で支障となるフロントストラットタワーバーのバーを取り外す事にしました。

スパークプラグを通常のスパークプラグより熱価が高いレーシングプラグに交換する事になりました。

現在のエンジンのチューニング状態から、熱価は8番を推奨致しましたが、ユーザーの意向により熱価が10番のレーシングプラグを取り付ける事にします。

NGK

RACING PLUG R2558A-10

フロントストラットタワーバーのバーを取り付けます。

エンジンカバーを取り付けます。

エンジンカバーを取り付けます

スパークプラグ交換作業の内、左側バンク側の第2気筒、第4気筒、第6気筒の交換作業も終了となります。

インテークエアホースLh.を取り付けました

電子スロットルLh.を取り付けました

日産純正部品 アダプターガスケット

第2気筒、第4気筒、第6気筒のダイレクトイグニッションコイルを取り付けます。
『NGK RACING PLUG (R2558A-10)』を取り付けます。

取り外した、スパークプラグ

スパークプラグを取り外しました

スパークプラグを取り外します

ダイレクトIgn.コイルを取り外しました

ダイレクトIgn.コイルを取り外しました

左バンク側のロッカーカバー、及び周辺をエアダスターを使用し塵・異物を取り除いておきます。

左バンク側のロッカーカバーに取り付けられております第2気筒、第4気筒、第6気筒のダイレクトイグニッションコイルを取り外します。

各気筒のダイレクトイグニッションコイルは、ロッカーカバーに取り付けボルト 1本で取り付けられています。

ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外しました

ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外します

ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外します

電子スロットルLh. 出口側、インテークマニホールド 入り口側は、インテークマニホールドから電子スロットルLh.を取り外すと開口してしまいます。

以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。

防塵の為の処置として、電子スロットルLh. 出口側、インテークマニホールド 入り口側の開口部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。

ガスケットを取り外しました

インテークマニホールドの電子スロットルLh.取り付け部に設けられております溝部に、嵌め込まれる様に取り付けられておりますガスケットを取り外します。

電子スロットルLh.を取り外します

ロッカーカバーLh. 〜 インテークエアダクトLh.間に取り付けられているレゾネーターに取り付けられておりますブローバイホースは、インテークエアホースLh.と共にレゾネーターを取り外すと、ロッカーカバーLh.の取り付け側が開口してしまいます。

以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。 防塵の為の処置として、ブローバイホースのロッカーカバーLh.の取り付け側の開口部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。

また当該ブローバイホースは、以降の作業を進めて行く上で支障となる部位に取り付けられている事から、取り付け角度を変更しています。

防塵処置を施します

エアクリーナケースLh. 出口側、電子スロットルLh. 入り口側は、インテークエアホースLh.を取り外すと開口してしまいます。

以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。

防塵の為の処置として、エアクリーナケースLh. 出口側、電子スロットルLh. 入り口側の開口部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。

スパークプラグ交換作業の内、右側バンク側の第1気筒、第3気筒、第5気筒の交換作業は終了となります。
防塵の為の処置としてテーピングシておりましたマスキングテープを剥がし、エアクリーナーケースRh. 〜 電子ストッロルRh.間に取り付けられる、インテークエアホースRh.を取り付けます。

防塵の為の処置としてテーピングシておりましたマスキングテープを剥がし、ロッカーカバーRh. 〜 インテークエアダクトRh.間に取り付けられるレゾネーター、ブローバイホースを取り付けます。

電子スロットルRh.を取り付けます。

ガスケットを取り付けました

ガスケットを取り付けます

防塵の為の処置としてテーピングシておりましたマスキングテープを剥がし、インテークマニホールドの電子スロットルRh.取り付け部に設けられております溝部に、ガスケット嵌め込む様に取り付けます。

なお、当該部位に取り付けますガスケットは、新品部品に交換する事を推奨致します。

日産純正部品

アダプターガスケット (品番:16175-JK21A)

防塵の為の処置としてテーピングシておりましたマスキングテープを剥がし、ロッカーカバーRh. 〜 インテークマニホースド前端部間に接続されておりますブローバイホースを取り付けます。
第1気筒、第3気筒、第5気筒のダイレクトイグニッションコイルを取り付けます。
『NGK RACING PLUG (R2558A-10)』を取り付けます。

『NGK RACING PLUG (R2558A-10)』を取り付けます

ダイレクトIgn.コイルを取り付けます

取り外した『DENSO SPARK PLUG (FXE24HR11)』(日産純正部品)と、用意した『NGK RACING PLUG (R2558A-10)』を比較してみました。

碍子の突き出し量、電極の形状等、大きな違いが見受けられます。

スパークプラグを取り外します。

スパークプラグを取り外しました

スパークプラグを取り外します

取り外した、スパークプラグ

取り外した、スパークプラグ

右バンク側のロッカーカバー、及び周辺をエアダスターを使用し塵・異物を取り除いておきます。

右バンク側のロッカーカバーに取り付けられております第1気筒、第3気筒、第5気筒のダイレクトイグニッションコイルを取り外します。

各気筒のダイレクトイグニッションコイルは、ロッカーカバーに取り付けボルト 1本で取り付けられています。

取り外した、ダイレクトIgn.コイル取り付けボルト

取り外した、ダイレクトIgn.コイル

ダイレクトIgn.コイルを取り外します

ダイレクトIgn.コイルを取り外しました

ダイレクトIgn.コイルを取り外しました

ロッカーカバー上部に取り付けられておりますダイレクトイグニッションコイルの全体像が見えます。

右バンク側のロッカーカバーに取り付けられております第1気筒、第3気筒、第5気筒のダイレクトイグニッションコイルに接続されておりますコネクターカプラーを取り外します。

ロッカーカバーRh.のブローバイホース接続部は、ブローバイホースを取り外すと開口してしまいます。

同様に、ブローバイホースのロッカーカバーRh.接続部は、ロッカーカバーRh.より取り外すと開口してしまいます。

以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。

防塵の為の処置として、ロッカーカバーRh.のブローバイホース接続部、及び ブローバイホースのロッカーカバーRh.接続部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。

ロッカーカバーRh. 〜 インテークマニホースド前端部間に接続されておりますブローバイホースを取り外します。

ロッカーカバーRh. 〜 インテークマニホースド前端部間に接続されておりますブローバイホースは、ロッカーカバーRh.に接続されております部位のみを取り外し、インテークマニホールドに接続されております部位は取り付けられたままの状態としておきます。

防塵処置の為のテーピングを施しました

ブローバイホースを取り外しました

ブローバイホースを取り外します

ブローバイホースを取り外します

ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外します

ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外しました

インテークマニホールドの電子スロットルRh.取り付け部に設けられております溝部に、嵌め込まれる様に取り付けられておりますガスケットを取り外します。

電子スロットルRh.を取り外します。

電子スロットルRh.は、インテーキマニホールドより取り外すのみとし、電子スロットルRh.に接続されておりますコネクターカプラー、電子スロットルRh.に接続されております電子スロットルヒーターホースIN側、OUT側は取り外さず、接続されたままの状態としておきます。

電子スロットルRh.を取り外します

ガスケットを取り外します

防塵処置を施します

ロッカーカバーRh.のブローバイホース接続部は、ブローバイホースを取り外すと開口してしまいます。

以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。

防塵の為の処置として、ロッカーカバーRh.のブローバイホース接続部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。

取り外した、レゾネーター取り付けボルト

取り外した、レゾネーター

防塵処置を施します

インテークエアホースRh.を取り外します

エンジンカバーを取り外します。

ストラットタワーバー バーを取り外します

ストラットタワーバー バーを取り外しました

取り外した、ストラットタワーバー バー

取り外した、エンジンカバー取り付けボルト、ナット

取り外した、エンジンカバー

『NGK RACING PLUG (R2558A-10)』

防塵の為の処置としてテーピングシておりましたマスキングテープを剥がし、エアクリーナーケースLh. 〜 電子ストッロルLh.間に取り付けられる、インテークエアホースLh.をインテークエアホースRh.レゾネーター、ロッカーカバーLh. 〜 インテークエアダクトLh.間に取り付けられているレゾネーターと共に取り付けます。

ダイレクトIgn.コイルを取り付けます

ガスケットを取り外します

取り外した、電子スロットルLh.取り付けボルト

電子スロットルLh.を取り外しました

防塵処置を施します

右バンク側の作業は終了です

日産純正部品 アダプターガスケット

ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外します

防塵処置の為のテーピングを施しました

今回の作業で分解した部位が、確実に元通りに組み付けられている事を再確認します。

エンジンを始動し、エンジンに始動状態、アイドリング状態、低速からの加速の状態等を確認します。

車両を試運転し、加速、減速の状態が正常である事を確認します。

エンジン暖機後、CO・HCアナライザー等を使用し、エンジン運転中に排気管から排出される排気ガスの有毒成分の濃度等を点検し、自動車メーカーが定める正常値の範囲内である事を確認しておきます。



スパークプラグは、車両に搭載されるエンジンのチューニング度合いにより、熱価を適切に選択し取り付ける事が必要です。

スパークプラグの熱価が低い場合には、高負荷運転時等に過熱し、過早着火を引き起こし、エンジンがノッキングを発生する原因となる場合があります。

スパークプラグの熱価が高い場合には、冷間時のエンジン始動時等にスパークプラグがくすぶり・かぶりを引き起こし、最悪の場合にはエンジンが始動不能となる場合があります。

スパークプラグのギャップは、スパークプラグが新品であっても適宜確認してからエンジンに取り付ける事を推奨致します。

スパークプラグの頂部の電極は、取り外しが可能となっている製品に関しましてはエンジンに取り付ける前に確実に締め付けられ固定されている事を確認してからエンジンに取り付ける事を推奨致します。

製品により、当該電極の島締め付け度合いが緩い物があり、エンジンに取り付けた後の使用過程中に緩みを生じ、当該電極とスパークプラグ本体の間で接触不良を引き起こし、スパークプラグが発生する点火火花が弱くなり、エンジンの運転状態に悪影響を及ぼす可能性があります。

電子制御スロットルをインテークマニホールドより取り外す際、電子制御スロットルのハーネスコネクターを取り外した場合には、ハーネスコネクターを再接続後にスロットル全閉位置学習を行う必要があります。

スロットル全閉位置学習を行わなかった場合、エンジン運転時にアクセルペダルの動きに対し、電子制御スロットルの作動が一致しない事態が発生する場合があります。

電子制御スロットルをインテークマニホールドより取り外す際、電子制御スロットルに接続されておりますヒーターホース 2本を取り外した際には、再接続時にえんじん冷却水の補充、及びエンジン冷却系統内のエア抜きを行う必要があります。

電子制御スロットルをインテークマニホールドより取り外した際、インテークマニホールド 〜 電子制御スロットル間に挿入されますアダプターガスケットを新品の部品に交換せずにインテークマニホールドに電子制御スロットルを再び取り付けた場合、インテークマニホールド 〜 電子制御スロットル間でエアの吸い込みを起こし、エンジンの運転状態に悪影響を与える可能性があります。


ストラットタワーバー バーを取り付けました

エンジンカバーを取り付けました

左バンク側の作業も終了です

ダイレクトIgn.コイルを取り付けました

『NGK RACING PLUG (R2558A-10)』を取り付けました

『NGK RACING PLUG (R2558A-10)』を取り付けます

ダイレクトIgn.コイルを取り外しました

取り外した、ダイレクトIgn.コイル取り付けボルト

取り外した、ダイレクトIgn.コイル

ダイレクトIgn.コイル取り付けボルトを取り外しました

ダイレクトIgn.コイルを取り外します

ダイレクトIgn.コイルを取り外します

ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外しました

防塵処置の為のテーピングを施しました

防塵処置を施します

ブローバイホースの取り付け角度を変更しました

防塵処置の為のテーピングを施しました

防塵処置の為のテーピングを施しました

取り外した、インテークエアホースLh.

エアクリーナーケースLh. 〜 電子ストッロルLh.間に取り付けられております、インテークエアホースLh.を取り外します。

インテークエアホースLh.は、インテークエアホースRh.レゾネーター、ロッカーカバーLh. 〜 インテークエアダクトLh.間に取り付けられているレゾネーターと共に取り外しました。

インテークエアホースLh.を取り外します

レゾネーターを取り付けました

電子スロットルRh.を取り付けました

ブローバイホースを取り付けました

ブローバイホースを取り付けました

『NGK RACING PLUG (R2558A-10)』を取り付けました

ダイレクトIgn.コイルを取り付けました

スパークプラグを取り外します

スパークプラグを取り外しました

『NGK RACING PLUG (R2558A-10)』

『NGK RACING PLUG (R2558A-10)』

ダイレクトIgn.コイル取り付けボルトを取り外しました

ダイレクトIgn.コイルを取り外します

ダイレクトIgn.コイルを取り外しました

ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外しました

取り外した、電子スロットルRh.取り付けボルト

電子スロットルRh.を取り外しました

ガスケットを取り外しました

防塵処置の為のテーピングを施しました

レゾネーターを取り外します

レゾネーターを取り外しました

防塵処置の為のテーピングを施しました

取り外した、インテークエアホースRh.

インテークエアホースRh.を取り外しました

エンジンカバーを取り外します

エンジンカバーを取り外しました

『NGK RACING PLUG (R2558A-10)』