バッテリーカバーを取り外します
バッテリープラスターミナルカバーを取り外します。
φ6mm丸端子を切断します
『5ZIGEN ProRacer ECON』 本体の取り付け場所を模索した結果、エンジンルーム内に取り付けられておりますバッテリーカバー上部に取り付ける事になりました。
これより、『5ZIGEN ProRacer ECON』 本体の取り付け作業を開始します。
バッテリーカバーを取り外します。
配線を取り回り、クランプします
エンジンカバーを取り外します。
エンジンカバーを取り外します
取材車両 CKV36-400981
入庫日 2010年08月30日
走行距離 11428km
用意したクッションスポンジは、『5ZIGEN ProRacer ECON』の上部面積より若干大きめのサイズと致しました。
エンジンフード裏側の、当該クッシォンスポンジ貼り付け部の汚れを落とし、脱脂します。
バッテリーカバー上部に取り付けた『5ZIGEN ProRacer ECON』と相対的な位置となる様に、エンジンフード裏側に当該クッションスポンジを貼り付けました。
バッテリーカバー上部に取り付けた『5ZIGEN ProRacer ECON』と、エンジンフード裏側とには十分なクリアランスがある事を確認しました。
しかし、車両運行中には大きな振動・衝撃が発生する為、バッテリーカバー上部に取り付けた『5ZIGEN ProRacer ECON』と、エンジンフード裏側とが接触する事も有り得る事と考慮する必要があります。
この為に、バッテリーカバー上部に取り付けた『5ZIGEN ProRacer ECON』と相対する位置となるエンジンフード裏側に、別途用意したクッションスポンジを貼り付ける事に致しました。
カプラーコネクターを接続し、固定します
専用ハーネスの余剰となった部位をまとめます
フードリッジカバーを取り外します
マーキングし、穴を開けます
電子スロットルLh.を取り付けました
電子スロットルLh. 出口側、インテークマニホールド 入り口側は、インテークマニホールドから電子スロットルLh.を取り外すと開口してしまいます。
以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。
防塵の為の処置として、電子スロットルLh. 出口側、インテークマニホールド 入り口側の開口部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。
防塵の為の処置としてテーピングシておりましたマスキングテープを剥がし、インテークマニホールドの電子スロットルRh.取り付け部に設けられております溝部に、ガスケット嵌め込む様に取り付けます。
なお、当該部位に取り付けますガスケットは、新品部品に交換する事を推奨致します。
日産純正部品
アダプターガスケット (品番:16175-JK21A)
『ProRacer ECON 専用ハーネスキット 日産V6エンジン車 (品番:PEC-012)』専用ハーネスのカプラー一対を各気筒毎に割り当て、車両側ハーネス 〜 ダイレクトIgn.コイル間にそれぞれコネクターカプラーを接続します。
ダイレクトIgn.コイルに専用ハーネスを接続しました
ダイレクトIgn.コイルに専用ハーネスを接続します
ロッカーカバー上部に取り付けられておりますダイレクトイグニッションコイルの全体像が見えます。
右バンク側のロッカーカバーに取り付けられております第1気筒、第3気筒、第5気筒のダイレクトイグニッションコイルに接続されておりますコネクターカプラーを取り外します。
ブローバイホースを取り外しました
ブローバイホースを取り外します
ロッカーカバーRh. 〜 インテークマニホースド前端部間に接続されておりますブローバイホースを取り外します。
ロッカーカバーRh. 〜 インテークマニホースド前端部間に接続されておりますブローバイホースは、ロッカーカバーRh.に接続されております部位のみを取り外し、インテークマニホールドに接続されております部位は取り付けられたままの状態としておきます。
取り外した、電子スロットルRh.取り付けボルト
電子スロットルRh.を取り外しました
電子スロットルRh.を取り外します。
電子スロットルRh.は、インテーキマニホールドより取り外すのみとし、電子スロットルRh.に接続されておりますコネクターカプラー、電子スロットルRh.に接続されております電子スロットルヒーターホースIN側、OUT側は取り外さず、接続されたままの状態としておきます。
ロッカーカバーRh.のブローバイホース接続部は、ブローバイホースを取り外すと開口してしまいます。
以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。
防塵の為の処置として、ロッカーカバーRh.のブローバイホース接続部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。
防塵処置の為のテーピングを施しました
エアクリーナーケースRh. 〜 電子ストッロルRh.間に取り付けられております、インテークエアホースRh.を取り外します。
当該車両には、エンジンルーム内にフロントストラットタワーバーが取り付けられています。
フロントストラットタワーバーのブラケットは車両に取り付けられたままの状態とし、これからの作業で支障となるフロントストラットタワーバーのバーを取り外す事にしました。
ストラットタワーバー バーを取り外します
『5ZIGEN ProRacer ECON』
カプラーコネクターを仮に接続してみました
バッテリー 〜 ヒューズボックス間の隙間に挿入します
取り外した、フードリッジカバー取り付けクリップ
取り外した、フードリッジカバー
4箇所に穴を開けました
防塵処置を施します
右バンク側の作業は終了です
レゾネーターを取り付けました
車両配線側に専用ハーネスを接続しました
防塵処置の為のテーピングを施しました
ガスケットを取り外します
レゾネーターを取り外します
取り外した、ストラットタワーバー バー
ストラットタワーバー バーを取り外しました
クッションスポンジを貼り付けます
取り外した、インテークエアホースRh.
『5ZIGEN ProRacer ECON』を取り付ける事になりました。
これより、『5ZIGEN ProRacer ECON』の取り付ける手順を紹介して参ります。
5ZIGEN INTERNATIONAL INC.
ProRacer ECON
カプラーコネクターを仮に接続してみます
バッテリーカバーを取り外し、加工します
カプラーコネクターを接続し、固定しました
エンジンフード裏側にクッションスポンジを貼り付けます
用意した、クッションスポンジ
『5ZIGEN ProRacer ECON』取り付け作業が完了です
バッテリーカバーを取り付けます。
フードリッジカバーとバッテリーカバーとの間でクリアランスが保たれている事を確認し、『ProRacer ECON 専用ハーネスキット 日産V6エンジン車 (品番:PEC-012)』の『専用ハーネス』の『5ZIGEN ProRacer ECON』 本体と接続するカプラーコネクター、『ProRacer ECON 専用ハーネスキット 日産V6エンジン車 (品番:PEC-012)』の『アースケーブル』の『5ZIGEN ProRacer ECON』 本体と接続するカプラーコネクターから延びるハーネスが挟み込まれていない事を確認しておきます。
アースケーブルを接続します
アースケーブルを接続しました
フードリッジカバーの凹部にハーネスを配置しました
フードリッジカバーの凹部にハーネスを配置します
バッテリールーム内に取り回しております『ProRacer ECON 専用ハーネスキット 日産V6エンジン車 (品番:PEC-012)』の『専用ハーネス』 ハーネスケーブル、及び『ProRacer ECON 専用ハーネスキット 日産V6エンジン車 (品番:PEC-012)』の『アースケーブル』の取り回し配線を行います。
バッテリープラスターミナルカバーを取り外します
φ8mm丸端子を取り付けました
切断したφ6mm丸端子と、φ8mm丸端子
専用ハーネスを接続しました
バッテリープラスターミナルカバーを取り付けます。
フードリッジカバーを取り付けます。
エンジンルーム内を取り回し配線しております『ProRacer ECON 専用ハーネスキット 日産V6エンジン車 (品番:PEC-012)』の『専用ハーネス』をバッテリールームへと導き、エンジンルーム内の『ProRacer ECON 専用ハーネスキット 日産V6エンジン車 (品番:PEC-012)』の『専用ハーネス』に適切な余裕を持たせて余剰なハーネスケーブルをバッテリールーム内へと導いておきます。
専用ハーネスを取り回し配線します
切れ込み加工を施しました
ブレーキパイピング ホールドブッシュ
ブレーキパイピングに沿う様に取り回します
ブレーキパイピングにタイロッドで固定しました
フードリッジカバーを取り付けます
バッテリーカバーに4箇所の穴が開きましたら、工作箇所のバリを取り除いておきます。
バッテリーカバー裏側に成型されておりますリブの内、『5ZIGEN ProRacer ECON』 本体を取り付ける為のビス、ナット等を取り付ける際に支障となる部位がありましたら、当該部位を切り取る等の処置を施しておきます。
バッテリーカバーに、『5ZIGEN ProRacer ECON』 本体を取り付ける為の穴を開ける事にします。
『5ZIGEN ProRacer ECON』 本体の四隅に開けられております取り付け用の穴の位置を、バッテリーカバーにマーキングを施します。
5.5mm刃のキリをドリルに装着し、バッテリーカバーのマーキングを施した部位 4箇所に穴を開けます。
取り外した、バッテリーカバー
バッテリーカバーを取り外しました
別途用意した5mmビス、フランジナット
フロントストラットタワーバーのバーを取り付けます。
エンジンカバーを取り付けます
エンジンカバーを取り付けました
専用ハーネスの中間部位が余剰となり弛んでいます
インテークエアホースLh.を取り付けました
ガスケットを取り付けました
ガスケットを取り付けます
防塵の為の処置としてテーピングシておりましたマスキングテープを剥がし、インテークマニホールドの電子スロットルLh.取り付け部に設けられております溝部に、ガスケット嵌め込む様に取り付けます。
なお、当該部位に取り付けますガスケットは、新品部品に交換する事を推奨致します。
日産純正部品
アダプターガスケット (品番:16175-JK21A)
ダイレクトIgn.コイル 第2気筒 周辺
配線を取り回り、クランプしました
配線を取り回り、クランプします
『ProRacer ECON 専用ハーネスキット 日産V6エンジン車 (品番:PEC-012)』専用ハーネスのカプラー一対を各気筒毎に割り当て、車両側ハーネス〜 ダイレクトIgn.コイル間にそれぞれコネクターカプラーを接続します。
ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外しました
ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外します
ロッカーカバー上部に取り付けられておりますダイレクトイグニッションコイルの全体像が見えます。
左バンク側のロッカーカバーに取り付けられております第2気筒、第4気筒、第6気筒のダイレクトイグニッションコイルに接続されておりますコネクターカプラーを取り外します。
防塵処置の為のテーピングを施しました
防塵処置を施します
ガスケットを取り外しました
インテークマニホールドの電子スロットルLh.取り付け部に設けられております溝部に、嵌め込まれる様に取り付けられておりますガスケットを取り外します。
取り外した、電子スロットルLh.取り付けボルト
電子スロットルLh.を取り外しました
電子スロットルLh.を取り外します。
電子スロットルLh.は、インテーキマニホールドより取り外すのみとし、電子スロットルLh.に接続されておりますコネクターカプラー、電子スロットルLh.に接続されております電子スロットルヒーターホースIN側、OUT側は取り外さず、接続されたままの状態としておきます。
ブローバイホースの取り付け角度を変更しました
防塵処置の為のテーピングを施しました
エアクリーナケースLh. 出口側、電子スロットルLh. 入り口側は、インテークエアホースLh.を取り外すと開口してしまいます。
以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。
防塵の為の処置として、エアクリーナケースLh. 出口側、電子スロットルLh. 入り口側の開口部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。
インテークエアホースLh.を取り外しました
取り外した、インテークエアホースLh.
エアクリーナーケースLh. 〜 電子ストッロルLh.間に取り付けられております、インテークエアホースRh.を取り外します。
インテークエアホースLh.は、インテークエアホースRh.レゾネーター、ロッカーカバーLh. 〜 インテークエアダクトLh.間に取り付けられているレゾネーターと共に取り外しました。
ブローバイホースを取り付けました
インテークエアホースRh.を取り付けました
防塵の為の処置としてテーピングシておりましたマスキングテープを剥がし、ロッカーカバーRh. 〜 インテークエアダクトRh.間に取り付けられるレゾネーター、ブローバイホースを取り付けます。
ガスケットを取り付けました
ガスケットを取り付けます
日産純正部品 アダプターガスケット
ブローバイホースを取り付けました
専用ハーネス
割り込ませる様に接続する専用ハーネスのカプラー
専用ハーネスを各ブロックに分けてみました
右側バンクに接続する分の専用ハーネス
配線を取り回り、クランプしました
ダイレクトIgn.コイル 第1気筒 周辺
ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外しました
ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外します
ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外します
ロッカーカバーRh.のブローバイホース接続部は、ブローバイホースを取り外すと開口してしまいます。
同様に、ブローバイホースのロッカーカバーRh.接続部は、ロッカーカバーRh.より取り外すと開口してしまいます。
以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。
防塵の為の処置として、ロッカーカバーRh.のブローバイホース接続部、及び ブローバイホースのロッカーカバーRh.接続部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。
ブローバイホースを取り外します
電子スロットルRh. 出口側、インテークマニホールド 入り口側は、インテークマニホールドから電子スロットルRh.を取り外すと開口してしまいます。
以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。
防塵の為の処置として、電子スロットルRh. 出口側、インテークマニホールド 入り口側の開口部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。
ガスケットを取り外しました
インテークマニホールドの電子スロットルRh.取り付け部に設けられております溝部に、嵌め込まれる様に取り付けられておりますガスケットを取り外します。
電子スロットルRh.を取り外します
防塵処置を施します
取り外した、レゾネーター取り付けボルト
取り外した、レゾネーター
ロッカーカバーRh. 〜 インテークエアダクトRh.間に取り付けられているレゾネーター、ブローバイホースを取り外します。
エアクリーナケースRh. 出口側、電子スロットルRh. 入り口側は、インテークエアホースRh.を取り外すと開口してしまいます。
以降の作業を進めて行く上で、塵・異物が入り込まない様にする為に、防塵の為の処置を施しておく事にします。
防塵の為の処置として、エアクリーナケースRh. 出口側、電子スロットルRh. 入り口側の開口部に、マスキングテープを使用しテーピングを施しました。
インテークエアホースRh.を取り外しました
インテークエアホースRh.を取り外します
取り外した、エンジンカバー取り付けボルト、ナット
取り外した、エンジンカバー
『5ZIGEN ProRacer ECON』を取り付ける際には、別途 車種別ハーネスが必要となります。
5ZIGEN INTERNATIONAL INC.
ProRacer ECON 専用ハーネスキット 日産V6エンジン車 (品番:PEC-012)
付属品&取り付け説明書
本体
『5ZIGEN ProRacer ECON 専用ハーネスキット』
バッテリーカバーにタイラップを取り付けました
『5ZIGEN ProRacer ECON』取り付け作業が完了です
アースケーブル
バッテリーマイナスターミナル
アースケーブルを接続します
バッテリーカバーを取り付けました
バッテリールーム内の配線を行います
バッテリープラスターミナルカバーを取り付けました
フードリッジカバーを取り付けました
フードリッジカバーを取り外しました
ストラットタワーバー バーを取り付けました
コルゲートチューブで保護し、固定しました
コルゲートチューブで保護し、固定しました
専用ハーネスの中間部位が余剰となり弛んでいます
左バンク側の作業も終了です
日産純正部品 アダプターガスケット
ダイレクトIgn.コイル 第6気筒 周辺
ダイレクトIgn.コイル 第4気筒 周辺
専用ハーネスを割り込ませる様に接続します
割り込ませる様に接続する専用ハーネスのカプラー
ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外しました
ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外します
ガスケットを取り外します
電子スロットルLh.を取り外します
防塵処置を施します
防塵処置の為のテーピングを施しました
インテークエアホースLh.を取り外します
電子スロットルRh.を取り付けました
専用ハーネスを割り込ませる様に接続します
ダイレクトIgn.コイル 第5気筒 周辺
ダイレクトIgn.コイル 第3気筒 周辺
ダイレクトIgn.コイルのコネクターカプラーを外しました
防塵処置の為のテーピングを施しました
防塵処置を施します
防塵処置の為のテーピングを施しました
レゾネーターを取り外しました
防塵処置を施します
エンジンカバーを取り外しました
取り付け説明書
本体
クッションスポンジを貼り付けました